「ひとり」が安心して暮らせる社会は? 高市早苗さんが憲政史上初めて女性の内閣総理大臣に任命された10月21日、私は国会議事堂の衆議院本会議場、傍聴席にいた。別に世紀の瞬間を目撃しようと高揚していたわけではなく、物見遊山で行ってみることにしたのだが、当日は傍聴人の行列ができて立ち見が大勢出るほど。任命の瞬間は場内が拍手に包まれたものの、拍手しない議員たちもいたし、私は狭くて硬い椅子でお尻をもぞもぞさせ、心は冷めまくっていた。 かくいう私は2023年、男女同数議会を20年以上も維持する神奈川県大磯町を取材した本を出版している。女性議員を増やしたい、その参考になればと願ってのことだ。私自身が「中高年シングル女性」で、男性稼ぎ主モデルを土台とし、女性には結婚がセーフティーネットとなるような日本の社会構造からこぼれ落ちてしまう属性にある。だから、切実なのだ。長年、生活困窮や、さまざまな困難に遭い続け

恋人は欲しいけどセックスはしたくない こういうこと言うとワガママだとかクズとか言われるのも理解できない むしろ世の中の男の性欲が異常だと思うんだよな 別にセックスしなくたって恋人同士でいるのは楽しいじゃんデートしたり美味しいの一緒に食べたりハグしたりキスしたり そういう行為だけで十分楽しいし幸せじゃん なんでそんなにセックスをしたがるのかが理解できない どこかに性欲のない男っていないかな ぶっちゃけこれ女性の大半が思っていることじゃない?? この世の男から性欲なくなってほしい 世の中の男どもは普通にデートしたり一緒に映画見たり美味しいレストラン行ったり旅行に行ったり こういう普通の恋人同士の交流だけで幸せを感じてほしい いちいち性欲をたぎらせて求めてこないでほしい なんでこういう恋人同士の楽しさだけで満足できないのか理解できない セックスがなくたってパートナーにはなれるでしょ? 恋人=肉

男はいい加減ロリコンであることを認めろよ。 中高生の頃、同級生でシコっただろ? 昔は未成年のグラビアが普通にあって、当たり前のようにシコってたはずだ。それなのに今さら「俺は違う」ってフリするのは無理がある。昔シコってた対象が未成年だったって事実を、男は全員直視すべきだ。 男の性衝動なんて、そう簡単にコントロールできるもんじゃない。多くの男に潜在的な「若い子への関心」があることを、社会は前提にしなきゃダメだ。「ロリコン=異常者」として切り捨てるのは、現実を無視した偽善だ。 現状の議論だと、二次創作も含めて全部規制しろ、って話になる。確かに予防は大事だ。でもな、性的な嗜好の規制を厳しくしすぎると、ドラッグと一緒で闇に潜って、かえって実態が見えなくなるリスクがある。 「男はロリコンではない」っていう幻想を前提にした制度設計は、根本的に間違ってる。「ロリコン予備軍である」という現実を認めて

フェミニストで社会学者の上野千鶴子氏は5日、自民党の高市早苗総裁選出を受け、X(旧ツイッター)で「初の女性首相が誕生するかもしれない、と聞いてもうれしくない」と思いを漏らした。上野氏は日本の女性学、ジェンダー研究のパイオニア的存在として知られる。 上野氏は、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が毎年発表する各国の「男女格差(ジェンダーギャップ)指数」を挙げ、「来年は日本のランキングが上がるだろう。だからといって女性に優しい政治になるわけではない」と投稿した。 高市氏は選択的夫婦別姓制度に慎重な立場を示しており、上野氏は「これで選択的夫婦別姓は遠のくだろう。別姓に反対するのは誰に忖度しているのだろう?」と疑問視した。高市氏は長年、旧姓の通称使用拡大に力を注いでいる。

本記事では、結婚相談所「あおぞらマリアージュ」所属の婚活カウンセラーゆり(茂木 由理香氏)氏による、アベプラ企画番組「“おぢアタック”中年男性→若い女性へ求愛の流儀は?モテとキモの境界線とは?」での発言を抜粋する。 尚、本記事を書くに至った発端は、ゆり氏による以下のポストである。 先日のアベプラ出演に関する内容が、事実と異なる形で拡散されております。 これは私の名誉を著しく毀損するものであり、看過できない状況であるため、現在顧問弁護士を通じて法的措置の準備を進めております。 当該ポストを行った方、および拡散された方々に対し、速やかな削除を強く求めます。… — あおマリ婚活カウンセラーゆり/銀座あおぞらマリアージュ (@aomari_yuri) September 30, 2025 事実と異なる内容が拡散されているのであれば、大変許しがたい行為である。「事実」とは何かの判断材料として、この記

