在日中国大使館は1日、X(旧ツイッター)に、過激派の中核派系の反戦デモを報じた中国国営中央テレビのニュース映像とともに「日本民衆が再び抗議活動を行い、高市(早苗)首相の誤った発言の撤回を要請」と投稿した。 【写真】「怖い顔」として話題の「高市首相」の壁画アート ニュース映像は、11月29日に東京・新宿で行われた中核派系の反戦デモを取材。「高市の台湾有事発言弾劾」などと叫ぶヘルメット姿の同派活動家らの姿が映し出されている。 同派の洞口朋子・東京都杉並区議が同テレビの取材に応じ「高市首相個人の問題ではなく、日本政府が再び中国に対して、アジアに対して侵略戦争をするという宣言だと思っている」と述べている。 外国メディアでは、ロイター通信も10月28日に「日米首脳会談に反対するデモ」として中核派系のデモの動画を配信し、同派の秋月丈志書記長のインタビューを流した。中核派は数々のテロ・ゲリラや革マル派

公演最中に中止も…2025年11月29日に開催予定だったバーチャルシンガー花譜のワンマンライブ『花譜 China 1st Solo Live「宿声」』上海公演が、不可抗力による公演中止を発表しました。 また、11月29日、11月30日に予定されていた「バンダイナムコフェスティバル2025」会場で予定されていたステージイベントも全て中止に。このステージには、リーガルリリー、大槻マキ、ASH DA HERO、ももいろクローバーZの出演が予定されていました。 なお、本日、報道陣向けにいち早く開催されていた「バンダイナムコフェスティバル2025」では、大槻マキさんが歌唱中に中止させられた様子がXで確認できます。 上海公演が続々中止にその他、「リスアニ!LIVE SHANGHAI 2025」も中止を発表。その前には、浜崎あゆみ、ゆず、シドなどの公演中止も発表されており、中国における日本のエンタメ関連

共産党の山添拓政策委員長は17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。台湾有事は、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になり得ると国会で答弁し、批判を受けている高市早苗首相の発言をめぐる報道を引用しながら、「答弁の撤回しかない」と求めた。 【画像】「答弁撤回しかない」理由 高市首相は7日の衆院予算委員会で、民主党政権時代に外相を務めた立憲民主党の岡田克也元幹事長から、「どういう場合に存立危機事態になるか」と問われ、答弁した。中国側は激しく反発し、金杉憲治駐中国大使を呼び出して答弁の撤回を求めたほか、中国外務省は日本への当面の渡航を控えるよう自国民に注意喚起を始めた、また、薛剣駐大阪総領事は、高市首相の答弁を受けてX(ツイッター)に、「汚い首を斬ってやる」などと投稿。これに対し、日本では、薛剣氏を「ペルソナ・ノン・グラータ(外交上のこましくない人物)」として国外退去を求める声も出るなど、

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の後、記者会見に臨む高市早苗首相=1日、韓国・慶州/The Asahi Shimbun/Getty Images (CNN) 結局、蜜月期間など存在しなかった。 日本の新首相に就任した高市早苗首相はわずか2週間前、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と握手を交わした。いま、日中関係は劇的に悪化し、中国国内では国家主義的な言辞がエスカレートしつつある。中国人外交官の1人からは、斬首の脅しとみられる発言まで飛び出した。 日本初の女性首相に先月選出されたばかりの高市氏は、台湾を巡り中国政府と激しい対立に巻き込まれている。中国共産党は民主主義の島である台湾を自国の領土と主張しており、「レッドライン(越えてはならない一線)」と称して他国に踏み込まないよう警告してきた。 騒動の発端は、高市氏が7日に国会で、中国による台湾への攻撃は「存立危機事態」に該当しうる

【北京=三塚聖平】中国国防省は17日、中国人民解放軍で制服組ナンバー2の何衛東・中央軍事委員会副主席ら軍高官9人が重大な規律違反で調査を受け、中国共産党の党籍剝奪処分を受けたと発表した。中国軍高官を巡っては大規模な汚職疑惑が伝えられてきたが、最高軍事指導機関である中央軍事委の副主席が失脚する異例の事態に至った。 何氏のほか、中央軍事委の委員だった苗華氏、中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区司令官を務めた林向陽氏も粛清対象となった。中国国防省は、9人について「党の規律に深刻に違反した」と非難した。9人は軍事検察機関に送られる。 何氏は東部戦区司令官などを経て2022年に中央軍事委副主席に引き上げられた。党政治局員も務めていたが、今年3月の全国人民代表大会(全人代)出席を最後に動静が途絶えたため失脚説が流れていた。 中央軍事委の現体制は22年、トップの主席を兼務する習近平国家主席を含む7人で発足

9月1日のコラムで<台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見>と書いたが、この機密解除された同じ記録から、抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいたことが判明した。記録の時期は1940年12月。 また、7月10日のコラム<習近平、BRICS欠席して抗日戦争「七七事変」を重視 百団大戦跡地訪問し「日本軍との共謀」否定か>で、毛沢東が上海にある日本の外務省管轄の岩井公館に潜り込ませたスパイ藩漢年に「華北一帯における中共軍と日本軍との停戦」を依頼していたことを証拠物件となる図表付きで示した。それを証明するかのように、台湾の軍事機密資料の中の一つには「江蘇省一帯における中共軍と日本軍の間の不可侵条約が結ばれていた」ことが記録されている。 ふしぎなのは、その現象の一つとして「中共軍が日本軍の代わりに綿花を購入運搬し、その見返り

