来年の手帳、もう買いました? 紙の手帳が好きです。デジタルで管理する方が便利かもと思いつつも、自分の好きなように書き込むことができる自由度の高さに惹かれて手帳を購入してしまうんですよね。 しかしそのメリットでもある自由度の高さに悩むこともあります。それは、月間ページ以外をうまく使いこなせない問題。 予定を書けばいい月間ページと違って、週間ページやフリーページには何を書いていいのかがわからないんです。何かを書きたいという気持ちはあるので、日記を書いたりシールを貼ってみたりと頑張ってページを埋めてみるんですが、どうもしっくりこなくて半年ほど経った時には白い箇所が目立つようになってしまいます。 みんなどうやって使っているんだろう? こんなときは、はてなブログに投稿された、手帳に関するエントリーを見てみましょう。 週間ページ やったことの記録をつけている。左側には愛猫に関することを 家計管理には日

最近どうも勉強が退屈に感じてしまう。気軽に試せて気分転換にもなる勉強法はないだろうか……? ――そんな方におすすめの、ちょっとしたアイデアがありますよ。学習効果も期待できます。実践とともに詳しくお伝えしましょう。 偶然に生まれた「対比効果」 対比効果を狙って勉強してみた 「真っ黒なペンと白いノート」で勉強してみた 「真っ黒なペンとインクの出が悪いペン」を一緒に使って勉強してみた 偶然に生まれた「対比効果」 ボールペンのインクがなくなりかけていたり、インクが古かったりすると、徐々に書いている文字が薄くなってくることがありますよね。筆者にも最近ありました。 インクは十分に入っていたが、油性ボールペンのインクが古かったのか、 どんどん書く文字が薄くなってきた。 (ノートの中身参考元:東京理科大学(プレスリリース)|複数言語における概念に対するネットワーク解析により、中核をなす4つの感情を解明~自

今週のお題「最近買った便利なもの」 「これ、めちゃくちゃ書きやすいです。娘用に買ったんですが親子で愛用。折れないし、鉛筆みたいに削らなくていいのでずっと書けます。」 とは英語の勉強仲間Sさんの言葉。 コクヨ製。太芯シャープペンシル。 教えてもらってすぐに湧いた疑問は、「シャーペン・・・ですよね?」 「これはぶっとい芯が入ったシャーペンと思ってください」 との解答をいただき、なるほどと思った次第です。 今週のお題とはいえ、私が書くと、何か商品のヘタな紹介になってしまいそうで気が進みませんが、使い心地は良かったので・・・ただ「便利」かと問われると筆記具なのでちょっとよくわかりませんが・・・ と言ってても仕方ないので進めていきます。 これいいよと紹介してもらったのは、鉛筆シャープの1.3mm。 しかしいつも使っているシャーペンは0.5mm。1.3mmは未体験ゾーンで、腰が引けてしまい、0.9mm

数学者界を激震させたチョーク・アポカリプス 残念なことに羽衣文具は2015年3月、後継者不在を理由に廃業となり、80年余りの歴史に幕を下ろした。これに嘆いたのは、世界中の数学者たちだった。 廃業が発表になるや否や、海外から羽衣文具にチョークの注文が殺到した。この魔法のアイテムをなんとかして買いだめしようと、数学者らは必死になったようだ。 最近公開された動画では、普段から羽衣”フルタッチ”チョークを愛する世界トップクラスの数学者たちがこのチョークの魅力を熱く語っている。 Why the World’s Best Mathematicians Are Hoarding Chalk数学者たちの声アメリカのワシントン大学のマックス・ライブリッチ数学教授はこう語る。 この画像を大きなサイズで見る このチョークの特別な材料は“天使の涙”だと私は思っている。だからこんなに完璧でスムーズなんじゃないか

はさみという道具は、紀元前1000年には既に存在していたといわれている。当時はU字型の、現在は通称「和はさみ」といわれる形のもので、現在の主流となっている2枚の刃が交差してハンドルで操作する形は1880年頃にフィンランドのフィスカース社が作ったとされている。そしてそれ以降、はさみの基本的構造は140年以上変わっていない。 しかし、実ははさみ自体はきちんと進化している。例えば、紙を切るためのはさみと布を切るための「裁ちばさみ」、植木を切るはさみなどは、その刃の作り方やハンドルの構造など、全く別物といって良いほど違う。刃物である以上、切るものに合わせてバリエーションが生まれるのは当然だし、道具である以上、専門化していくのも当たり前の道筋だ。 家庭用の一般的な用途に使うはさみも様々な製品が発売されている。最近ではプラスの「フィットカットカーブ」シリーズが、その湾曲した刃によって、刃の先の方でも切

