Googleの表示速度の速さの秘密に、コネクションを極力減らすということがある。それが複数の画像を一つにまとめてしまい、CSSのポジションをずらすことで表示するという手法だ。これを使うと画像のダウンロードは一回で済むのでコネクションが少なくて済む。 実際、検索結果のGoogleロゴを見ると、複数の画像が混ざった結果なのに気づくはずだ。これをやるのは非常に面倒に感じるだろう。だが、小さなアイコンなどはこういう手法をとればサイトの負荷軽減、高速化につながる。それを手軽に実現できるのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはCSS Sprite Generator、CSSによる画像分割補助ソフトウェアだ。CSS Sprite Generatorは複数の画像をZipで固めてアップロードすると、その画像を連結し、さらに表示するためのCSSを生成してくれる。これを使えばまさに
IEでは、特定のIEだけにスタイルシートを適用する方法として、コンディショナルコメントと呼ばれる機能が用意されている。HTML/XHTMLのコメントを利用したもので、コメント内に外部スタイルシートを読み込む<link />を記述する。コメントは<!-- 〜 -->という形で記述することになっており、コンディショナルコメントを記述しても標準規格には違反しない。 たとえば、以下のソースでは文字の色を変える外部スタイルシートを3つ用意し、IE7にはred.css、IE6以下にはblue.css、IE以外のブラウザにはyellow.cssを適用するように指定している。なお、Macintosh版のIEはコンディショナルコメントに対応しておらず、「IE以外のブラウザ」として処理される。 用意したスタイルシート red.css: 文字を赤色で表示/li>blue.css: 文字を青色で表示/li> y
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