法律書の一部のページをメールで送る送信サービスが著者や出版社の利益を害しているとして、法学者や出版社が15日、私設図書館(会員制)を相手取り、自社の出版物などの送信差し止めを求めて東京地裁に提訴した…

法律書を無断で電子データ化して会員に提供するサービスで著作権を侵害されたとして、法律書の出版社2社と執筆者の法学者4人が15日、「法律書デジタル図書館」を運営する東京都内の一般社団法人を相手取り、サービスの差し止めなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。出版社側は「企業努力にただ乗りし、収益を奪っている」と主張している。図書館は従来、出向いた利用者に直接、複写物を渡さなくてはならなかったが、2023年6月施行の改正著作権法で、蔵書の一部を電子データ化して提供できるようになった。ただし、営利目的でなく、著作権者の利益を不当に害さないことが要件とされる。 訴状などによると、法律書デジタル図書館は会員制の私立図書館をうたい、25年2月にサービスを開始。会員は2万冊以上の蔵書を横断的に検索した上で、読みたい部分をPDFデータでメールで受け取れる。個人会員の年会費は約13万円で、データは1申請につき

超重要追記 反響受けネット公開だって 前編 gendai.media 後編 gendai.media もう、本当にくらくらするようなニュースだった。 荒俣宏氏が蔵書を処分週刊現代2025年10月27日号。字を高齢者向けに大きくしたら内容も高齢者向けになって読むところがねえ、とさんざん悪口言ってきて、実際そうだと思うんだが、まれにそんな高齢者向け記事でも重要なものはある。 それがこれだ 週刊 現代 (2025年10月27日号) 講談社Amazon ※余談 この号の「カンボジア特殊詐欺集団にインタビュー」も話題。この号は神回? なんかこの週の週刊現代、カンボジア特殊詐欺、荒俣宏の蔵書処分、高齢者向けスマホの使い方と話題の記事の多い「神回」なんだな。 “週刊現代のカンボジア特殊詐欺グループ日本人リーダーの独占取材が赤裸々で興味深い『東北はカネが無く、関西は顧客の態度が悪くて…” https://

図書館好きライターによる散策企画『ぶらり、図書館めぐり』。第5弾は、清澄庭園の緑に囲まれた東京の「江東区立 深川図書館」を訪れました。 明治から続く、螺旋階段が象徴の歴史ある図書館 清澄庭園のすぐそばに佇む深川図書館は、1909年(明治42年)に日比谷図書館に次いで2番目の東京市立図書館として誕生しました。その後、江東区へ移管され、今年で116年を迎えます。 関東大震災や東京大空襲を経て建て替えられ、変わり続けながらもどこか懐かしい趣を感じさせる深川図書館は、2023年には大規模改修を経てリニューアル。アーチ窓や木製家具など建築デザインの意匠は大切に守られながら、今へと受け継がれています。 その象徴ともいえるのが、ステンドグラスと螺旋階段。 2階へつなぐ曲線美は、吹き抜けの空間と調和し、時間がゆっくりと流れるような雰囲気を漂わせています。 子どもたちのための工夫あふれる空間 入口ではトトロ

先日公開した、家主・田中ヤコブのゆかりの地・茗荷谷にまつわるインタビュー(参照:家主・田中ヤコブが茗荷谷で語る「茗荷谷」)。そこでとりわけ印象的に話されていたのが「茗荷谷駅近くの小石川図書館でCDとレコードを毎日のように借りていた」というエピソードだった。その話を受け、館内の様子を撮影しに行くと、確かにそこには図書館とは思えないほどの大量のCDとレコードが。その枚数はそれぞれ2万枚ずつにもおよぶのだという。 しかし、そもそもなぜ小石川図書館にはそんなに大量のレコードやCDが所蔵されているのだろうか? そしてその選盤は誰がどのように? さまざまな疑問が湧き出た音楽ナタリー編集部は、別途、小石川図書館の職員へ取材を実施することに。音楽ライター・村尾泰郎氏に図書館へ赴いてもらい、視聴覚資料の担当者でもある副館長・大谷康史さんから、70年以上にわたるレコード所蔵の歴史や、近年開催されているレコード

