松本人志氏の単独生配信で華々しくスタートを切った有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」。月額1,100円という価格設定のもと、黒字化を達成するためには、どれほどの有料会員が必要になるのだろうか。そして、この独自プラットフォームがビジネスとして成立するのか、有料動画配信サービスに関わっていた経験から独自に検証してみる。 ダウンタウン+公式Xより引用 黒字化ラインは最低25万人かサービスの収益構造を考察するには、まず「月間の総コスト」を把握する必要がある。最も大きな支出は、松本氏の出演料を含むコンテンツ制作費と、安定的な生配信と動画視聴を支えるプラットフォーム運営費(サーバー、システム維持、人件費、決済手数料など)だ。 業界トップクラスのタレントを起用し、テレビ番組と遜色のないクオリティの企画を継続的に制作する費用、さらに生配信にも耐えうる高負荷なインフラの維持費を考慮す
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん=大阪市福島区で2019年10月25日午後8時53分、山田尚弘撮影 お笑いコンビ「ダウンタウン」のインターネット有料配信サービス「DOWNTOWN+(プラス)」が1日始まった。週刊文春に女性への性的行為強要疑惑を報じられ、2024年1月から活動を休止していた松本人志さん(62)の生配信が行われた。ファンらに向けて「これ以上、皆さんを待たせられない」と話し、テレビ関係者や芸人仲間に「迷惑をかけた。本当に申し訳ない」と反省を述べた。 松本さんは、活動を休止した24年1月、記事によって名誉を毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋側に損害賠償5億5000万円などを求める訴訟を東京地裁に起こしたが、同年11月に取り下げた。

チョコレートプラネット松尾の炎上 少し前にお笑い芸人チョコレートプラネットの松尾の発言が炎上した。 ネット上の誹謗中傷を批判する文脈で、 「芸能人とかアスリートとか以外、SNSをやるなって」 「素人がなに発信してんだ」 と言ってのけたのだ。しかも、ネットの動画配信で。 これに対してかなり批判が巻き起こった。 「芸能人とかアスリート」以外を「素人」とする価値観。あるいはSNSという場についての理解のなさ。 決して、受け取り手の誤解が多かったとか、切り抜きで情報が独り歩きしたというわけでもない。おこるべくしておきた炎上だったと思う。 もちろん、反応の中には誹謗中傷にあたるような言葉を使う人もいたかもしれない。それはそうだろうが、しかし、多くの人の表明した不快感は、真っ当な不快感の範疇であったように見えた。 結果、チョコレートプラネットは謝罪動画を配信した。謝罪のなかでも「誤解」、「切り取り」と

ナインティナインらが出演する番組「めちゃ×2メチャってるッ!」が来週10月10日(金)にFODで配信開始される。同番組では、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の人気企画「岡村隆史にオファーが来ました」の最新作をお届け。吉本興業と「めちゃイケ」総監督の片岡飛鳥氏がタッグを組んで制作し、撮影期間はシリーズ最長の484日に及んだ。 今回は“すっかり落ち着いた芸人生活”を送っていたナインティナイン岡村の覚醒を促すためのプロジェクト。ギラギラしていた頃の彼に憧れていた芸人たち“MM団”が見守る中、岡村がパルクールにチャレンジする。鈍った体を動かす中でアキレス腱断裂のハプニングも起こるが、手術やリハビリを経て、彼はパルクールに再挑戦。そして芸能プロダクション・LAPONEエンタテインメントから7年ぶりの“オファー”が届く。 番組には、よゐこ濱口、大久保佳代子、極楽とんぼ山本、江頭2:50、レイ

お笑いコンビ「チョコレートプラネット」は9月18日、松尾さんがYouTubeで「素人はSNSするな」と発言して炎上が続いている件を受け、謝罪動画を公開しました。 動画は、お笑いコンビ『アインシュタイン』の稲田さんが、SNSの乗っ取り被害に遭い、犯人が捕まらないまま誹謗中傷を受けていた件に触れたもので、そのなかで上記の発言がありました。 この発言のシーンがSNSで拡散するにつれチョコプラは炎上。動画を非公開、コメント欄を閉鎖する事態となっていました。 ココがポイントチョコレートプラネットが9月18日(中略)SNSについて「素人はやるな」などと発言し、大炎上していた件について謝罪した。 出典:ナリナリドットコム 2025/9/18(木) 皆様へ チョコレートプラネット チャンネル 今回みたいな一般人はSNSをするなという言い方、素人はSNSをするなっていう、すごく偉そうな言い方になってしまいま

