僕は「越境しよう」と言うやつが嫌いだ。 越境したがる人に限って自分の役割をきちんと達成できていないことが多い。まずは自分に期待されている役割を100%、120%、全うすること。これが一番前提にあるべきだ。 そもそも越境はしたくてするものでも、期待されてするものでもない。目的から逆算してアクションした結果として「越境してしまう」ものなのだ。越境すること自体を目的にするな。解決したい課題、目指したい理想状態、必要なアクションを整理することが最優先で、その結果越境しなくても良いならそれで良い。 というか越境なんてしなくてもいいものだ。越境せずに組織がまわるならそれが一番良い。みんながみんな自分の得意なことだけやっていればうまく進んでいくというのが理想的な環境ではないか。それができないから渋々越境して得意ではないことも頑張っていこうねということではないのか。越境を推進する前に、越境なんてしなくても

はじめに 「なぜマネージャーはこんなことをしているのか?」とマネジメントについて、メンバーの方が疑問に思うことがあります。 この記事は、そんなマネジメント”される”人のための解説記事です。 「マネジメントされる人」の方が人数は多いにも関わらず、「マネジメントされる人」のための文章は多くはありません。 ◆記事のねらい マネジメントの背景に着目して、メンバーとPMの相互理解を深め、衝突を少しでも減らすことを目指します。 ◆着目すること マネジメントの中でも、プロジェクトマネジメントを扱います。そしてメンバーとPMの関係に着目します。 「エスカレーションの方法は・・・」といった具体的な行動ではなく、視野を広げて、なぜそれが求められるのか?といった構造的な背景に着目していきます。プロジェクトの時系列は①立ち上げ②計画③実行④終結ですが、 メンバーの人数が多い順と考えられる③実行 → ②計画 →

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