ここ数年、女性が「私だけに優しいヤクザ」「私だけに優しい殺人鬼」というモチーフを好む、ということに関連した議論が𝕏上でも(一部界隈で)盛んに行われている。 創作における「私だけに優しいヤクザ」人気このモチーフは少なくとも1990年代以降のレディコミではド定番の題材で、例えば特定のコマの切り抜きが有名な新條まゆ「覇王♥愛人」(2003)も「平凡な私が突然イケメンスパダリのマフィアのボスに愛されちゃった」という、題材だけみると典型的なものになっている。 このようなネタは時代を超えて安定した人気があるようで、例えば𝕏でキーワード検索する限りでも2016-2021年の漫画やら2019年の漫画やら2023年のアニメやら無限に例が出てくるし、直球で「私だけに優しいヤクザの話」というタイトルで漫画を紹介したポストは14万いいねを集めている。またヤクザに愛されるネタの変奏曲である(そのものではない)「

どこのSNSを見ても女性に対して異常な憎しみというか、敵愾心を持ってるやつが目立つようになってきたと感じる。 女性は敵、女性は無能という絶対的な前提を持っていて、どんな発言にも噛み付くし、対話が不可能(そもそも対話するつもりがない)タイプのミソジニーが目立つようになってきてる。はてなはまだマシだけど、Xは本当にひどい。 女性を動物未満と扱うことは当たり前で、なんなら女性が被害にあった性犯罪すら諸手をあげて喜んだりしている。 女性に何をされたのか、実際は、女性との接点がない男たちが過激化していっているんだろうが、本当に女性からモテなかっただけでここまで苛烈なミソジニーになるものなんだろうか。 男だけど、今まで会ってきた女性は、変な人がいないとは言わないまでもほとんど善良な人だったし、接してきて嫌な思いをさせられたことは対男相手のときのほうが圧倒的に多い。 男という、加害されにくい性別ですら

ふらん @franfranf99 かなり興味深いやり取り。 数年前なら、いわゆる『表現の自由戦士』の方に"いいね"と支持がつく傾向があったと思うんだよね。しかし、 今では「少なくともBL含む女性向け作品も男性向けと同じくらいまで規制しないと男女平等じゃない」という意見が無視できないレベルで男性から支持を集めている。 なぜこうなったのか。どうしてなのか。考えられる要因としては下記が挙げられるだろう。 ・表現の自由戦士たちは男性向け作品の表現規制を緩和できなかった ・それどころか今でも男性向け作品の規制は真綿で首を絞められるように厳しくなっている ・一方でBLを含む女性向け作品は「男性向け作品なら間違いなくR-18指定されるであろう性的描写」があっても全年齢向けでゾーニングすらされていない野放し状態 ・酷い場合は児童書コーナーの隣にBLポルノが置かれている始末である ・少女漫画やレディコミも男

同時にアンチが攻撃してるそれもフェミニズムじゃないと気づけ、頼むから。フェミニズムってなんだって話だが、はっきり言ってラディカル・フェミニズムやウーマン・リブ(同一視すべきじゃないかもだが)以前と以降で別物になった。 以前のものはリベラル・フェミニズムと言われているが、いわゆるレトロニムだろう。 はっきり言うが、リベラル・フェミニズムだけだ、フェミニズムと言っていいのは。 なぜか、第二波以降のフェミニズムはマルクス主義だからだ。 マルクス主義は世界を労働者と搾取する資本家という関係で見ている。第二波以降のフェミニズムはここから着想を得て世界を女と搾取する男という関係で見るようになった。 マルクスが女を完全に無視したその怒りによって誕生したと言っても過言ではないが、これをフェミニズムというのは無理がある。 あえてどれか選ぶ名はウーマン・リブが正しい名前だと思う。 元々のフェミニズムが生まれ