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任天堂の最新ハードであるNintendoSwitch 2 世界累計販売台数が発売から約2ヵ月で早くも600万台を突破し、今後もどんどん普及台数は伸びていくだろう。 そんなNintendoSwitch 2で少し気になることがある。それが、多くのパッケージソフトに採用されている“キーカード”の存在。これは、ROMカートリッジの中にはゲームデータは入っておらず、ダウンロードできるキーが収録されているというもの。 なぜSwitch 2のROMではこのような形式を採用したのだろうか? その狙いを任天堂に訊いてみた。ゲームキーカードは、お客様にゲームを届ける新しい方法のひとつです。初めてプレイする際にインターネットに接続してソフトを遊ぶためのデータをダウンロードする必要がありますが、2回目以降はキーカードを本体に差し込んでいただければ、インターネット接続がない環境でもプレイいただけます。 ――と
ウヰンクの煙幕を衝いて猛進!国会図書館で読めた 「幻の名著」の作者だった 昭和5年発行の「童貞の機関車」(著者・島洋之助)という古書が、ネットで話題を呼んでいます。きっかけは、ツイッターに投稿された、当時のこの本の広告。「見よ!貞操の洗濯場を爆進する童貞の機関車の英姿!」と勢いのある一文から始まり、「乳房の手榴弾」「素足の砲列」と斬新なあおり文句が次々繰り出されています。ジャンル不明、筆者は何者? 謎ばかりの本の正体を探りました。 ウヰンクの煙幕を衝いて猛進! 5月1日、ツイッターに「昭和6年の本に載ってた広告」が投稿されると、瞬く間に話題になりました。 「童貞の機関車」。この書名だけでも不可解なのに、続くあおり文句は激しく脳みそを揺さぶってきます。 「飢餓と貞操の対峙、生活と性欲の争闘」 「乳房の手榴弾、素足の砲列、アルコールの嵐、ウヰンクの煙幕を衝いて猛進!猛進!」 広告から内容が全

新型コロナウイルスワクチンの保管用冷凍庫が今、さまざまな用途に使われている。全額公費負担のワクチン接種に伴い国が全国の自治体に配備した代物だ。田原市図書館では古書の殺虫を担っている。

図書館は非常に役立つ施設だ。 俺のような貧乏人でも週に1冊本が読める。 国民の知的レベルを下支えしている存在である。 だが作家に「図書館で借りて読んだ」というと苦言を呈する者もいる。 だいたいの反応は「借りてもいいがそれを言う必要はない」だ。 考えてみるとなかなか面白い。「図書館で借りるな」と言っても良さそうなものだが、それを言うと角が立つと考えているのか奥歯に物が挟まった言い方をしている。図書館は文化の発展に寄与するのに対し、作家が図書館で借りられたくないのは自分の印税のためだけなので利己的と見られてしまうのを危惧するのももっともだ。 しかしあえて俺は「図書館で読んだ」とリプし続けたい。 その理由は、貧乏人でも本に触れる権利があることをアピールしたいからだ。 新刊が出ても図書館の存在を知らず金がなくて諦めている人もいるかもしれないが、そんな人たちの力になり、文化の発展に寄与したい。 リ

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村田@元被虐児童 @DYdZZP59VT2LSgG 自分が小学生中学年までは、家が勉強できる環境じゃない子たちは、図書館をいかに活用するかが鍵だったのだけど…図書館は基本勉強禁止にされ、地域で1番大きい図書館にのみ、わずか十数の自習席(いつも予約でいっぱい)が設置されたのみで、 家庭環境が全てになってしまった。 2025-05-26 07:56:46 村田@元被虐児童 @DYdZZP59VT2LSgG それまでは、図書館が自習を推奨していたほどだった。 それが自習禁止にされ、なぜか居眠りしている老人やホームレスは注意すらされず、子どもたちの居場所だけが無くなった感じ。 2025-05-26 07:58:30

市立図書館としては異例の3万冊を超えるコミックを所蔵する福島県白河市立図書館「りぶらん」が、7歳~18歳の利用者のコミック貸出冊数が多いタイトルを集計した。 白河市立図書館全4館において2024年4月1日から2025年3月31日までの貸出利用者数142,663人、コミック資料の貸出点数172,413点のなかから、7歳から3歳区切りで設定した年齢別の利用を示したものだ。 小中高生が実際読んでいる「書籍」については全国学校図書館協議会「学校読書調査」やトーハンのサイト上の「朝の読書で読まれた本」で確認できるが、実は「マンガ」に関してはどんなタイトルを読んでいるのかに関する調査がない。 買って読むマンガとはまた傾向が違う可能性はあるものの、「図書館で借りたマンガ」に関する貴重な資料から見える小中高生のマンガ読書の傾向について、同館でコミックなどを担当する司書の鹿内祐樹氏に訊いた。 (本稿では日本

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