「AIって結局は統計だろ?」 ネットでこういった言葉を見かける度、正直モヤモヤしている。 確かに統計的な処理がAIの根幹にあるのは間違いない。 データを集め、確率を計算し、そこから最適解を選び出す。そういう構造があるのは事実だ。だから「まったく違う」と言い切るのも嘘になる。 だが、それを「AIって結局は統計だろ?」なんて一言で片づけるのは、あまりに横暴だ。 統計そのものを動かす理論や数理、そこに積み上げられたアルゴリズムの厚みを無視してしまっているからだ。 たとえば俺が本気で勉強したときにぶん殴られたのは統計の延長で片付けられないようなもっと複雑でもっと美しい構造だった。 だから、この言葉にモヤモヤするのは「半分は当たっているけど、半分は外している」から。AIは統計でありながら、統計に還元できないものでもある。 その両義性を理解せずに「統計だろ?」で済ませるのは、ピアノの音を聴いて「ただ

しかも専門家ふうな人が言ってたりして怖い お前、その認識であの成果が出ると思ってんのか?って思う数学的な直感力がゴミすぎないか あるいは分かってて言ってんのか ただ、正直うまく反論できなそうなのでAIに任せたらこう返ってきた 「言語と世界知識を統計的に圧縮した汎用パターン認識器」 「次に来る単語を予測するために、言語と世界知識を高次元ベクトル空間に圧縮し、そこから最適な次語を取り出すパターン認識器」 伝わらなさそう つまりさ、「次に来る単語の予測」って予測変換みたいな感じじゃん それを、高次元ベクトル空間にぶち込んだら、そこから意味理解や推論までやってくれました(人間のようにふるまった)って話がメインなわけで それって「次に来る単語の予測」って表現から受ける意味とは違うわけじゃん?

暇空など定期的にネットで見かけるこの疑問の答えが実験で明らかになった。 答えは人間が教えるから。 https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4202239 実験対象は中国の段位者小学生287人。 生徒講師共に男女比は6:4くらい。 実験前は全体的に女子は男子より弱かった。AIで教えるグループと人講師が教えるグループに分け5ヶ月間実験した。 結果、AIに教わったグループは人講師に教わったグループより伸びた。 特にAIに教わった女子は急速に伸び、5ヶ月後には男子と強さが変わらなくなっていた。 人講師は男子にはより肯定的女子にはより否定的な感情を表出する傾向があった。 これは講師が男性講師でも女性講師でも言える。 https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R

わかるよ。すげえわかる。AI絵師(笑)が憎いよな? あいつらは、俺ら絵師(俺みたいな弱小絵師は含まれないかもしれんが)の作品を無断で学習したAIを使って、一本も線を引かずに「俺らAI絵師っす!まだペン持ってるんすかwww教師データごちっすwwwwww」みたいに煽ってきてな?すげえわかる。弱小絵師の俺なんかでよければ200%その憎しみに寄り添ってやれるよ。憎いよなあいつら。 でもさ、頼むからAI絵師(笑)を叩くのを即刻やめてくれ。お願いだから。少なくともオープンな場で叩くのをやめてくれ。 みんながAI絵師(笑)叩きに励めば励むほど、俺らの置かれている状況はどんどん不味くなっていく。俺はそのことを知って欲しくて今回これを書いている。 (AI絵師を叩くなという文章を書く以上、これ以降はAI絵師のあとに(笑)をつけません) ●我々の目標は「社会的合意の元にルールを作る」ことであるべき『失敗の本質』

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