古代エジプトの王、ツタンカーメンの墓から発掘された鉄の短剣を分析したところ、隕石から作られて、別の国から贈られた物だった可能性が高いと、千葉工業大学の研究グループが公表し、鉄器の歴史を知る貴重な成果だとしています。 古代エジプトの王、ツタンカーメンの墓からは鉄製の短剣が発見されていて、イタリアのグループが隕石の鉄から作られていることを確認していますが、短剣の詳しい由来などは分かっていませんでした。 千葉工業大学の松井孝典学長などの研究グループは、可搬型の分析装置を使ってこの短剣の元素を詳しく調べたところ、つかに使われていた接着材の成分は、現在のトルコ付近にあったミタンニという国の周辺で使われていた接着剤の成分と特徴が似ていることが分かったということです。 また、エジプトの古い記述には、ミタンニからツタンカーメンの祖父に鉄剣が贈られたという記録があることから、この短剣は贈り物であった可能性が

50年前、5機の無人月周回衛星は月の周りを飛び、月の表面の99%を60m以上の解像度で撮影した。それはアポロミッションのために絶好の着陸地点を見つけるためのものだった。ルナ・オービター計画である。 その写真は宇宙飛行士が何か大発見はないかと歩き回れるくらい大きかったのだが、使用後は、いく度か月面着陸が行われるまで、一般公開されることはなかった。 当時、そこからアメリカのスパイ衛星カメラの優れた技術がバレることを恐れたからだ。主に懸念されたのは、ソ連が着陸地点に関する貴重な情報を手にすることだった。 1971年には画像の多くが公開されたが、主に学者向けで、それが本来持っている画質にも程遠い低解像度のものであった。 2008年以降、本来の画像が初めて公開されることになる。 それはとても鮮明な画像だったのだ。 マックムーン:閉店したマクドナルドで月の画像をデジタル化 この画像を大きなサイズで見る

橋本麻里 @hashimoto_tokyo 【科学】共同:8世紀、宇宙環境が大変動 超新星か太陽爆発か…原因は謎 http://t.co/r0cOvqK8 「775年に地球外から飛来した宇宙線が前年比で過去3千年間では最大級の増加率で急増し、原因が特定できないことを名古屋大の増田公明准教授らが明らかに」 2012-06-04 02:10:49 しかのつかさ @sikano_tu 西暦775年に宇宙から強放射線が降り注いだとな。 http://t.co/7hyD28Ez 炭素同位体比を変えるのは高エネルギーなので普通は銀河放射線を疑うけど、先日可能性が指摘されたスーパーフレアならありかな。スーパーフレアなら赤気(低緯度オーロラ)の記録とかありそうだけど。 2012-06-04 06:48:57

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