円谷プロが、同社の許諾なしにウルトラマンが登場した映画を巡る、中国上海市での訴訟に勝訴したと発表しました。 ウルトラマン(「円谷プロ、米国のウルトラマン海外権利訴訟で勝訴 タイ人実業家の契約書は『真正ではない』との判断」より) 発端は2017年7月10日に中国で発表されたCGアニメ映画「ドラゴンフォース〜さようならウルトラマン〜(原題:鋼鐵飛龍之再見奧特曼)」。当時のイベントやトレーラーにてウルトラマンのゲスト出演が告知されましたが、円谷プロはこの件に一切関与しておらず、許諾や監修等も実施していませんでした(関連記事)。 問題を指摘されながらも、同年10月1日にドラゴンフォースが強行公開されたことを受けて、円谷プロは法的措置を明言(関連記事)。同作の制作会社「広州藍弧文化伝播有限公司(ブルーアーク)」等を相手に、著作権侵害行為の停止(同作の公開・放送・配信や関連する商業活動などの停止・破棄


タイの最高裁判所は9月21日、タイ人実業家と制作会社が主張する「ウルトラマン」シリーズに関する海外の著作権保有について上訴を棄却。これにより、タイ国内でも円谷プロダクションが著作権を保有していることがあらためて確認されました。 【追記(9月28日):一部誤解を招く表現があったため、本文を修正しました。後述の通り、タイ最高裁は2008年2月に円谷プロダクション全面勝訴の判決を出しています。今回の係争はそれを受け「1998年〜2008年までに相手が得てきたライセンス料」に対し損害賠償請求を行ったものです。】 ウルトラマン(円谷プロダクション提供) タイ人実業家・サンゲンチャイ・ソンポテ氏と、タイの制作会社・ユーエム社はこれまで、円谷英二氏の息子である故・円谷皐(のぼる)氏とソンポテ氏との間で「ウルトラQからウルトラマンタロウまでのシリーズを日本を除く全ての国において、期限の定めなく独占的に利用

このトラブルは、タイ人実業家のサンゲンチャイ・ソンポテ氏が1976年、当時交流があった円谷プロダクションの円谷皐社長から「ウルトラマン」シリーズの日本を除く全世界での利用権を譲渡された、と契約書を示して主張したことに始まります。これにより、1976年当時に存在していた「ウルトラマン」シリーズ作品(「ウルトラマンレオ」まで)を円谷プロ側が海外展開するのは権利の侵害である、というわけです。 その後サンゲンチャイ・ソンポテ氏は、自らが主張する「ウルトラマン」シリーズの日本国外利用権を日本のユーエム株式会社に譲渡。ユーエム株式会社はこれに基づき、海外企業に対しシリーズのライセンスビジネスを行ってきました。 ユーエム株式会社は、2015年5月18日付で円谷プロに対し「ウルトラマン」シリーズ日本国外利用権の帰属確認と、損害賠償の支払いを求める訴えをアメリカのカリフォルニア中央区地方裁判所に起こします。

ぽーら @Pola_PZ @dhusimi 先だって11月には書店に要請いってたはずなので、ジャンルコードを「アニメ」にしてぼかした上で、ブラックに近いグレーゾーンに叩き込んで「頼む!見逃してくれ!」みたいな前時代的なやり方が通ると思ってたメロンが悪いとしか言いようがないですねこれ。twitter.com/shioyamaico/st… 2018-12-25 15:50:59 ぽーら @Pola_PZ @shioyamaico 比較的理解のある版元さん(商売上必要な措置で、決して厳しというわけではない)で、会場頒布見逃し、書店委託禁止のNGラインも事前に引いてくれてるのに、こういう後ろ足で版元&サークルどちらにも砂をかけるような真似はなぁ…って思いますね…。 2018-12-25 16:08:19 マカロニandチーズ @macaronicheese0 警告は公式からの恩情。次の段階であ



ピジャ(ピアニッシモ) @pjaniishimo 【重要なお知らせ1】 先日ファンティアとFANBOXにて公開させて頂きましたグリッドマンの漫画に関して、権利元様から金銭の発生する場での公開を停止するよう警告をいただきましたので、非公開とさせていただきます。 権利元様とご支援頂きました皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした 2018-10-29 13:13:32 ピジャ(ピアニッシモ) @pjaniishimo 【重要なお知らせ2】 サイトにて公開しておりました漫画は、確認が取れ次第問題なければツイッターなどの特に金銭の発生しない場で改めて公開できればと思っております。 こちらの漫画を目当てでご支援いただきました方々には大変申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願い致します。 2018-10-29 13:15:18


1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く