どこでもWi-Fi ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は、PHS通信モジュール「W-SIM」を装着でき、三洋製の充電池「eneloop」(エネループ)で駆動する携帯型無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」を共同開発した。ウィルコムから来春を目処に発売される。 「どこでもWi-Fi」は、バッファロー製の小型無線LANアクセスポイント。手元の携帯ゲーム機などと無線LANで接続するほか、ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」を装着して、ウィルコムのPHS網でデータ通信できる。LANポートやUSBポートは備えておらず、固定回線や他社のデータ通信端末とは接続できない。パッケージにはアルテル製W-SIM「RX420AL」が同梱され、PHSでの通信速度は最大204kbps。4x/2x/1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64kPIAFS/32kPIAFSで通信できる。 無線
バッファローとウィルコム/三洋電機は、W-SIMを内蔵する無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」の開発を発表した。製品については、ウィルコムより2009年春を目処に発売される予定だ。 どこでもWi-Fiは、ウィルコム製の超小型通信モジュール「W-SIM」を内蔵するIEEE802.11b/g対応無線LANアクセスポイントで、PHSネットワークを介した無線LAN接続を実現する。無線LAN簡単設定機能「AOSS」に対応、ニンテンドーDS/PSPなどの携帯ゲーム機ともワンタッチで接続が可能だ。 持ち運び可能なコンパクト設計で、バッテリーは単三形乾電池4本を使用(三洋電機製の充電池「eneloop」を付属)。本体サイズは70(幅)×30(奥行き)×110(高さ)ミリ、重量は約270グラム(バッテリ含む)。
ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は、ウィルコムの回線を利用して外出先でインターネットに接続できる無線LAN機器「どこでもWi-Fi」を共同開発、ウィルコムから2009年春に発売すると発表した。 どこでもWi-Fiは、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LAN機能と、ウィルコムの「W-SIM」に対応した無線LAN機器。W-SIMを装着した状態であれば、無線LAN搭載のPCやモバイル機器からどこでもWi-Fiに接続し、ウィルコム回線を通じて外出先などでもインターネット接続が可能になる。インフラストストラクチャモードでの接続となるため、複数の無線LAN端末からどこでもWi-Fiを利用することもできる。 なお、有線LANポートを搭載していないため、インターネット回線はウィルコム経由のみとなり、従来の無線LANアクセスポイントのように有線LANを無線LAN化する機能は持たない。 バッフ
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