東京都新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で、売春目的で客待ちしたとして、20代の女性4人が逮捕された事件をめぐり、女性支援団体「Colabo(コラボ)」は7月25日、都内で記者会見を開き、報道機関の対応に強く抗議した。 【動画】「Colabo」が開いた記者会見 この事件では、複数の報道機関が逮捕された女性の氏名や顔、年齢などを報じた。中には、逮捕の瞬間まで動画で撮影し放送したテレビ局もあった。Colaboの代表理事、仁藤夢乃さんは会見で「女性を被害者ではなく加害者としてみなし、さらし者にする報道は深刻な人権侵害だ」と批判。さらに「女性を処罰の対象とする売春防止法を改正し、買春者を処罰する新たな法律を制定すべきだ」とうったえた。 ●「女性を見世物にしている」と批判この日の会見で、仁藤さんは「警察から情報を得た報道機関が逮捕前に隠し撮りをしたと思われるものも複数あり、逮捕の瞬間も警察が報道機関に

ぬい活というと女性オタクが中心だったと思うんだが、学マスあたりから男オタクでぬい活してる人を結構見かけるようになった。 そして私はそんなぬい活してる男オタクが生理的に受け付けない。 どうして男オタクによるぬい活が(私にとって)こんなに気持ち悪いのか考察してみる。 幼児趣味+性欲一番はこれ。ぬいぐるみって一般的に子供(特に女の子)が好きなものだし、女性オタクによるぬい活も幼稚といえば幼稚だと思うのだが、そこに性欲は介在していなくて純粋な幼児趣味だと思うのだ。例えるなら男の特撮オタクみたいな感じ(あれはあれで民度が低いが…)。 でも男のぬい活は例えるならプリキュアおじさんやアイカツおじさん(死語?)だ。幼児趣味なだけでなくそこに性欲が混じっていて気持ち悪いのだ。ぬいぐるみを擬似的なロリとして愛でている感じ。 それに加えて支配欲そのうえ、絶対に自分を拒絶せず反抗もしない存在を支配したいという欲求

2月下旬の朝、ソウルの名門私立、梨花(イファ)女子大(梨大)に通う趙有娜(チョユンア)(24)=仮名=は、学内にあるジムから出ると、騒ぎが起きていることに気付いた。「豚女」「北朝鮮に消えろ」。男性たちの発する罵詈(ばり)雑言が耳をつんざく。反フェミニズムを掲げる「新男性連帯」などの極右団体が押しかけ、学生と衝突していたのだった。 極右の男性たちは「梨大の学生はアカ(共産主義者)だ」と叫び、趙が見過ごせず学生側に加勢すると、押し倒されて群衆の下敷きになった。無事に救出されたが、恐怖は消えない。「あの日の服は、もう着られない」と言葉を震わせた。(敬称略、共同通信ソウル支局・渡辺夏目、編集委員・佐藤大介) ▽大統領の戒厳令、深刻な男女対立に発展 衝突の要因となったのは、梨大の学生会が大統領の尹錫悦(ユンソンニョル)への弾劾を支持すると表明したためだ。尹は昨年12月、革新系野党が国政をまひさせてい

Ice 🇺🇸🇯🇵 @backerd_ceo5 昨日👇の状況で「女性側がまったく避けようとせず突進するかのように前進、なんと車椅子の男性があせあせと避けている場面」に遭遇してしまったんですけど。 コンビニの前あたりの歩道。 ガチで避けない女クソだなと感じました。 pic.x.com/tgV2BYRJMN 2025-04-21 08:02:43

町田市役所に対する抗議は2月末まで続き、通常業務にも支障が出ていた(3月24日/弁護士JPニュース編集部) 昨年12月、日本弁護士連合会(日弁連)は「離婚・男女問題に関する事件を扱う女性弁護士に対する業務妨害が深刻化している」と声明で発表した。 今年2月に町田市(東京都)で開催された「男女平等」をテーマにしたイベントには抗議・妨害が相次ぎ、講演を行う予定であった太田啓子弁護士はリモートでの登壇に変更を余儀なくされた。 女性弁護士に対する業務妨害の背景にはどのような問題があるのか。以前からX(旧Twitter)上で共同親権に関する問題などについて積極的に発信しており、そのために嫌がらせを多く受けているという、太田弁護士と岡村晴美弁護士に話を聞いた。 抗議が町田市に殺到、通常業務にも支障が 2月1日から2日にかけて、「第25回まちだ男女平等フェスティバル」が開催。憲法学者の木村草太教授(東京都

