完全に思いもよらなかったが、うちの旦那の精子はスカスカだった。 元増田は無精子らしいけど、うちの人は乏精子症ってやつだ。話のついでに聞いてくれ。(ごめんトラバ間違えたからもっかい。) WHOによると1mLあたり1500万個以上くらいがセーフのラインらしいのだが、旦那は2600個くらい。 まっっっっったく想定してなかった事態だったので驚いたのなんのって。 なんでそんなに驚いていたかって言ってたら、第一子がデキ婚だったからだ。 照れる。 第二子が出来なかったのだ。 待てど暮らせどヤれどヤラねど出来ない。 6年経って出来ないので、 「そろそろ産婦人科行こうかな~。精液検査受けろって言われたら受けてくれる?ww」 ってドキドキしながら言ってみたら (こんなこと冗談めかしてじゃないと言えない・・・) 「はいはいー」 って二つ返事でOK。 絶対嫌がられると思ってたので、旦那見直した。イケメン。 そいで

妊婦の血液を分析しておなかの中の胎児に染色体の異常があるか判定する新型出生前検査について、検査を実施する医療機関で作るグループが5年間の臨床研究の結果をまとめたところ、異常が確定し出産が可能だった人のうちおよそ98%が人工妊娠中絶を選んだことがわかりました。 検査を実施する医療機関で作るグループがその結果をまとめたところ、去年9月までに新型出生前検査を受けた妊婦は、5万1000人余りで、このうち、胎児に染色体の異常がある可能性が高いことを示す「陽性」と判定されたのは、1.8%に当たる933人で、その後、さらに詳しい検査で異常が確定したのは700人だったということです。 異常が確定した人の中で、自然に流産した人を除く668人のケースをさらに分析すると、14人が妊娠を継続し、人工的に妊娠中絶を選択したのは654人だったということで、胎児の染色体の異常が確定し出産が可能だった人のうち人工妊娠中絶

この記事は、去年の12月に、 産科医漫画のコウノドリが面白かったので、今度ブログでレビューを書きます。 — 斗比主閲子 (@topisyu) 2014, 12月 19 書く書くと言っていたコウノドリ(最新は11巻)に関するレビューです。 はじめに言っておくと、今正に妊婦である人、妊婦が近くにいる人で、この漫画を読める人が羨ましいです。妊娠期に生まれがちな雑念をかなりの部分クリアーにできますから。 きっかけ リアル・バランス・網羅性 大抵の妊娠絡みの医療系トラブルを網羅 鴻鳥サクラのモデルとなった荻田和秀さん 締め 宣伝 関連記事 きっかけ 元々コウノドリを知ったのはこのtweetでした。 産まれた赤ちゃん見に行く時は気をつけよう… #Dモーニング pic.twitter.com/PPGUXrWcUh — yugo@エリテマトーデス発症中 (@futsaru) 2014, 11月 6 出産後

世界中で婚姻年齢が高齢化しており、出産年齢も高齢化しています。「何歳まで妊娠できるのか」「何歳まで待って良いのか」、誰もが知りたい情報です。しかし、その答えを出すのは簡単ではありません。1960年代にピルと子宮内避妊具の使用が広まったため、「自然に任せるとどうなるか」わからなくなったためです。しかし、18~19世紀までには、避妊という手段が存在しなかったため、「自然に任せた場合」のデータが存在します。現在でも、宗教的あるいは文化的に避妊をしない人々が集まる集団があります。これまでは、このような少数の集団に基づくデータしか報告されていませんでしたが、本論文は、17~19世紀の異なる時代の世界6カ国のデータをまとめた貴重な報告です。 Hum Reprod 2014; 29: 1304(オランダ) 要約:世界6カ所の異なる時代の自然妊娠のデータ(避妊法が存在しない時代)を分析しました。条件は、初

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年03月07日 (木)望まない妊娠~女性たちの現実~妊娠がわかったときに、女性自身が妊娠を喜べない、前向きに捉えることができない状況に陥る「望まない妊娠」。そこには経済力のなさ、パートナーの不在、未成年での妊娠など様々な理由があります。全国各地で産まれたばかりの赤ちゃんが捨てられる事件が相次ぐ中、その背景としても「望まない妊娠」が指摘されています。 こうした望まない妊娠をした女性たちの出産を手助けし、産まれた子どもを養子に出す活動をしているNPO法人を取材しました。 経済力がなく妊娠中にも関わらず住む家がない、出産間近なのに一度も病院に診てもらっていないという相談は少なくありません。 そこでNPOでは、無料で部屋を提供し、病院にも通わせて出産までの面倒をみています。代表の岡田卓子さんは「一番、身近で救ってもらえるはずの家族には
東京ディズニーリゾートからの妊婦救急搬送 「マタ旅」は妊婦とその家族を不幸にする第一歩→2007〜2009年の3年間で順天堂大学医学部附属浦安病院産婦人科で飛び込み出産1例、命に関わる常位胎盤早期剥離1例、子宮外妊娠1例、流産が18例、入院加療が必要な切迫流産が1例・切迫早産1例 最近、 妊婦に旅行を勧める「マタ旅」 などという言葉を耳にするようになった。 妊婦が高齢化してるのに何を勧めてるんだ と思うんだが、当然ながら旅行先で緊急搬送される妊婦さん がいるわけだ。 で。 「琴子の母」さんのblog「助産院は安全?」の1/8付記事経由で 去年の周産期新生児学会で、東京ディズニーリゾートからの妊婦救急搬送について発表があった と知った。 演題はこちら。 PO-298「東京近郊の巨大テーマパークからの産科緊急症例についての検討」 順天堂大学医学部附属浦安病院産婦人科 今野 秀洋 他 今のとこ

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