番組企画を装い、Instagramのダイレクトメッセージ(DM)で、一般女性に性的な画像を要求した疑惑が向けられているお笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹。 「稲田さんは、7月29日にSNSで、『全く身に覚えがない』と完全否定していました。その後、YouTuberのコレコレさんに再度追及され、『不正ログインされた形跡がありました。知らない間に沢山の方をブロックしていました』と投稿しました。現在は警察に相談しているそうです」(芸能記者) 【関連記事:「不正ログインされた」アインシュタイン稲田、性的画像収集を再度否定「信じてる」「すごいなりきり」擁護派と反対派が入り乱れ】 乗っ取りが事実であれば重大な犯罪だ。逆に、本当に番組の企画を騙って女性にわいせつ画像を要求していたとすればこちらも大問題ーー。果たして真相はなんなのか。 「稲田さんの言い分は、あまり現実的ではありません」 と語るのは、

参院選で社民党の比例代表で初当選したラサール石井氏は24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、石破茂首相(自民党総裁)の続投を支持する投稿を行った。「ここ最近の自民党の首相では1番まとも」などとした。自民内では首相の退陣論が拡大しているが、ラサール氏は逆にエールを送った。 ラサール氏は23日、Xで「石破首相、退陣へ」とする一部報道を取り上げ、「世論誘導だろう。首相はまだ決断していないのでは」と疑問を呈した。首相について「答弁はメモを読まず、沖縄には追悼し、戦争はおきてはならぬと主張する。ここ最近の自民党の首相では1番まとも」と高く評価した。 米国との関税合意を受けた自民内の動きに関し「一区切りと退陣要求するのだろうが成果は成果。政治的空白を作るな。辞めたら極右政権が生まれる。それだけは避けたい」と訴えた。「#石破やめるな」とも投稿した。 また、ラサール氏は24日、Xで、首相が8月6日の
当事者が「障害は個性」に違和感を抱く理由 俺はいままで、“障害”っていうものを“個性”だと思ったことは1回もありません。 「障害は、“泳ぐのが得意”とか“歌が下手”と同じようなもので、その人の持っている特徴のひとつに過ぎません。だから“個性”なんですよ」 こういう言葉が一時期よく言われていました。 まず、この時点で違和感があります。その“個性”が生まれた経緯を考えてみてください。泳ぐのが得意な理由はその人がめっちゃ努力して上達したからかもしれないし、音痴の原因はもともとのセンスによるものかもしれません。 それで言うたら、俺が視覚障害である理由をたどると、先天性緑内障って病気です。この病気の症状は、眼圧が上がったり、それによって周りの組織が傷ついたりするというもの。その結果として視力が失われていきます。 多分ほとんどの障害の原因をたどっていったら、事故や病気がきっかけだと思います。だから俺は

とんねるずの番組もネタも知らんから、よく言われる身内ノリというのがどういうものなのかいまいち分からなかった いやそもそもお笑い芸人のトークって彼らの関係性ありきだったり、特定のノリを共有しつつ喋ってたりと結構内輪っぽいし こちらからその内輪に入り込む、というか学校のクラスでグループの会話を近くで盗み聞きしてる生徒のような立場になろうとしなきゃ十分には楽しめないものじゃん教養主義めいた人に言わせれば、そういうのを以てして初めて面白さを「理解」出来る、といったような感じで 「理解」した上でつまらないと言っても、それは本当に理解していないのだ、とか今度は感性が知性がどうの、とか言い出したら無敵すぎるだろって思うけど これはお笑いに限らず でもなんか福田雄一の出現と流行りを見ていて、なんとなく身内ノリという表現の言わんとすることがちょっと分かった気もする いや相変わらずネタも番組も見てないから勝

