近年のスマートフォンはほとんどが何らかの急速充電規格に対応していますが、「急速充電はスマートフォンのバッテリーを消耗させる」といった説もささやかれています。ガジェット系YouTubeチャンネルのHTX Studioがこの説を検証するため、iPhoneとAndroidスマートフォンを使用して数カ月に及ぶテストを行った結果を報告しています。 Is Fast Charging Killing the Battery? A 2-Year Test on 40 Phones - YouTube Testing Whether Fast Charging Kills Smartphone Batteries, And Other Myths | Hackaday https://hackaday.com/2025/11/10/testing-whether-fast-charging-kills-sm

スマホの電池切れ、改札通過に支障? 「駅に充電器を置いて」に「求めすぎ」の声 最終手段は“あの原点回帰策” スマートフォンは単なる通信手段にとどまらず、決済、身分証明、そして交通機関の利用に至るまで、生活に不可欠なインフラとなっている。特に、交通系ICカードの機能をスマートフォンでも利用できる「モバイルSuica」などのサービスが移動時に欠かせない人は多いはずだ。 しかし、スマートフォンのバッテリー切れにより、改札通過に支障を来すのではないか? との不安はネット上でよく見る。このような不安から、駅構内にモバイルバッテリーのレンタルサービスを設置すべきだという具体的な要望が上がる一方で、「それは鉄道会社側に求めすぎではないか」といった自己責任を問う声も存在する。iPhone向け「モバイルSuica」のイメージ。JR東日本が提供するSuicaをApple Payで使うためのアプリで、発行やチ

8日午前、神奈川県寒川町にある郵便局の車庫から火が出て、止めてあった配達用のオートバイ28台が全焼しました。警察は、電動のオートバイのバッテリーに使われるリチウムイオン電池を充電中に火が出たとみて、詳しく調べています。 8日午前9時前、寒川町宮山の寒川郵便局で、配達用のオートバイを止めている車庫から火が出ているのを郵便局員が見つけて消防に通報しました。 火はおよそ1時間後に消し止められ、けが人はいませんでしたが、この火事で鉄骨平屋建ての車庫と配達用のオートバイ合わせて28台が全焼しました。 警察によりますと、半数以上にあたる18台が電動で、通報した郵便局員がバッテリーを充電しているスペースから火が出ているのを見たということです。 警察は、周辺に火の気がないことから、バッテリーに使われるリチウムイオン電池の充電中に出火したとみて、詳しい状況を調べています。

EV(電気自動車)用電池の主要原料であるリチウムの相場下落が止まらない。世界的な供給増加に、需要の伸びが伴っていないのが原因だ。 非鉄金属情報サイトの上海有色網のデータによれば、電池向け炭酸リチウムの6月18日時点の取引価格は1トン当たり平均6万500元(約122万円)と1年前より37.6%下落。同日の最低取引価格は6万元(約121万円)の大台を割り込んだ。 2025年の年初と比べても、相場はすでに2割近く下がっている。リチウムの需給バランスが短期的に改善する見込みはなく、供給過剰が2030年まで続くと予想する市場調査会社もある。 塩湖かん水の精製原価に接近 リチウムはすべての金属の中で最も軽い元素であり、電池材料として優れた化学的性質を持つ。その化合物である炭酸リチウムと水酸化リチウムは、EV用の車載電池の正極材料として広く使われている。 自然界におけるリチウムは単体では存在せず、塩湖の

総務省は6月25日、リチウムイオン電池を内蔵した製品の回収・再資源化に関する調査結果を公表した。市区町村が回収するごみにこれらの製品が混入し、処理施設などで火災が頻発している実態を踏まえたもの。 調査は全国50市を対象に実施。総務省によれば、2023年には調査対象のうち45市(全体の9割)で、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生している。19~23年の5年間では、「廃棄物処理施設が稼働停止に追い込まれる」といった大規模な被害が、15市において計17件発生したという。 43市では実際に不燃ごみなどからリチウムイオン電池製品を回収し、分析した。調査対象となった2854点のごみの中には、電池単体のほか、リチウムイオン電池を含む加熱式たばこや携帯電話、モバイルバッテリー、電気かみそりなどが多くみられた。 資源有効利用促進法に基づき、製品メーカーには自主回収や環境配慮設計、リサイクルマークの

モバイルバッテリーやスマートフォンなどに使われている「リチウムイオン電池」による火災や発火事故が相次ぐ中、環境省は家庭から出される不要になったすべての「リチウムイオン電池」を市区町村が回収するよう求める新たな方針をまとめ、15日、通知しました。 目次 【Q&A】で詳細解説 捨て方は?国の通知のポイントは? 火災急増 モバイルバッテリーが最多 「リチウムイオン電池」は、モバイルバッテリーやスマートフォンなどさまざまな製品に広く使われていますが、ほかのごみと混ぜて捨てられ回収する際やごみ処理施設で発火し、火災が起きるケースも相次いでいます。 一方で、不要になった「リチウムイオン電池」を回収している市区町村は2023年度の時点で全体の75%にとどまり、搭載した製品の捨て方が自治体によって異なっていることなども課題として指摘されていました。 こうした状況を受けて環境省は、家庭から出される不要になっ

