やあみんな、文章、書いてるかい。 文を書くことを趣味や仕事にしている人であれば――いや、そうでなくても、レポートやSNSなどで文を書く機会がある人であれば誰でも、ことばに関するちょっとした疑問や困りごとにたびたび直面しているはずです。ところが、手持ちの国語辞書では解決できず、Google先生にお伺いを立てても出てくるのはYahoo! 知恵袋や信頼性に欠ける安っぽい記事ばかり、ということがよくあります。 ああ、かゆいところに手が届く、いい資料がないものだろうか……。 ありますよ!!!!! 脇目も振らず辞書を集めまくっている私が、実際に使い倒して「こいつは便利だ」と感じた、かゆいところに手が届く特殊な辞書たちをご紹介いたします。必ずや、文を書くみなさまのお役に立つでしょう。 「どういう感じ」にまで踏み込んだ 『日本語 語感の辞典』 「言いたいことばが出てこない」を解決 『早引き類語連想辞典』

変体仮名の種類 ということで、これから、変体仮名の主なものについて、解説を加えて行こうと思います。一気に覚えようとせずに、少し覚えたら、練習の版本を読んでみる、つまずいたら、ここに戻るってかたちでやってみると良いと思います。なお、基本的に、古いものほど、沢山の変体仮名がありますので、練習に挙げました江戸のものぐらいからはじめるのが良いでしょう。 なお、出てくる多寡はあくまでワタクシ個人的な体験を元にしたもので、時代や筆者によって差が出ます。 あ [阿] 阿弥陀さまの「阿」をくずしたものが代表選手です。 い [以] [伊] 殆どが現行の「い」と同じですが、最初に挙げたくずす途中のものや、伊藤ハムの「伊」を崩したものも、古いものによく見られます。 う この字は現行の「宇」を崩した「う」が殆どです。 え [江] 江川の「江」を崩したものが良く使われます。今でも花輪などに
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