2010年3月22日に,Haskell Platform 2010.1.0.0がリリースされました(参考リンク1,参考リンク2)。 Haskell Platformは,その名の通りHaskellでプログラミングをするユーザー向けの開発プラットフォームです。Haskell Platformには,GHCに加え,GHCには含まれていないライブラリや,cabalコマンド(cabal-install)などのツールが収録されています。 Haskell Platformが生まれた理由 Haskell Platformは,Haskell処理系であるGHCに加え,実際のプログラミングで必要になるライブラリやツールなど,Haskellによるプログラミングを行うのに必要な環境一式を提供するものです。ただし,Haskell Platform 2010.1.0.0のリリース時点では,どのOSを使用しているかによって

このブログでは何度も触れていますが、3月に フリー写真素材 :: Free.Stocker という無料写真素材サイトをオープンしました。 このサイトは、WordPress というブログ向けの CMS(コンテンツ管理システム)を使って作りました。 このサービスを作った際の手順をケーススタディとして「PHPやWordPressを全く知らない方でも、WordPressでWebサービスを作り、それをたくさんの方に利用して頂ける方法を分かりやすく学べる記事を書こう」と思い書き始めたのがこの記事ですが、「PHPとは」から「WordPressサイトにおける内部SEO」「ソーシャルメディアマーケティング」まで網羅する特大記事になり、1記事として一度に掲載することが難しくなったので、全10回の連載としてお送りします。WordPressやPHP初心者の方はぜひ1ページ目からソースコードを書き写しながら、既に
![[連載]WordPressでWebサービスを作る方法(1:PHPとは) | Stocker.jp / diary](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f947985bcd7f71a4e7f7feaf02c144a8017885e3c%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fi0.wp.com%252Fstocker.jp%252Fdiary%252Fwp-content%252Fuploads%252F83-1.png%253Ffit%253D500%25252C300%2526ssl%253D1&f=jpg&w=240)
YesodというHaskellで書かれたWebフレームワークで簡単なアプリケーションを作成するチュートリアル記事です。 最近は関数型プログラミングの評価が高まりHaskellの書籍や情報が増えてきましたが、Haskell自体や関数型プログラミング特有の概念がネックになり、アプリケーションを作り上げることを楽しむリソースがあまり多くありません。記事執筆者はこの問題点を指摘し、本当の初心者向けに書かれたドキュメントが足りないことからこの記事を作成するに至ったようです[1]。 Haskellの主要Webフレームワークには、Yesod、Happstack、Snapの3つがありますが、その中で比較的初心者が取り組みやすくコミュニティが活発なことからYesodを取り上げています。このチュートリアルを読むにあたって、他言語のWebフレームワークを経験しているのであれば特にHaskell自体の知識は必要
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