材料費400円の赤外線送受信器を、1,800円のラズパイZeroに載せて、Google Homeから操作する方法を、ゼロから丁寧に解説します。 安くても高機能 むしろ市販のスマートリモコンではできない、きめ細かな操作も簡単に実現できます。(例えば こんなこと ができます。) 簡単 電子回路を作ったことのない初心者でも作れるよう、電子部品の買い方から、丁寧に説明します。電子工作の基本 ラズパイでの電子工作が初めてなら、こちら → Raspberry Piの電源でLEDを1個光らせてみる - ツール・ラボ (素晴らしく丁寧な解説なので、予備知識ゼロでも理解できるはず。) ここで紹介するスマートリモコンの回路も、まずはブレッドボードを使って、半田付けをせずに試作します。 試作品をしばらく使ってみて問題がないようなら、基板に半田付けして完成させます。 半田付けが初めてなら、こちら → うまくいく

背景 今年の冬は寒い。 最近新宿のボロアパート(立地だけで選んだ)に引っ越して以来、断熱性のカケラもないくそ寒い家に帰るのが嫌でしょうがなかった。 幸いにして(?)エアコンはあるので、家に入ってから暖房をつけるのだが、暖まるまではそこそこ時間がかかり、その間はコートも脱がず凍えるしかない。 そこで、かねてから欲しいと思っていたインターネット経由でエアコンをon, offできる装置を作ることにした。電子工作は全くの初心者なので、使うのはとっかかりの簡単そうなRaspberry Piにした。 また、一人の家に帰る寂しさを紛らわせるために、最近エンジニアに人気のチャットツールslackを使った。slackに「暖房オン」とメッセージを打つと、アニメキャラが「暖房つけといたわよ。べ、別にあんたのためじゃないんだからね//」と言いながら暖房をつけてくれる。夢のようだ。 実装開始時点での私の能力 電

人感センサ A500BP (DSUN-PIR, SB00412A-1も) が安いだけでなく Raspberry Pi との相性もバッチリだったので、人感カメラが10分で出来てしまった話。RaspberryPiraspbianraspistillPIRセンサ English version is available here. はじめにaitendo の A500BP(450円)は、安い上に、電源電圧 4.5-20V(Raspberry Pi の5V Pin から給電可能), 出力は 3.3V(Raspberry Pi の GPIO 電圧) の ON, OFF と相性もバッチリです。そこで、電子工作一切なし、ジャンパ線(5本75円) 3本で単に Raspberry Pi につなげて、GPIO をポーリングするだけの簡単な shell を書くと、手持ちのカメラモジュール付き Raspberr

Raspberry Piで取得したセンサーデータをリアルタイムに可視化する(導入編) Posted: 2015-06-08 / Modified: 2015-12-09 / Tags: Raspberry_Pi Node.js Raspberry Piを買ったは良いもののLチカで止まってる、なんて人は少なくないんじゃないでしょうか? センサーデータがうまく取得できなかったり、通信の部分がよくわからなかったり、色々な理由があるかと思います。 そこで今回は、Raspberry Piでセンサーデータを取得して、Milkcocoaを使ってリアルタイムにブラウザ上にグラフ化する過程を、導入部分からひとつひとつ説明したいと思います。 こちらでデモを見ることが出来ます 今回は導入編ということで、以下の流れで説明してきます。 Raspberry Piのインストール Raspberry Piを持ち運べるよう

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