株式会社HAPPY ANALYTICSの小川卓(id:ryuka01)です。Google Analytics 4はアクセス解析ツールのスタンダードとして、多くの企業やサイトに導入されています。しかし利用ハードルが高いのもまた事実です。数多くあるレポートや、自由度が高すぎて迷ってしまう探索レポート、独自の用語なども沢山あり、利用に苦労されている方も多いのではないでしょうか。 そこで、GA4以外でウェブサイトのユーザー行動を理解し、サイト改善するためのツールを厳選して紹介します。今回紹介するツールは無料で利用できるものをピックアップしています。無料プランと有料プランの両方があるサービスの場合は、その旨を記載しています。また、無料でも期間限定のサービスは追加していません。 数多く紹介することを目的とせず、全て筆者が利用している(あるいは利用経験があるもの)に絞り込み、その中で良かったと思うツー

カスタムディメンションってなに? こんにちは、「AIアナリスト」サポート担当の上杉です。 今回はGoogleアナリティクスの「カスタムディメンション」についてご説明します。 「カスタムディメンション」とは、Googleアナリティクスの「参照元」「メディア」「地域」「キーワード」等、最初から用意している項目ではなく、独自に見られる項目を増やせる機能です。 よく使われる例としては 会員・非会員の判別 ログイン・非ログインの判別Cookieを利用したABテストの結果判別 その中でも最も多いケースは、「会員」「非会員」があるサイトです。両者を判別するために活用されます。 (関連記事:「AIが自動でサイト分析!GoogleアナリティクスのAssistant機能の実力は?」) なぜ「会員」「非会員」を分けるのか webサイト上で「会員」と「非会員」では行動が異なります。 よくある例としては下記です。

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事について 「GoogleAnalyticsの設定、どうしたらいいんだっけ...」と迷ったときのためのレファレンスです。 新規のサイトを立ち上げる時・GAの再設計がしたくなった時に参照してください。 のちのちアクセス解析しつつ改善していくために、できるだけ汎用的にデータを拾っておく 可能な限り、非コーダーができる作業で完結させる というのをテーマにまとめました。 STEP 0: GTM・GAのアカウントを取得Googleのアカウントがあれば、驚くほど簡単に取得できます。GoogleAnalyticsのアカウントを作るGoog

このコーナーでは、Webサイトを1万円で「小さく」作って、それを運用しながら効率良く改善・最適化していく方法を解説する。 「SEO」「アクセス解析」から、「Webマーケティング」「CMS」、さらに「UX」「IA」「フロントエンド技術」まで……。とにかく覚えることが多いWebの世界。専門性を高めるのも大事だが、すべてはつながっていることを忘れないようにしてほしい。分業は組織がスケールするための工夫の一つに過ぎない。完璧を目指さず、もっと力を抜いて、バランスの取れた効率が良い、Webサイトの構築・運用方法を提案したい。それも抽象的な方法論ではなく、具体的でマネができる実践的な方法で。 そこで、サイトを戦略的に安価に短期間で立ち上げ、運用しながら最適化していった過程と結果を、具体的に紹介していく連載を始めることにした。数億円規模の各種プロジェクト経験から得たノウハウをもとに、小さく安価に実現でき
Webサイトを運用・改善するためにサイトの分析をしようと、Googleアナリティクスと毎日にらめっこをしている方も多いのではないでしょうか。 しかし、アクセス解析ツールを導入してただ漫然と眺めているだけでは、Webサイトの成果を上げるための分析はできません。しっかりと成果につながるサイト分析を行うためには、分析するための「視点」が必要です。本記事では、Webコンサルティングを行っていた私のサイト分析方法をご紹介しようと思います。私の会社では、徹底的に成果にこだわるコンサルティングを行い、100社程のお手伝いをしてきました。その100社全てで確実に成果を出してきた分析手法を説明します。 筆者の分析方法による実績(一例) •中古本販売ECサイト CVR120% •コンタクトレンズECサイト 売り上げ130% •看護師専用転職サイト CVR4.4倍 •大手プロバイダサイト CVR2倍本記事で

こんにちは、ディレクターのエリカです。 さて、世間にはさまざまな資格がありますよね。Web関連の資格をとっても、技術系だけではなく、解析、マーケティング、そしてリテラシーといった多岐に渡る分野の資格が存在します。 そこで今回は、知ってるようで知らない、企業のWeb担当者におすすめの資格について紹介していきたいと思います。 長くWeb担当をされている方は知識の確認や棚卸しに、最近担当になったばかりという方はスキルアップのために、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 ※受験料のほか、認定、受講、テキストなどの費用が別途発生する場合もあります。 ※下記掲載の受講・受験料は2014年10月現在のものとなります。 企業のWeb担当者におすすめの資格10選 1. WACAウェブ解析士認定講座 http://www.web-mining.jp 「一般社団法人 ウェブ解析士協会」が認定するウェブ解析

サイト運営にアクセス解析は必須だ。 自サイトに訪れるユーザーがどのような経路でどのページに辿り着き、何分間滞在して何ページ遷移してから、最終的に離脱するのか。見て欲しいページを見てもらえているのか。新しいサイトデザインは効果が出ているのか否か。ユーザー行動を分析し、それをもとにトライアル・アンド・エラーを繰り返すのがサイト運営だ。 ただ、正直なところアクセス解析の必要性は感じつつも気乗りしないと言う人も多いだろう。多くの人はGoogle Analyticsを使用していると思うが、使い方がよく分からない、と嘆く人も多い。 今回紹介する「Pt engine」はGoogle Analyticsに対して苦手意識を持つ人こそが試してみるべきアクセス解析サービスだ。サイトの分析を視覚的に行う事ができる上に、使いやすいフィルタリングでセグメント分けも可能。各デバイスごとのヒートマップ解析機能も利用できる

無料で資料をダウンロードSEOコンサルティングサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> アイトラッキング調査といえば、画面上のユーザー目線を追うことで、普段気付かないウェブデザインの問題やユーザビリティ上の課題を見つけ出そうという試み。サイトのコンバージョン率改善には確実に役に立つであろう手段ですが、準備の大変さや費用も重なり、中々実現できている企業は少ないと思います。今回、既に公開されている様々なアイトラッキング調査を調査し、そこから学べる要素を引き出した記事を紹介します。ある種、鉄板といえるルールに集約されていますが、筆者は有名デジタルマーケッターでありヒートマップツールで有名なCrazyEggの創業者ニール・パテルだけに、分析内容含め学べる点は多そう。 — S
FINDJOB! 終了のお知らせ2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
FINDJOB! 終了のお知らせ2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ

現在最強の無料アクセス解析ツールといえばGoogleアナリティクス(GoogleAnalytics)でしょう。 というか、それ以外に選択肢はまずありません。 有料のアクセス解析ツールを使っていても、同時にアナリティクスでも解析していることがほとんどなのでまさに最強と言えると思います。 今日はGoogleアナリティクスのカスタムレポートについてお話します。 サイトやブログを運営している人はほぼ毎日見ているかと思いますが、大体見る項目が決まってきていると思います。 そういった項目はカスタムレポートを設定しておくと非常に便利ですのでこれを機に設定してみてください。 って言っても、「めんどくさい・・・」とお思いの方もたくさんいらっしゃると思います。 実は世の中には本当に素晴らしい、キラキラした人たちがたくさんいらっしゃるようで、ワンクリックでカスタムレポートを設定できるようにしてくれている人たちが
FINDJOB! 終了のお知らせ2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ

アクセス解析のデータを眺めていても売り上げが伸びることはなく、本気でビジネスに活用するためには、データを分析し、成果を上げるための行動を起こさなくてはならない。10月28日に発売されるアクセスログ型の老舗アクセス解析ツール「SiteTracker 9」は、本気でアクセス解析データを分析し、ビジネスに生かそうとするマーケッター向けの製品だ。この記事では、本気でアクセス解析を行うためのポイントを解説する。 無料のアクセス解析ツールもタダでは使えないWebをビジネス活用する企業にとって、アクセス解析は必須のツールだ。しかし、アクセス解析はいきなり高度なツールから導入する必要はない。これからアクセス解析をするのならば、まずはGoogle Analyticsなどの無料サービス、あるいは安価なツールを利用してみて、本当に自社で活用できるかをつかむことが大事だ。 アクセス解析をするならば、たとえ無料ツー
What is Statbrain.com? Statbrain.com is a unique platform that provides users with access to a vast array of sports statistics and data. Withits extensivedatabase,it has become an essential tool for fans, analysts, and professionals alike. The website offers real-time updates on various sports-related metrics, including scores, standings, and player performance. In thisblog post, we will delve
アクセス解析のデータをもとにサイトを改善していく場合、共通点が多い集団に絞り込んで分析するセグメンテーション手法が有効だ。このセグメンテーションを簡単に実現できるGoogle Analyticsの「アドバンスセグメント」は、アクセス解析を行う上で、とても重要な機能になることは前回や前々回の記事で、その設定方法とともに解説してきた。 しかし、絞り込みまではできても、その後どうやって改善していくのか? 担当者が知りたいのはそこではないだろうか。今回はその取り組み方の例を紹介しよう。 ブランドワードを軸にした改善方法ここからは、架空のホテルサイト「ウェブタンホテル※」を例に進めていくことにする。このホテルは、十分な検討を行ったうえで見は見栄えの良いデザインのサイトを作ったつもりだったが、お客様から「サイトがわかりにくい」と言われてショックを受けていた。そこで、どうしたものかと僕に相談が来た。 ※
先週金曜日行われたMarkezine Day 2009。アクセス解析イニシアチブの代表で大内さんと私で 〜キーワードは「セグメンテーション」 不況下に効くアクセス解析テクニック〜 という内容で40分のプレゼンテーションをさせていただきました。その資料と発表内容を公開いたします。許可をいただいた大内さん、そして主催者のMarkezineの方、ありがとうございました。 発表資料のダウンロードはこちらから(PDFファイル) 以下、各スライドで話した概要を紹介いたします。 発表内容 実際には掛け合い的な発表でしたが、ここでは各資料の時に話した内容をまとめています。 よそ見しないユーザー増えている。不況下で更に鮮明に。衝動買いをしない。検索している情報以外は、時間をつかわない。そこで「セグメンテーション」 本当は、一人一人もてなしたいが、ウェブでは、まだ無理。セグメントに分けて分析しましょう。 簡
アクセス解析ツールは非常に多くのデータが取得できて便利なのですが、ユーザーが「どこまでスクロールしたか」「ページのどこをクリックしたのか」「サイトのどこを見ていたか」といった事はわからないツールが大半です。アクセス解析のデータを補完及び補強するという点において、多種多様なヒートマップツールを取り上げてみました。アクセス解析のお供にいかがでしょうか? ご利用上の注意 ・2017年1月に全面改訂しました。 ・画像が見づらい場合はクリックして拡大してください。 ・アルファベット順です。 1.AppSee[有料][日本語][インストール型] サイト情報 www.appsee.net 特徴 アプリのヒートマップ分析ツールです。アプリ内で画面ごとにどこをタップしたかを見ることが可能です。またヒートマップ以外にも、利用分析・導線分析・コホート分析、そしてクラッシュレポートなどにも対応しています。無料トラ

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