システム障害が相次いでいるみずほフィナンシャルグループに対して、金融庁は改めて業務改善命令を出す方向で最終的な調整をしています。こうした事態を重く見て、みずほグループと、傘下の銀行のトップが経営責任を明確にするため辞任する方向となりました。 関係者によりますと、みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は、一連のシステム障害の経営責任を明確にするため、再発防止の態勢が整った段階で辞任する意向を固めました。 また、いったんは辞任に向けて調整が進んでいたものの、再発防止策を徹底するため職にとどまっていた傘下のみずほ銀行の藤原弘治頭取も辞任する方向です。 みずほ銀行では、ことし合わせて8回のシステム障害が発生していて、9月には金融庁が再発防止に重点を置いた業務改善命令を出しています。 その後も検査を続けた結果、関係者によりますと、金融庁は管理を含めたみずほの企業統治の在り方に問題があるという見方

NTTドコモは、1月25日午前8時26分頃から東京都の一部地域でFOMAの音声・パケット通信サービスが利用しづらい状況が発生していることを発表した。事象は12時50分現在も続いており、同社では「復旧に向けて作業中」としている。 UPDATE(14:05):NTTドコモは13時15分に「FOMAの音声・パケット通信サービスがご利用しづらい状況から徐々に回復傾向にあります」との声明を発表した。 対象地域は、東京都の葛飾区、江戸川区、江東区、港区、新宿区、千代田区、中央区、品川区、文京区、墨田区、大田区、目黒区、渋谷区、世田谷区の一部地域。FOMAサービスを利用する顧客が影響を受ける。ドコモによれば、通信設備の利用が増加したことが通信障害の原因だという。 ドコモの通信障害は、昨年末から立て続けに発生しており、2011年12月20日にはspモードサーバにおける電話番号とIPアドレスの関連付けに不具

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