The Walt Disney Companyと米OpenAIは12月11日(現地時間)、Disneyが動画生成AI「Sora」の初の大手コンテンツライセンスパートナーとなる契約を締結したと発表した。DisneyはOpenAIに10億ドル(約1550億円)の出資を行い、追加出資のワラントも取得する。 新たに結ぶ3年間のライセンス契約により、Soraのユーザーは2026年初頭からDisney、Marvel、Pixar、Star Warsの200以上のキャラクターを使って短編動画を生成できるようになる。ただし、タレントの肖像権や声は含まれない。画像生成機能「ChatGPT Images」も同様の対象キャラクターを利用できる。 対象キャラクターにはミッキーマウス、ミニーマウス、リロ、スティッチ、アリエル、シンデレラ、ベイマックス、シンバといったDisneyキャラクターに加え、アイアンマン、キャプ

日本画家 梅原幸雄氏: この場を借りて、はっきり申し上げたいのは、私は盗作しておりません。 この記事の画像(14枚) 日本画家 梅原幸雄氏: この3年間、「日本美術院」のホームページに処分内容が掲載され続けたことで、私は盗作作家の汚名を着せられました。これは、私にとっては何よりも耐え難いことでした。 記者会見で盗作疑惑を否定し、処分を行った日本美術院を批判した日本画家の梅原幸雄氏(75)。 トラブルの発端は2023年3月、日本画家の作品を集めた「春の院展」に梅原氏がスカートを履く女性を描いた作品を出品した際に起きた。 梅原氏自身も所属していた「日本美術院」の理事会が、出品した絵画を「別の画家の作品と似ている」と問題視。 梅原氏は、絵の構図が似てしまったのは「偶然」だと主張したが、理事会は『結果的に他人の作品に類似している』とし、日本美術院が主催する展覧会への「1年間の出品停止」処分を決定し

【読売新聞】 生成AI(人工知能)で作られた画像を無断で複製したとして、千葉県警は20日にも、神奈川県大和市の男(27)を著作権法違反(複製権侵害)の疑いで千葉地検に書類送検する方針を固めた。起訴を求める「厳重処分」の意見を付ける。

集英社、講談社、小学館、KADOKAWAが勝訴 クラウドフレア社の損害賠償責任を認める 2025年11月19日 18:39 449 35 コミックナタリー編集部 集英社、講談社、小学館、KADOKAWAが、アメリカのIT系企業クラウドフレア社に対して提起していた著作権侵害訴訟の判決が本日11月19日に行われ、東京地方裁判所はクラウドフレア社の損害賠償責任を認める判決を言い渡した。 クラウドフレア社は国際的に活動するコンテンツ配信ネットワーク(Contents deliverynetwork、以下CDN)事業者の1社。CDN事業者には、世界各所に大容量のサーバーを設置し、契約先サイトのコンテンツをそれらのサーバーに一時的に複製することでユーザーからのアクセス先を分散、当該サイトの通信速度を確保するといった役割がある。CDN事業者は多くの場合、当該サイトが違法・不当なコンテンツ配信を行うこと
最強の配信者を目指す承認欲求強めな女の子と、 彼女を支える「ピ」の30日間を描いた マルチエンディングアドベンチャー 『NEEDY GIRL OVERDOSE』。2022年1月にSteam配信にてリリースされた本作は、 累計300万本ダウンロードを記録。 関連楽曲の再生数は4億回を突破し、 インターネットカルチャーを代表する インディーゲームとなった。 そして2026年4月。 この混沌とした令和のインターネットを照らす、 一筋の光となった女の子── 「超絶最かわてんしちゃん」、通称「超てんちゃん」が、 遂にテレビアニメデビュー。 アニメーション制作は『アークナイツ』、 『ブルーアーカイブ』を手がけるYostar Pictures。 監督は『ブルーアーカイブ』や 『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』の 絵コンテ・演出、 そして『NEEDY GIRL