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は2日、自身の後継者について、死後に生まれ変わりを探す「転生」制度を存続するとの声明を発表しました。「他者が干渉する権限はない」として、中国政府をけん制しています。 【写真で見る】「共産党が支配」ダライ・ラマの生家につながる道とは ダライ・ラマ14世は6日に90歳の誕生日を迎えますが、2日に開かれた高僧らの会合にビデオメッセージを寄せました。 そのなかで、後継者問題について、自らの死後に生まれ変わりを探す「転生」の制度が「存続することを確約する」と表明したうえで、「過去の伝統に従い、後継者の認定の手続きを進めるべきだ」との考えを示しました。 ダライ・ラマ14世は66年前の1959年、チベットに進駐してきた中国共産党に反発して起きた抵抗運動「チベット動乱」を機にインドに亡命。インド北部のダラムサラにチベット亡命政府を打ち立て、今もダラムサラで暮らして
アメリカのCIA=中央情報局は、中国の高官に向けて中国共産党の内部情報を提供するよう呼びかけるドラマ仕立ての動画を公開しました。 1つは2分30秒余りの動画で、昇進を続けてきた中国共産党の幹部が失脚するおそれに直面する中、将来を悲観し家族を守るためとしてCIAに接触を試みるというストーリーです。 動画の最後にはCIAへの連絡方法を紹介しています。中国共産党の幹部に関わる内部情報のほか、安全保障、貿易、外交、先端技術に関わる情報を提供するよう呼びかけていて、情報提供者の安全は保証するとしています。 動画の公開に合わせて、ラトクリフ長官は「CIAの主要な役割のひとつは機密情報を盗むのに役立つ人材を募集し情報を収集することだ」とコメントしました。アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、ラトクリフ長官が先月、CIA職員らに対して「中国への対応が優先順位のトップだ」と伝達するなど、中国に関する

中国の趙楽際・全国人民代表大会常務委員長との会談後、記者団の取材に応じる二階俊博・日中友好議連会長(左から4人目)=北京で2024年8月28日、岡崎英遠撮影 超党派の国会議員でつくる日中友好議員連盟(会長=二階俊博・自民党元幹事長)の訪中団は28日、北京の人民大会堂で中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長と会談した。二階氏は会談で、26日に起きた中国軍機の日本領空侵犯について遺憾の意を表明し、再発防止を要求した。趙氏は「中国側には日本の領空を侵犯する意図はない」と答えたという。二階氏らは28日夜、王毅共産党政治局員兼外相とも面会した。 日中友好議連の訪中は2019年5月以来。趙氏との会談で二階氏は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、中国側が停止している日本人に対する短期滞在査証(ビザ)免除の早期再開も要望した。趙氏は「日本の各界の要望については尊重し、重視している

20秒以上にわたって不適切発言を連発 「釣魚島と付属の島は古来から中国の領土である」 8月19日13時過ぎ、日本の公共の電波で、突如そんな「宣言」が発せられた。NHKのラジオ国際放送の中国語ニュースで、靖国神社の落書き事件について原稿を読み上げていた男性スタッフが、「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という原稿にはない文言を勝手に加えて発言。 そして、冒頭のように尖閣諸島が中国の領土であると主張したうえ、「NHKの歴史修正主義宣伝とプロフェッショナルではない業務に抗議する」と批判したのだ。 さらにこの男性スタッフは、英語でも「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」と語るなど、20秒以上にわたって原稿にはない発言を繰り返した。NHKによると、これらの発言を行ったのは'02年から外部スタッフとして契約していた中国籍の男性

【ロンドン=黒瀬悦成】英国全土で中国企業が偽造したとみられる偽の郵便切手が大量に流通し、郵便事業に深刻な悪影響を及ぼしている。偽造切手が貼られた郵便物を受け取った側が罰金として5ポンド(約960円)を郵便局に請求される事例も続出し、郵便会社に対策を求める声が急速に広がっている。 偽造された郵便切手は通常の切手に比べて発色や艶が異なるとされるが、専門家でも本物と見分けがつきにくいとされる。このため一般市民が偽物と知らずに購入して使い、郵便の受け取り手が罰金の対象になることも少なくない。 正規の切手の金額は1枚85ペンス~2ポンド10ペンスだが、英紙テレグラフ(電子版)によれば、中国国内にある偽切手の製造業者が印刷注文を受け付け、それを何者かが英国に密輸出しているとされる。ある製造業者は30万枚以上の注文であれば1枚あたり4ペンスで注文を受け付けているほか、別の業者は1週間で100万枚を印刷可

たぶん、ウルトラマンが好きな弟?を罵倒する姉。 「日本人がどれだけの中国人を●したのかわかってるの?」 「ここは中国なのよ!日本が好きなら今すぐ日本に行きなさい!」 どんな「教育」をやれば、こんな小さな子どもを、ここまで歪んだ考えに洗脳できるのか…(^_^;)pic.twitter.com/5VaV04Vtjk — 黒色中国 (@bci_) 2024年2月5日 こちらのツイートが注目されましたが、動画では彼女の発言の最後の部分が途切れており、字幕がよく見えなかったため、コマ送りで確認したところ、新事実が発覚しましたので、全文を日本語に翻訳してみました。 全文翻訳でわかった「真相」とは? 罵倒されている人物が映像には出てこないのですが、状況や文脈から察して、たぶん弟と思われます。 あの中国少女の発言を全て書きだすと、以下のようになります。 1)「你喜欢奥特曼是吧」 アンタ、ウルトラマンが好き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く