中古本チェーン最大手のブックオフコーポレーションが、3期連続で最終赤字を計上した。 同社が5月10日に発表した2018年3月期の連結決算は、最終損益が8.8億円の赤字だった。17年3月期は11.5億円の最終赤字、16年3月期は5.2億円の最終赤字を計上していた。 同社の展開する中古本・中古家電販売店「ブックオフ」は、店舗数が激減している。10年3月期には1100店以上を展開していたが、18年3月末時点では825店となった。8年で約300店が減ったかたちだ。18年3月期も18店純減しており、店舗数減少の流れが止まらない状況にある。 18年3月期は、不採算店の店舗閉鎖損失や早期の黒字化が見込めない大型複合店の減損損失などで12.5億円の特別損失を計上した。店舗数が減少したこともあって、売上高は前年比1.6%減の800億円だった。 全売上高の9割近くを占めるリユース店舗事業が前年比0.8%減と不

和風創作料理の火付け役で、「マネーの虎」出演でも有名な小林敬氏が再び外食シーンにカムバックした。新たなチャレンジは、長年構想してきた共同仕入ネットワーク。そのアンテナショップ創作バイキングレストラン「京風創作おかずの楽しい食卓 樂's KITCHEN(ラクズキッチン)」を10月27日にオープンした。 89年、小林氏が手掛ける大阪・天王寺にオープンした「食べて得する料理家 庵」が20坪で年商1億円の大ヒット。91年に株式会社小林事務所設立し、「新和風創作料理 庵」、「本日開店」、「こあん」などを直営&FCでピーク時には約80店を展開、創作料理ブームを牽引。人気番組「マネーの虎」に出演し、徹底的に数字にこだわる経営哲学で、お茶の間にも大きなインパクトを与えた。
KDDIは1月31日に役員の人事異動を発表。4月1日より現在代表取締役 執行役員副社長を務める高橋誠氏が代表取締役に就任するとともに、現在の代表取締役社長である田中孝司氏は代表取締役会長になるとしている。 同日に実施された記者向け発表会において、田中氏は社長交代の経緯について説明。「携帯電話事業の競争が厳しくなる一方、今後はライフデザイン事業と通信事業が一体となって新しい形にトランスフォーメーションすると予測している」と話し、これからの競争を勝ち抜く上では通信を軸としながらも、よりライフデザイン事業の強化へと経営の舵を切る必要があったいう。 そこで、現在経営戦略本部長として田中氏を支える立場にあり、なおかつKDDIで新規事業の開発に積極的に取り組んできた高橋氏に託す判断をしたという。田中氏は、「これからわれわれはチャレンジしていかないといけないが、彼は色々な課題がある中でも必ず前に向かうこ

こんにちは、社会人2年目の るびこ です。 社会人になって徐々にお金が溜まってきたころ。資産運用を考え始めますよね。 手始めに私が始めたのは「マンション経営」 この資産運用は社会人・公務員にのみ許された特権なので、会社で消耗している方はぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか? 関連記事: 【新入社員の資産運用記③】マンション経営するべき人・そうでない人 – 理系男子のぐうの音 [toc] 入社2年目の私が購入したマンション ※今回購入したマンションとは別の物件の写真です 都内の新築マンションの1部屋です。間取りは1K。 35年ローンです。今26歳なので、前倒し返済しなければ61歳で払い終え、老後は年金に加えて家賃収入が入る計算です。 仕組みは簡単。ローンを返済し続けながら家賃収入を得られます。私の場合は現在は差し引き毎月約1,000円のプラスという収支です。マンション経営のメリット 一