H、B、Fの意味 えんぴつなんでもQ&Aより転載 鉛筆に付いているH、B、Fといった記号は、芯の濃さと硬さを表すものです。 HはHARD(ハード:かたい)、BはBLACK(ブラック:黒い)の略字で、Hの数字が多いほど薄く硬い芯を示し、反対にBの数字が多いほど濃く柔らかい芯を示します。FはFIRM(ファーム:しっかりした)という意味で、HとHBの中間の濃さと硬さを持った芯のことです。
また、芯の摩耗が少なく、削らなくても長時間書き続けられることもメリットとして挙げられる。なるべく同じ面だけで書かず、芯の先端を均等に使うことで、芯の尖りをキープできるという。芯は合金素材でできているが、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことが可能。水や水性マーカーなどでもにじまないので、水彩画やイラストの下書きとしても使えるという。 同商品について、サンスター文具は「マットな質感と14グラムという絶妙な重さで高級感を持たせることにこだわった。軸の形状も八角軸で、一味違った仕様に仕上げた」という。 関連記事東大合格者は毎年500人以上! 鉄緑会「公式ノート」が地味にスゴい東大受験専門塾の看板を掲げる「鉄緑会」が、初の公式ノートを発売した。パッと見たところ「普通のノート」に感じるが、どのような工夫が施されているのか。開発に携わった、KADOKAWAの担当者に話を聞いたところ……。 ち

長崎美景 第11弾万年筆は、いつまでも守りたい希少な動物への想いを込めた「ツシマヤマネコブラウン」です。韓国に程近い長崎県の国境離島 対馬のみに生息する「ツシマヤマネコ」は、絶滅危惧種に指定されている野生のネコです。 3トーンのブラウンカラーでふわふわとした毛並みを表現。胴軸部分はメタル調になっており、まるでマーブル模様のような立体的なニュアンスは、軸全体の心地よいアクセントに。 蓋栓部分にはゴールド箔押しで肉球マークを、ペン先には対馬野生生物保護センターで公開されている4代目ツシマヤマネコ「かなた」の愛らしいイラストを繊細なタッチでレーザー刻印しました。 私たちはツシマヤマネコと人が共存できる対馬の未来が続くことを心から願っています。
コクヨは、従来の定規が抱える「線の太さが邪魔をして正しい位置で計測しづらい」問題を解決した「本当の定規」の全国販売開始を発表しました。 「本当の定規」はコクヨデザインアワード2014で優秀賞を受賞した製品。一般的な定規はメモリの位置を線で表現していますが、線の幅が0.1ミリから0.2ミリ程度あるので、正しい位置がわかりづらい特徴があります。「本当の定規」では、面と面の間に生まれる境界線で長さを測るので線の幅がなく、より正確な長さを計測できます。 「本当の定規」は2017年に商品化され、これまでコクヨ公式オンラインショップなど限られた場所でのみ取り扱っていました。たくさんの利用者から支持を得たことを受けて、全国販売の展開が決定したといいます。 販売価格は1000円(税別)で、発売日は4月14日を予定しています。本体サイズは175ミリ×15ミリで、目盛りサイズは15センチとなっています。材質は

「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」。そんなコンセプトから生まれたノート「Mnemosyne(ニーモシネ)」が売れている。マルマンフェア 2008で、ニーモシネ開発の背景と、ビジネスパーソンのノートの使い方について聞いた。 「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」。そんなコンセプトから生まれたノートが、1年間で35万冊と売れている。マルマンが販売するビジネスパーソン向けノートシリーズ「Mnemosyne」だ。これで「ニーモシネ」と読む。 製品名の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神、「Mnemosyne(ムネモシュネ)」から。「ムネモシュネでは読めないし、覚えてもらえないと思って。あえて独自の読み方にしたけれど、ニーモシネでも読めない」。商品企画を担当する石川悟司さんは、マルマンフェア 2008の会場で笑いながらそう話した。