「第18回妖怪川柳コンテスト」の入賞作品を発表する着ぐるみの鬼太郎とねこ娘=2024年3月21日、境港市の夢みなとタワー 妖怪をお題に世相や流行を詠む「妖怪川柳コンテスト」が、作品を募集中の第20回を最後に終了することになった。主催する境港観光協会は、人工知能(AI)の発達で妖怪川柳を簡単に作れるようになり、人間が考えた句と見分けることが難しくなったためとしている。 「第19回妖怪川柳コンテスト」入賞作品 同コンテストは2006年、漫画家水木しげるさん(故人)の出身地・境港を妖怪のまちとして全国にアピールする取り組みの一環でスタートし、毎年途切れることなく開催。日本全国や海外から応募があり、ピークの14年は8335句が寄せられた。「妖怪川柳大賞」など入賞作品を選考し、発表している。 近年は漫画家の弘兼憲史さんが特別審査員を務め、前回は約2500句の応募があった。ただ、AIの影響で岐路に立た

話題に乗り遅れてしまいました。 江口寿史さんのトレパク疑惑について所感です。 すでにご存知の方が多いと思うので、問題の詳細はここでは説明しません。 一般論として、広告などに使用されるイラストの場合、イラストレーターはクライアントに対して、納品物であるイラストが誰の権利も侵害していないことを保証しなければいけません。 契約書には「甲(イラストレーター)は、乙(クライアント)に対し、本著作物が第三者の著作権、著作隣接権、肖像権、プライバシー権、その他いかなる権利も侵害しないことを保証する」といった文言が書かれています。 こうした文言があった場合、一連の行為は契約違反になる可能性が高いです。 著作権、肖像権のある写真を、アレンジを加えながらトレースしているように見えます。 仮に著作権や肖像権を侵害された写真家、モデルが、クライアントに使用料を請求した場合、クライアントはそれを支払うことになるかも


映像ジャーナリストの伊藤詩織氏は25日、自身の性暴力被害をテーマにした監督映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」で一部映像を許諾なく使用している問題を巡り、自身のホームページ(HP)に謝罪文を公表した。登場するタクシー運転手の証言について「承諾のないまま映画に使用した」と認め、「本人や家族に多大な不快な思いをかけることとなった」と陳謝した。 「運転手の承諾得ず撮影した」伊藤氏は過去に元TBS記者から性暴力を受けたとして提訴し、映画は一連の動きを収めたもの。米国など50を超える国と地域で公開され、今年1月には米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされた。 一方、映画を巡っては、許可を得ずに捜査官や防犯カメラの映像などが使用されているとして物議を醸し、日本では公開されていない。 伊藤氏は謝罪文で、映像に登場するタクシー運転手について「被害者と加害者を目撃した証人」とし、「性暴

2018年に実施したキャンペーンにおいて使用したイラストに関し、制作経緯についてのご指摘を受け、事実関係の調査を行いました。その結果と今後の方針を以下のとおりご報告いたします。 経緯について 当該イラストは、2018年に実施した当社キャンペーンにおいて、広告代理店を通じてイラストレーターの江口寿史氏に依頼し、制作されたものです。描き下ろし作品として納品され、2018年9月下旬から12月中旬にかけて、全国のZoff店舗において、店頭POP、ポスター、メガネ拭き、ショッパーなどの販促物に使用されました。 2025年10月4日、当該イラストのモデルとされる方がSNS上で発信を行い、イラストが特定の写真をもとに制作された可能性があるとのご指摘がありました。 調査結果について ご指摘を受け、江口氏および広告代理店など関係各位に対して調査を実施しました。その結果、江口氏からは、当時納品されたイラスト4

江口寿史氏のイラスト、著作権的には“セーフ”の可能性も? 「トレパク」をめぐる“権利侵害”の判断ポイント漫画家・イラストレーターの江口寿史氏が手掛けた、ルミネの開催する「中央線文化祭2025」のポスターが、SNSに投稿されたモデル・金井球(かない・きゅう)氏の自撮り写真を参考にして描かれていたことが判明した問題に端を発して、イラストにおける「トレース行為」の是非が議論を呼んでいる。 「正当なトレース」と「不当なトレース」の境界線は、どこにあるのだろうか。(本文:友利昴) トレース行為の適・不適の境界線は? この件に関する報道では、「トレース疑惑」という言葉を使う媒体もあるが、まるでトレース自体に不正性があることを含意した書きぶりであり、正確性を欠く。 トレースという手法自体には違法性はないし、またトレースさえすれば誰にでもいい絵が描けるというわけでもなく、創作プロセスとして不適切でもない


