「柔道男子選手の食事を見ていると、みんな筋肉をつけたい人ばかりですから、たんぱく質はよく取れていました。ただ、すごく厳しいトレーニングや練習をして体力が消耗しているのに、すぐにエネルギーになる食材の摂取が少し足りていなかったんです」 こう話すのは、ロンドン五輪から女子柔道代表の管理栄養士を務め、2014年からは男子選手の指導も任されている、日本スポーツ振興センター(JSC)ハイパフォーマンスサポート事業柔道専任管理栄養士の上村香久子氏。男子選手の食事風景を見るようになってからの印象だと言う。 運動前の炭水化物摂取が足りないと筋肉が削られる エネルギー源、つまり炭水化物の摂取量が少な目の選手が多いのは、「炭水化物の取り過ぎ=体脂肪の増加」という意識が働いていたようだ。 「合宿では、かなり追い込んだ練習や稽古をします。エネルギーになる炭水化物、つまり糖質が足りていないと、体はたんぱく質である筋

最近、“ADHD(発達障害)は生まれつきのものだけど、実は自身を取り巻く 環境からの影響も大きいんだよ!”という記事を2本書きました。 その内容とも多少関連しますが、今回はオメガ3脂肪酸とADHDとの深い関係性、 またADHDにとってオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)がどれくらい重要なものなのか 徹底的に掘り下げています! さらにこの記事は、ADHDの治療薬(コンサータ等)の服用を悩んでいる方や 服用に抵抗のある方、また治療薬の副作用が強くて止めてしまった方等に、 治療薬以外の選択肢として、サプリメントを試してみるという手段があることを 知ってもらいたくて書いた内容です。 併せてADHDの診断はないけれど、日頃の不注意や衝動性が気になっている方にも 多少役立つ情報があるかと思います。 私自身はADHDの治療薬を服用中ですが、そのADHDの治療薬とオメガ3脂肪酸を 組み合わせた場合についての話

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