現在抽選販売のような形で売られているAmazon Echo(正確には廉価版のAmazon Echo dot)を運よく購入できたので1カ月ほど使用している。Amazon Echoが届いた後、Google Home miniも半額セールをやっていたので、比較するのも面白いと思い注文してみた。 両社を比較してしばらく運用してみたが、先に結論から書くと、Google Homeのほうが優秀だ。 ただし、こういったAIスピーカーのハードウェアはただの窓口にしかすぎず、クラウド上にあるサービスが本体であるため、買い替えなくても日々性能が進化していく。よって、「2017年末の日本において、Google Homeの方が優秀」という但し書きが必要となる。 今後、Amazon Echoの性能がGoogle Home上回る可能性もあるわけだ。 Hueとの連動 私の自宅の天井照明はPhilipsのHueでIoT化
つまりEcho Plusは、価格が上がって、音質(特に高音)が少しよくなって、スマートホームハブ機能が搭載された、ということです。ほぼスマートホームハブ機能のための価格差といっていいでしょう。このスマートホームハブ機能とはその価格差ほどの価値はあるんでしょうか?以下で詳しく見ていきます。 将来性抜群の重要機能「スマートホームハブ機能」とはわかりやすくするため、具体的なスマートデバイス「Philips Hue(フィリップス・ヒュー)」のライトを例に紹介していきましょう。 Philips Hueでみるスマートホームハブ機能 「Philips Hue」はスマート照明といわれる、ネットワークを介してライトのオン/オフや明るさの調整といった操作ができるライトです。こういった操作は、無線LAN(Wifiなど)に接続することで行われますが、ライトそのものには、無線LAN機能は内蔵していません。ライトには

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