漫画の実写化で1番やってはいけないことと言えば「大幅な原作改変」と思うかもしれないが、それ以上のギルティは「原作者の意向無視」である。 メディア化に対する原作者のスタンスは人それぞれであり、積極的に関わる人もいれば完全に任せるし、何だったらメチャクチャにしてやってくれ、という人もいる。 作品を借りる以上原作者の意向は絶対であり、作者がそういうなら責任を持ってメチャクチャにする必要がある。 だがそれが軽視されてしまったせいで、とてもこんなところでは触れられない事件も起こってしまった。 私の漫画のドラマ化決定はその直後だったため、おそらく相当気を使ったのだろう、関係者との顔合わせ、そして作品に対する要望の聞き取りなど、相当時間をかけてもらったのではないかと思われる。 しかし、それだけの気と時間を使った相手が全く自我を持たずにやって来たというのは相手にとっても不幸である。 もちろん「恋愛ドラマに
ユニバーサル ミュージックは14日、公式サイトを更新。Ado「愛して愛して愛して」のミュージックビデオについて、クリエイティブの一部を無断で使用していたことが確認されたとして、公開停止したことを報告。謝罪するとともに再発防止策を提示した。 【ライブ写真】Adoの世界ツアーがついに終幕…!ファイナルとなったホノルル公演の模様 サイトでは「このたび、2025年4月に公開したAdoの「愛して愛して愛して」のミュージックビデオ(以下、MV)におきまして、弊社による自主的な調査の結果、動画の赤卵氏とイラストのさしみやま氏のユニット「さしたま」様のクリエイティブの一部を無断で使用していたことが確認され、その対応として、弊社判断により公開を停止いたしました」と報告。「さしたま様、関係者の皆様、そしてファンの皆様にご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 「もともと「愛して愛して
361回 江口寿史の炎上問題 10月3日に突如勃発した江口寿史の炎上問題。今、現在も拡大していく一方である。 事の発端は3日の江口氏によるXの投稿。 ルミネ荻窪で10月18、19日に開催されるイベント・中央線文化祭2025。その宣伝のために江口氏による女性の横顔が描かれた特大ポスター荻窪駅に貼り出されていたのだが、そのイラストはInstagramに流れてきた現在の写真をもとに本人の許諾なしに作成されたものであることが語られており、人々を驚かせた。 女性はミスiD2022グランプリで執筆やZINE制作、Podcast番組の出演・制作、モデルなどの活動を行っている金井球氏。 同日、江口氏の投稿を受けて金井氏はその投稿に引用RPする形で、 (わたしの横顔が、知らないうちに大きく荻窪に……!?) と、お問合せをしたところ、直接ご連絡をいただき、このようなかたちとなりました。 金井球と申しまして、嫌

天乃咲哉🦊17巻発売中「このはな綺譚」 @amanosakuya 絵を描く人たちがずっと言い続けてる 「写真でも実物でもいいからちゃんと観察して描いて!!」が、またズル扱いにされそうな流れを感じる トレスって言葉が一人歩きして「目トレス(見て描く事)」なんて造語も見かけたし 2025-10-07 08:59:15 天乃咲哉🦊17巻発売中「このはな綺譚」 @amanosakuya 幻冬舎comicブースト連載「このはな綺譚」①〜⑯巻発売中 / 2017年放送のアニメは各配信サイトで / 過去のお仕事はGOSICKコミカライズなど色々 📕天乃の情報まとめ potofu.me/amanosakuya ⬅️お仕事のご依頼はこちらから/ 「このはな綺譚」最新話はこちらから読めます⬇️ comic-boost.com/content/000100…

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