こんにちは、らくからちゃです。 今週日曜日は、日本商工会議所主催の簿記検定の試験日ですね。この時期が近づいてくると、一生懸命電卓を叩いて過ごした学生時代を思い出します。 『簿記』は、ビジネスマンでの必須知識にもかかわらず、義務教育はおろか、高校でも通常は商業科でしか教わりません。そこで皆さん、勉強のために簿記検定を受験するのですが、3級でも合格まで100時間(!)もかかるという説もあります。 ただこの時間には、一部の人にしか必要のない知識を学ぶためだったり、計算に慣れるための時間も含まれています。個人的な意見ですが、社会人として必要な『簿記のエッセンス』を学ぶ為に必要な時間は、10分くらいあれば十分なような気がします。 今日はそんな、『簿記のエッセンス』について、ちょっとだけ触れてみたいと思います。ただ思った以上に深掘りしてしまったので、シンプルにしたバージョンとしては、こちらのほうが分か

IVS 2015 Springの本セッションにセプテーニ・佐藤光紀氏、コロプラ・千葉功太郎氏、VOYAGE GROUP・宇佐美進典氏の3名が登壇。モデレーターを務めるCampus for H・石川善樹氏の進行で「働きがいのある会社を創る」をテーマに意見を交わしました。本パートでは、石川氏による「日本人の働きがい」に関する調査結果をもとに、ビジネスパーソンが企業で働く価値を高めるための環境づくりについて語られました。 「仕事が楽しくない」ビジネスパーソンにアドバイス石川善樹氏(以下、石川):私は予防医学の研究をしていて、世の中のビジネスパーソンの方々の研究をすごくするんですけれども。ほとんどの方は「仕事が楽しくなくて嫌だ」と言っているんですね。仕事はつらくて、あまり楽しみもないと言っている方が多いんですけれども、たぶん自由にできていないんですよね。そういう方については、どういうふうにアドバ

新規事業の成功率はわずか10%。その壁を突破するプロだけが知るフレームワークとは? 多くの起業家や事業責任者が直面するのは、アイデアはあるものの、具体的な事業化の方法が分からないという課題です。市場調査の方法、収益モデルの構築、リスク評価など、重要な要素を見落とすことで、せっかくの良いアイデアも失敗に終わってしまいます。特に経験の浅い担当者ほど、体系的なアプローチがなく、手探り状態で事業を進める傾向があります。本記事では、経営コンサルタントが実際にクライアント企業で実践している9つのフレームワークを紹介します。これらのフレームワークを使えば、市場分析から収益予測まで、新規事業に必要な要素を網羅的に検討できます。各フレームワークには具体例と実践ステップを記載しているので、読了後すぐに自社の事業計画に応用可能です。 読了時間: 約8分 新規事業成功のための9つの実践フレームワーク この記事を

営業が一番嫌がるお客様とはどんな人でしょうか。 営業コンサルタントの私は営業を指導するかたわら、お客様としばしばお会いします。信じやすい人、共感しやすい人、営業の情熱に感化されやすい人、そして営業の苦労話に同情する人など……いろいろな方がいます。 私の見たところ、次のような発言をするお客様を営業は嫌がります。 「それを買って本当にメリットがあるのか」 「多くの人が使っていると言うけれど本当にそうなの?」 「実は売れてないでしょ、おたくの製品」 要するに「疑い深い人」です。言い換えると「否定から入る人」です。 お客様に限らず、こういう人はどこにでもいます。社内に疑い深い上司がいたら気分は良くないものです。 それでは「否定から入る人」にどう話せば、自分の言い分を通すことができるのでしょうか。 専務と営業部長のバトルを読んでみてください。最後に社長も登場します。本連載は今回で79回になりますが、

2015年07月29日20:00マクドナルド、原田に追い出された幹部社員がすごすぎる件 Tweet 1: グロリア(庭)@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 10:36:44.49 ID:PSi/sIDH0.net BE:273822876-PLT(12000) ポイント特典 http://wpb.shueisha.co.jp/2015/07/06/50316/ 「彼女は今年1月に異物混入問題が発覚した際には記者会見にも出席せず、 マスコミ、消費者、ネットユーザーから大ひんしゅくを買いました。また記者会見の時、英語でしか話さずコミュニケーションが一方的になりがちです。株主からは『カサノバじゃ、マズい』との声も挙がっています」 今さらな話ではあるが…実際、そこでマック内部でも水面下でカサノバ社長の後任探しが進められているという。 「この10年ほどの間でマクドナルドを退社し、他の外

