なぜ異例の逆転無罪になったのか2022年に知人女性に対し複数人で暴行や脅迫を加え性的行為に及んだとして、一審の大津地裁で実刑判決、その後2024年12月に二審の大阪高裁で無罪となった滋賀県の医大生2人の事件をご存じだろうか。 この事件では女性が「いやだ」「痛い」と言う映像が残っていたにもかかわらず、判決文では「同意のうえで性交等に及んだ疑いを払拭できない」とされた。この「性的同意」について、大阪大学の元副学長であり刑法・フランス刑法の専門家である島岡まな教授に詳しく訊いた。 “いやよいやよも好きのうち”と思っている? 昨年末、滋賀の医大生に無罪判決が出た時には、「いやだと言っても無罪になってしまうのか」という人々の怨嗟の声がSNSに溢あふれました。被告人たちは行為を撮影しており、その中で被害者は何度もいやだと言っていた。なのに、嫌がっていたということが認定されませんでした。 客観証拠とし

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