(つねの・ゆうじろう) 1977年、兵庫県赤穂市生まれ。小学校3年生の終わりに千葉県市川市に転校。その後、小学校4年生から登校拒否。1年ほど家にひきこもり、11歳から東京シューレに通う。13歳のとき、『学校に行かない僕から学校に行かない君へ』(東京シューレの子どもたち編/教育史料出版会1991)に、著者のひとりとして書いている。アメリカ、イギリスに留学し、イギリスのランカスター大学を卒業。2005年、貴戸理恵さんとの共著で『不登校、選んだわけじゃないんだぜ!』を出し、明るい登校拒否や学校を選択するという考え方を批判した。 インタビュー日時:2017 年8 月3 日 聞き手:貴戸理恵、山下耕平、山田潤 場 所:関西学院大学大阪梅田キャンパス 記事編集・写真撮影:山下耕平 -------------------------------------------------------------

身体にまつわる恥辱、身体へのプライド――障害者の権利運動からの教訓(原文は http://pitbull-poet.livejournal.com/21560.html) (のちに改稿されて出版されています) イーライ・クレア ジェンダークィアのクリップ(注1)として生きるなかでずっと、自分自身の恥辱や愛情、他者の憐憫や嫌悪と格闘しながら、わたしは身体的な差異について考えを巡らせてきました。昨日、ここでこの会議のなかで障害に関する集まりを開くので、そのお手伝いをしたんです。その日一日、障害者とわたしたちの支援者は話をしあい、笑い、泣き、また静かに座って過ごしました。それはわたしに、コミュニティーの果てしない重要さを、身体的な差異が独立した状態で意味するものが、わたしたちが集まると別の意味になり、わたしたちはお互いに語り合う話のなかにお互いの姿を見いだすのだということを、思い出させてくれるも
**ふたつめ かんじ つかって いません** はんにちわ! 前回の夜デモが涼しくて具合よかったので、9月は夕デモということで予定しました。 気候もすっかり秋めいて、多くのみなさんが待ち望んだ三連休、 なんと!非常に強い台風18号(タリム)さんが わたしたちのデモに参加したいとばかりに、近畿地方をめざして北上してきているというではありませんか。 基本、趣旨に賛同していただけるのであればウェルカムではあるのですが、 直撃となると、交通機関に影響が出たりして、 他の参加者が集まれなくなったり、帰れなくなったりします。 ひとばん、台風情報とにらめっこしながら出したこたえは、 「予定どおりやりましょ」 暗雲たちこめる京都市内。まだ日没までは時間があるというのに、なんだか薄暗いです。雨がいまにも降り出しそう。 スタート時点でついた警官は3人。いつもは2人なのに、台風シフトかしら?と思ったら、 それとは

小池百合子(こいけ・ゆりこ)都知事が、関東大震災に際する朝鮮人虐殺に関して歴史修正主義的な態度を取っている。私たちは、これに対して、東京都庁前にて抗議の座り込みを行う。 場所:東京都庁第一庁舎前北側(新宿中央公園ナイアガラの滝手前) 地図: https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%83%BD%E5%BA%81%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%9C%AC%E5%BA%81%E8%88%8E%EF%BC%88%E3%83%90%E3%82%B9%EF%BC%89/@35.6900456,139.6898682,17z/data=!4m8!1m2!2m1!1z6YO95bqB56ys5LiA5bqB6IiO!3m4!1s0x0:0xf0d497473e71f41b!8m2!3d35.6903201!4d139.6914002 時間:9月5日(火曜
菅野完(すがの・たもつ)、小倉利丸(おぐら・としまる)、戸塚宏(とつか・ひろし)。菅野と戸塚は類似しているが、小倉は並列されると意外に思うかもしれない。しかし、三者には共通項がある。暴力事件の加害者であり、証拠もありながら、謝罪も反省もない。それでいて、<公共圏>においてチヤホヤされているということである。私は最近、彼らについて二つの文章を書いた。ここにそれを公開する。まずは小倉(富山大名誉教授大先生)について。 常野雄次郎 ブログ: http://d.hatena.ne.jp/toledtwitter: @yujirotsu 小倉利丸を運動から追放する宣言 小倉さんって、なんかソフトで、やさしい、アナキストだと思っていませんか? 実は数年前、私は小倉さんのもとで暴行事件に会い、命の危険を感じました。 概要 私が高所(かなり高い机の上)に上って問題提起をしたところ、小倉さんの扇動、よく言
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