ウユニ塩湖といえば雨期になると湖面に水が溜まり鏡となって空を映し出す「鏡張り」が有名ですが、日本からウユニまでの道のりも含めて、2014年ウユニ塩湖の雨期を現地からお届けします。 皆さんお久しぶりです。世界新聞デスクの松崎敦史です。GIGAZINEで書かせてもらうのは、2年前の世界一周バックパッカ―を1年間したらこんな冒険が待っていたまとめ以来になります。 僕は今、ボリビアのウユニ塩湖にいます。雨期(12月〜3月頃)のウユニ塩湖を取材するため、思い切って地球の裏側まで行ってきました。 今回のルートです。赤印がウユニ、青印が経由地、赤線のみ陸路(黄線は空路)。日本→メキシコシティ→リマ→サンタクルス→ラパス→ウユニと40時間の長旅になりました。 より大きな地図で 日本→ウユニ を表示 航空券はバックパッカー御用達のskyscannerで取りました。様々なサイトで探しましたが、アエロメヒコ+ラ

雨季になると湖面に水が溜まり「鏡」となって空を映し、「天国のような」景観を生み出すウユニ塩湖。その光景に魂レベルで揺さぶられた。 こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、ボリビアのウユニ塩湖にいます。ここをひとつの目標にしていたので、「ついに」という心境です。ウユニ塩湖は一般にはそれほど知られていないのですが、日本人バックパッカ―の間では超有名。雨季(1月~3月)になると湖面に水が溜まり「鏡」となり空を映し出す光景はしばしば「天空の鏡張り」と形容されます。それがバックパッカ―のブログや、最近ではテレビでも取り上げられたりして、今やカルト的な人気を誇っているのです。 ウユニ塩湖はここ。標高約3700mにある面積約1万2千平方キロメートルの広大な塩の固まりです より大きな地図で ウユニ塩湖 を表示 ウユニの街までは首都ラパスからバスで約12時間。悪路を乗り越え、朝方到着

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