TV通販番組でおなじみ「ジャパネットたかた」創業者の髙田明氏が2015年6月3日、ProFuture主催 経営プロサミット2015で「うまくいくバトンタッチ」をテーマに講演会を行いました。「若い人は自分では思いつかないことを提案してくれる力がある」と語る髙田氏。1日だけで20億円の売り上げを出す「チャレンジデー」の企画を提案したのも若い世代の幹部でした。また、部下への叱り方や仕事に向かう姿勢など、自身の経験を振り返りながら語りました。 過去は振り向かず、今を生きるちょっとこのあたりが長い話になりましたけども、私はどうやって社員とそういう思いを共有をしたかというのをちょっとお話しさせていただきます。 私は会社を作る経営判断の中で、結構トップダウンで来たタイプなんですよ。私のやり方は「今を生きる」という。過去はあまり振り向かないです。未来もあんまり見ないです。 生き方はどうでしょう、皆さん。ほ

NewsPicks編集部のオリジナル有料会員限定記事(月額1400円)のコメント欄で熱い火花が散っている。一橋大学、楠木建教授の回答「なぜ、経営を教えているのに企業に身を置かないのか?」に対して堀江貴文氏が強烈にツッコミを入れたのだ。 経営学の研究を専門とする楠木建教授は社外取締役や監査役はやらないポリシー。過去に役員を務めたことはあるが、自分には向いていないと考えて直接はかかわらないにした。 現在は実務には個別の案件ごとにお手伝いするかアドバイザーという立場でかかわるのみだという。要するに研究と実務は別なので自身が深く実務にかかわるのを避けているということか。 ここに直球でぶっこんで本質をえぐりだしたのがホリエモンだった!すげええええええええ! 確かに企業について第三者の立場で論文を書いていればいい研究者は厳しく結果を追求される経営サイドより圧倒的に楽だ。一橋大学の教授という権力者にも物

あなたは、こんな企業をどう思うだろうか。社員が休み時間もなく夜遅くまで働き、必要とあらば土日も出社し、残業代がすべて支給されるわけではない。経営理念を社員全員が覚え、社長が示す将来ビジョンに誰も文句を言わない。「間違いなくブラック企業だ」と思う読者も多いのではないだろうか。しかし、それは大きな間違いである。一方的な見方にすぎないのだ。 年中ガムシャラに働きながらも、社員の目がキラキラ光っている会社がある。労働量から見ればブラック企業に引けを取らないのに、社員はモチベーションが高く、企業に貢献することを惜しまない。「ブラック企業」という言葉がある一方、このように社員がイキイキと働く企業を表すワードが見つからないのも不思議である。 今年の2月に発売され話題となっている書籍『実践 ワーク・ライフ・ハピネス2』(監修:藤原直哉 著者:阿部重利、榎本恵一/万来舎刊)では、社員が働くことを楽しんでいる

もう並ばない!?予約殺到の激ウマ「俺のフレンチ」の行列が緩和された理由 週アスPLUS 1月19日(月)17時0分配信 リーズナブルに高級料理が楽しめる『俺のイタリアン』、『俺のフレンチ』といった“俺の”シリーズ。 基本スタンディングスタイルで、一流シェフによる料理が相場からは考えられない安さで味わえるというのが人気の秘密ですね。人気のあまり店舗の前には常に行列ができているイメージが強い人も多いのでは。 おいしい料理は食べたいけど、並ぶのはイヤだな……。 関連写真リンク そうお考えの人に朗報です。実は“俺の”シリーズの一部では行列対策が行なわれ、店舗の前で長時間待たなくてもお店に入れる仕組みを限定的に導入しているのです。 ●『俺のフレンチ』に行ってきました そんなウワサを聞きつけて、今回銀座の『俺のフレンチ GINZA』に行ってまいりました。 並ばなくてもいい秘密は『Airウェイ