「息子は小さい恋人」扱いのママが周りにめちゃくちゃ増えてきてモヤる。 この歳になって、友人知人に2人以上の子持ちの人も増えてきたんだけど、みんな結構男女の兄弟の人が多い。 「女の子は小さくても女だからムカつく、男の子はいつまでも可愛い」 「娘より息子の方が素直だし年齢より幼いから甘やかしちゃう」 「娘は女の子だし家事とかやらせるけど息子はついやってあげちゃう」 「ぶっちゃけ娘より息子の方が好き」 こんな風な話を世間話みたいに普通に言われる。 周りも「わかるわかる!」「うちも一緒!」な空気。 「もちろん子供には平等に接してるわよ~」なんてみんな言うけど、その中の一人のママの子供が以前公園で一緒に遊んでたときに「ママいっつも弟にはちゃんをつけるよね。私はいつも呼び捨てなのに。」ってうつむいてぼそっと言うのを見ちゃって本当に胸が痛かった。 お母さんは無意識だろうけど愛情に差があって気づかないわけ

私はある女性アイドル(一般に地下アイドルと言われる類)が好きだ。 月1回くらいしか現場に行かない弱小オタクだ。加えて、チェキも1~2回しくらいしかしない雑魚オタクだ。 そんな感じでゆる~く推し活をしている女オタクが、現場に行っていて感じていることをだらだらと書く。 現場で、彼女らのパフォーマンスを見ていると心から元気をもらえる。 私と年齢が変わらない女の子たちが(加えて私の推しは年下だ)、日々練習をして、忙しい中これだけのパフォーマンスをしてくれて、 笑顔をフロアに届け、心のこもった彼女らの歌・ダンスには本当に心を動かされる。 彼女らの歌に誇張なく泣いたことも何度もある。 そんな現場は本当に楽しいし、熱気のある会場でのパフォーマンスは彼女らにとっても楽しいものだと信じている。 ただ、外から見ているだけの私でも少しメンタルが削られるときがあるから、アイドルの大変さって想像を超えるものがある

3月8日の「国際女性デー」に合わせ、市民団体の女性らでつくる「フェミブリッジ・アクション東京」が企画し、9日にJR新宿駅前で行われた開催した集会を巡り、波紋が広がっている。 集会には社民党首の福島瑞穂氏や前東京都武蔵野市長で立憲民主党の松下玲子氏ら現職の国会議員も参加した。 主催者側が動画サイト「ユーチューブ」に公開した映像によると、集会の最後で、政治的メッセージを掲げた黄色い横断幕の前で3人の女性が、「男は黙れ」「男が産めるのうんこだけ」という表現をラップ調で連呼。この様子がネット上で拡散され、「ウンコール」などと表現され物議を醸している。 福島氏は「なんで私が吸収合併されなきゃならないのか? 名前が変わっても家族が壊れることはない」と自身の経験に基づく持論を集会で語った。集会後には参加者に囲まれて記念撮影する様子も写っていた。

n=1とか、マックで女子高生から聞いた話だとか、前提付けたとしてもデマを流していいわけではないんですよね。 今回は、こんなデマ(統計的っぽい差別)を見かけました。 熊本県民と鹿児島県民に「さす九」は実際どうなのか聞いたら想像以上だった話 pic.twitter.com/eqHBGKNdRL — 尾添 椿📕発売中 (@ozoekkk) 2025年3月11日 仮に、「なんでこんなデマを流すの?」と著者に聞いたら、「友人から聞いた情報を流しただけ」と答えるでしょうが、聞いた情報としても「鹿児島の女性は栄養不足で低身長が多い」「九州は女の子が産まれることが多い」と、事実のように流したら、それはデマです。 これが描き方として、「私が認識している範囲だと、こんな風に感じる」なら、まだ個人の主観で許される範囲でしょうが、こんな描き方をしているのは、キャッチーな表現にした方がウケる(バズる、儲けられる)

千鳥の「相席食堂」で、芸人やゲストが海に落ちるという定番の笑いがあって、私もおもしろがって見ていたんだけれど、これは女性芸人がやるとあまりうまくいかないと思う(女性ゲストで海に落ちた方もいるが、男性にくらべると数は少ない)。なにより「危ない」「かわいそう」など、笑いではない感情が先に立ってしまう。また、私の知人女性は「お笑いは好きだが、身体を張る笑いがよくわからない」と話していた。落とし穴に落ちたり、海に飛び込んだりするタイプの乱暴な笑いがそもそも男性的で、決して万人向けではない可能性がある。一方で、女性が身体を張る企画をすると、どこかセクハラまがいになるケースも多い。よって積極的に「海に落ちたい」と思っている女性芸人は少ないのではないか。そこで私が主張したいのは、だから女性芸人はおもしろくない、と考えるのはあきらかに間違っているという点である。 男性が海に落ちておもしろいのは、それが男性

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