令和7年3月13日 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 世界初! ウランを用いた蓄電池を開発 ―劣化ウランの資源化で再生可能エネルギーとの相乗効果を最大限に発揮― 【発表のポイント】 ウランは、化学的特性から、電池の活物質として潜在的な可能性を秘めていると考えられてきました。本研究では、実用化に向けて世界で初めてウランの化学的特性を利用した「ウラン蓄電池」を開発し、充電と放電の性能を確かめました。本成果により、原子力発電の燃料製造工程で発生する当面使用予定のない「劣化ウラン」の新たな資源価値を提供するとともに、メガソーラーなど再生可能エネルギー発電の変動調整に活用することで、脱炭素社会の実現への貢献が期待できます。 【概要】 ウランは様々な化学的状態を取ることができることから、その状態変化によって充電や放電をする電池の活物質としての活用が有望視されてきました。本研究では、ウランを活

「夢の電池」ともいわれる技術を開発していた日本企業が窮地に陥っています。社員全員が今月中に希望退職するよう求められ、応じなければ解雇すると経営陣から通告されました。一体、何が起きているのでしょうか。 【画像】創業者は日産のレジェンド 「中国企業の方が工場の視察」 ■元日産レジェンドが創設 国会で疑惑追及も 世界初となる次世代電池の開発で期待されていた、福井県のAPB社で起きているリストラ騒動。番組が取材すると、これまで蓄積してきた開発データさえも、失われる危険が迫っていることが分かりました。 APB社 堀江英明前CEO(2021年) 「我々は電池を作っていき、今後ここを軸に、アジアはここから輸出をしていきたい」 2018年に、APB社を立ち上げた堀江氏。元々は日産自動車の技術者で、世界初の量産型EV「リーフ」の車載用電池を開発するなど、日産のレジェンド10人に数えられる1人です。 その堀江

NHKクローズアップ現代 公式 @nhk_kurogen 充電中に突然…🔥 スマホ、モバイルバッテリーなど 身近な製品に使われているリチウムイオン電池が発火する事故が相次いでいる。 事故を未然に防ぐための正しい使い方・捨て方とは?nhk.jp/p/gendai/ts/R7… クロ現 今夜7:30 2025-02-25 06:02:19NHKクローズアップ現代 公式 @nhk_kurogen 1993年開始の報道番組・通称クロ現/NHKで月~水の夜7時半放送/キャスター桑子真帆/番組内容に加えて性暴力・ジェンダー・学校教育などスタッフが継続取材しているテーマについても投稿しています。 ●放送予定⇒nhk.jp/p/gendai/ts ●利用規約⇒nhk.jp/rulesnhk.jp/p/gendai/ts/R7… リンク クローズアップ現代 -NHK モバイル機器が突然発火!?多発

2024年8月、韓国・仁川のアパートの地下駐車場でメルセデス・ベンツのEVが火元とされる火災が発生した。約900台の車両が損傷を受け、23人が煙を吸い病院に搬送された。 鎮火には8時間以上を要し、炎の温度は1500度を超えたという。この火災の規模と激しさが注目を集め、韓国内ではEVの安全性に懸念が広がっている。 EVが抱えるバッテリー火災のリスクに自動車メーカーや政府はどのように対応していくべきなのか? バッテリー充電のリスクに懸念韓国で人気の中古車販売プラットフォーム「K Car」では、今回の火災後にEVを売却しようとするオーナーによる出品がほぼ3倍に増加したと発表している。 ソウルに住む会社員は、「EVは環境に優しい選択かもしれないが、火災が怖い」と述べ、仁川の火災を見てさらに恐怖を感じたと語っている。

スマートフォンやモバイルバッテリーなどのバッテリー容量を比較する場合、一般的には「mAh・Ah(ミリアンペア時・アンペア時)」が用いられます。しかし、mAhは実際のところバッテリー容量を比較するのに適していないと、スマートフォンなどのデバイス分解情報や修理工具を販売するiFixitが解説しています。 What Is mAh and Why IsIt Bad for Measuring Battery Capacity? - iFixit https://www.ifixit.com/News/100286/what-is-mah-and-why-is-it-bad-for-measuring-battery-capacity 以下の写真は、iFixitのポータブルバッテリーです。このポータブルバッテリーは、「5000mAh」のバッテリーを持つとされるスマートフォンを2~3回ほどフル充電で

最近使ってないモバイルバッテリーの他、使わなくなったカメラ用充電池とか、交換した家電の充電池(主にリチウムイオン電池)などをそれぞれ適切な方法で処分しようと思います。 使わないモバイルバッテリー、捨てられるうちに捨てておくか JBRC会員メーカーか否か? Anker製品は独自の回収も CIOでは買い替え時に他社製モバイルバッテリーの回収も 自治体での処分:小型充電式電池は「危険ごみ」等で回収される自治体もある 充電式の小型家電、めちゃくちゃ増えましたよね 使わないモバイルバッテリー、捨てられるうちに捨てておくか 完全に使わなくなったモバイルバッテリーは都度処分していましたが「まだ使えるし災害時に役に立つかも?」と残していたものが少し溜まってきたのと、今どき出力がUSB-AのみとかMicro-USB充電とか使いませんし、処分しやすいうちに整理することにしました。メーカーや電池の種類によって、

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