お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二 元メンバーが、去年7月、ロケバスの中で20代の女性に対し性的暴行をしたとして東京地方検察庁に在宅起訴されました。 在宅起訴されたのは、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー、斉藤慎二被告(42)です。 東京地検によりますと、去年7月、東京 新宿区内に止まっていたロケバスの中で、テレビ番組の撮影で共演することになった初対面の20代の女性に性的暴行をした罪に問われています。 女性からの相談を受けた警視庁が捜査して去年10月、書類送検し、26日、検察が在宅起訴しました。 検察は、認否について明らかにしていません。 所属していた事務所は去年9月、元メンバーが当面の活動を休止すると発表し、翌月、マネジメント契約を解除していました。


千鳥の「相席食堂」で、芸人やゲストが海に落ちるという定番の笑いがあって、私もおもしろがって見ていたんだけれど、これは女性芸人がやるとあまりうまくいかないと思う(女性ゲストで海に落ちた方もいるが、男性にくらべると数は少ない)。なにより「危ない」「かわいそう」など、笑いではない感情が先に立ってしまう。また、私の知人女性は「お笑いは好きだが、身体を張る笑いがよくわからない」と話していた。落とし穴に落ちたり、海に飛び込んだりするタイプの乱暴な笑いがそもそも男性的で、決して万人向けではない可能性がある。一方で、女性が身体を張る企画をすると、どこかセクハラまがいになるケースも多い。よって積極的に「海に落ちたい」と思っている女性芸人は少ないのではないか。そこで私が主張したいのは、だから女性芸人はおもしろくない、と考えるのはあきらかに間違っているという点である。 男性が海に落ちておもしろいのは、それが男性

お笑い芸人のコントを見ても心から笑うことはない、そういう人間はじつは私以外にも結構いるのではないだろうか?そしてじっさい、相当数いたので、我々の感覚を説明し、相互理解を目指して記事を書く。 なぜ漫才は笑えないか他人を笑わせようと周到に用意し、舞台に立つ、その時点で、背後にある“作為”が透けて見え、シラけてしまい心から笑うことができない、これに尽きる。 私にとって、ユーモアとは与えられるものではなく、こちらから能動的に“見いだす”べきもので、要は一方通行であってほしい、そういう感覚が常にある。 もちろん、クスっと微笑が起こることはあるのだが、あくまでそれらは落語や笑点の延長上にある気がしていて、うまいとは思うも爆笑にいたることはまずない。とくに最近の漫才批評なども、往年の落語批評じみてきたな、と感じる。 この傾向を自覚した経緯もともと、この記事を書こうと思ったのは2024年末のM-1(漫才コ

「ぐっさん」こと山口智充 この記事の写真をすべて見る 山口智充(55)という名前を聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「ぐっさん」の愛称とともに、柔和な笑顔を見せる姿だろう。だが最近、その姿をテレビ番組で見ることはめっきり少なくなった。先日は久々にウェブニュースのインタビューに登場したことが話題となったが、ぐっさんは今、何をしているのか。 【写真】ぐっさんと大人気ユニットを組むも「消えた」芸人はこちら 「山口さんは近年、地方局を中心に地道に活躍を続け、昨年芸歴30年を迎えました。先日、『集英社オンライン』のインタビューが掲載され、久々に全国区のニュースとなっていましたが、現在は『山口智充の人生をどう楽しむか』を軸にして、仕事に向き合っているとも語っていました。SNSでは、この記事に関して『歌がうまくトークも盛り上げ上手。多趣味でなんでもできるぐっさんは一無二の存在』『ぐっさんみたいな立ち位置

ビートたけし 許された時代「終わるべくして終わった」 フジ&中居氏の騒動など踏まえ私見を披露

吉本興業に所属しているタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして、警視庁から任意の事情聴取を受けたことが捜査関係者への取材でわかりました。 任意の事情聴取を受けたのは、吉本興業に所属しているタレント2人です。 捜査関係者によりますと、スマートフォンなどからインターネット上に開設されたオンラインカジノにアクセスし、賭博をした疑いがあるということです。 任意の事情聴取に対し、2人は事実関係を認めているということです。 ほかにも吉本興業に所属している複数のタレントがオンラインカジノの賭博に関わっていた疑いがあるということで、警視庁は今後、任意で調べることにしています。 吉本興業は5日所属する一部のタレントにコンプライアンス違反の疑いがあることが判明したとして、一部タレントの活動の自粛を発表していました。 オンラインカジノは、スマートフォンなどからインターネット上に開設されたバカラやル


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