新年おめでとうございます。 年末年始はずっと家に居たので本を読んだりブログを書いたりしようとおもっていたのだけど、結局子供たちに毎日ご飯を食べさせたり遊びの相手をしているだけで終わりました。 でもこれはこれで貴重な時間だと思うのでよしとします。 さて、僕には仕事納めをした後、年を越すまでに必ず行う自分行事があります。 それは「靴磨き。」 一年間僕の足元を支えてきてくれた革靴一つ一つにブラシをかけ、クリームを塗り込み、ワックスをかけます。 僕が靴を大切にするようになったのはそれほど昔のことではなくここ10年程のことです。 年初から重苦しい話や正月早々誰かのDisりをおっぱじめるのもなんなので、今日は靴を大切にしてきてよかったなぁ、と年末靴磨きをしながらいろいろ思い出したので個人的な話ですが忘れないうちに書き留めておこうと思います。 僕が最初に革靴にお金と手間をかけるようになったきっかけは会社

脱サラして個人でコンビニを経営している。フランチャイズじゃなくて全部独自ルートを使って仕入れをやってる。オーナー兼店長ってやつだ。今までは消費者側だったが、オーナーの立場になって色々コンビニの構造的問題が見えてきた。店をやっていて不快に思った事をいくつか挙げてみる。客が図々しい・弁当1つしか買わない癖に箸を平気な顔で2,3本持っていく。・過剰サービスを要求するFAXを送るからボールペンを貸せだ、A4用紙よこせだ平気で要求してくる。俺はその都度丁重にお断りしている。「用紙とペンは棚にあるので買ってください」と。・食べ物を落としても弁償しようとしないヨーグルトを落とした客が居た。でもその客は「すいません。これ落としちゃいました」って言ってレジに持って店を出ようとした。俺が呼び止めて「これもう商品にならないんで買い取ってください」と要求したら相手がすごい嫌そうな顔をして渋々金を払った。非常識すぎ
増田 宗昭(ますだ・むねあき) カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO 1951年生まれ。大阪府枚方市出身。83年、「蔦屋書店(元・TSUTAYA枚方駅前本店)」を創業。85年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社設立。2011年12月、大人たちに向けた新しい生活提案の場として、東京・代官山に「代官山 蔦屋書店」をオープン。TSUTAYAやTカードなど「カルチュア・インフラ」を創りだす企画会社の経営者として、奔走している(撮影/大槻純一)増田:昔はモノがなかったでしょ。モノがなかったときはモノを作れば売れるわけです。作れば作っただけどんどん売れる。さらに売り場を広げれば、それだけ売れる。つまり需要と供給のバランスでいうと、需要の方がはるかに大きかったんですね。高度成長期が終わるまではそうでした。そんなとき、企業は何を考えるか? 需要=お客さんは最

※厳密には10万円未満の備品は会計上資産計上はしませんが、実質的には会社の資産のため、このように表記しています。 これが「経費で“賢く”落とす」ということの本質です。このように経費を賢く使うと、会社の財務状況をどんどん改善していくことが可能です。 しかし、経費として認められるものと認められないものは厳密に線引きされています。そのため、何でもかんでも経費で買って、会社のキャッシュと資産のバランスを有利にしようとすると痛い目にあってしまいます。 自分自身で判断がつかない、上手に節税対策をしたい方は、税理士に依頼するなど専門家にお願いするのも選択肢のひとつです。 弊社ソラボでは、あなたの会社を成長させるための最適な税理士紹介を行っておりますので、お気軽にご相談ください。相談は無料です。 ソラボに税理士の相談をする>> 3.経費で落とすデメリット 節税対策になるなら経費を増やせばいいのでは?と考え

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