新年度に向けて気分を一新したい方に向けて周囲からさりげなく褒められるような文房具を、文具ソムリエールの菅未里さんが紹介します。ノート、ノートカバー、ボールペン、ファイル、ペンケースのおすすめが登場します。 画面から目を離し、周りを見渡してみてください。たぶん、ひとつくらいは文房具が見つかるはずです。 文房具はとても身近なアイテムです。デジタル化が進んだ昨今でも、まったく文房具を使わない方はあまりいないのではないでしょうか。 そんな文房具こそ、私が夢中になっているものです。 私、菅未里(かん・みさと)は文房具の専門家として文房具の開発やメーカーのコンサルティングを行っているのですが、いつもこう思います。「文房具は洋服に似ている」と。なぜなら、年齢も性別も関係なく多くの人が使ううえに、自らを演出し、会話のきっかけを作ることもできるからです。 特に新年度は衣替えをするように文房具を変えて、気分を

製品の特徴 ペン先が金色でオトナな印象の「まどろみカラー」が新登場! カクノにカラフルな透明軸のファミリーシリーズが登場! カクノが、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞を受賞しました。 カクノが、グッドデザイン賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。 →グッドデザイン賞ウェブサイト ※グッドデザイン賞とは グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会の主催で、毎年デザインが優れた物事に贈られる賞であり、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。 カクノが、キッズデザイン賞 審査委員長特別賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。 →キッズデザイン賞ウェブサイト ※キッズデザイン賞とは キッズデザイン賞とは、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして、子どもたちを産み育てやすいデザインの顕彰制度です。 はじめての万年筆が、愛着のあるペ

コクヨの新作ノート「白と黒で書くノート」が、2020年6月25日(木)より東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)」とコクヨの公式オンラインショップ「コクヨショーケース」にて発売される。 “視覚が持つ境界”を利用した新感覚のノート“使う人視点”で優れた商品デザインをユーザーから募る「コクヨデザインアワード2018」において優秀賞を受賞した作品を商品化した「白と黒で書くノート」は、“視覚が持つ境界”を利用した新しい使い心地のノートだ。 白と黒の使い分けでシンプルかつ鮮明な内容に具体的には、「紙の色に対して暗い色と明るい色の文字は同時に読みにくい」という視覚が持つ性質に着目。中間色の灰色の紙に白と黒のペンを使って文字や図形を書き込むことで、大切な部分を際立たせる、あるいは直感的に表現できる光と影を駆使して立体物を描くなど、白と黒の使い分けによっ

4色ボールペンで色分けして、手帳やノートを見やすくしたい! …でもどの色を何に使ったら良いのか分からない。今の色分け方法がイマイチしっくりこない。 そんなお悩みをお持ちではありませんか? 私も以前は同じ悩みを持っていました。 勉強、資格試験対策、手帳、ノート、読書など、日常のあらゆる場面で活躍する4色ボールペン。 色分けをうまく活用すると、書く時に内容を整理しやすくなるので、断然見やすく理解力もアップする手帳・ノートになりますよ!私が試行錯誤の末にようやくたどり着いた4色ボールペンの色分け方法をご紹介します! そもそも4色ボールペンの色分けに悩むワケ 色分けに悩みむ原因のひとつに、「緑の使い道が分からない」ということがあるのではないでしょうか? この、「緑」の使い方に悩むのには理由があります。 原因はズバリ、「学校の黒板」です。 黒板は濃い緑色をしているので、使うチョークの色は黒板上で目立
ボールペン、鉛筆、消しゴム、のり、ハサミ、メモ帳、付箋、クリップなど。仕事を効率よく進めるために小さくて便利な文具は欠かせません。普通はペンスタンドや、引き出しをデスク上に置き、すぐ使えるようにしているのではないでしょうか。 自分専用のデスクがあり、引き出しなど、収納スペースが十分に確保できれば、問題ありませんが、どんなデスクにも引き出しがあるわけではありません。 また、引き出しをデスク上に置くと、充分な作業スペースが確保できず、効率が悪くなってしまいます。フリーアドレス制の会社は自分専用のデスクがないので無理です。 そんな人にぜひ試して欲しいのがナカバヤシのライフスタイルツールです。 photo:金子マモル今回おすすめしたいのは「ファイル」タイプ。紙製で、サイズはA4とB5サイズの2種類。色はブラック、ネイビー、ワインレッド、クラフトの4種類です。

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