ウイルスを検知する各社のウイルス対策ソフトは常駐させるとウインドウズ全体がワンテンポ遅れるような重さを感じ、しかも年月が経過するにつれてなぜかどんどん重さが増していく凶悪なソフトが多いのですが、この「NOD32アンチウイルス」は圧倒的なまでの軽さがウリ。軽いからと言って機能が低いわけではなく、むしろ逆で、「Virus Bulletin」において権威ある「ウイルス検出率100%AWARD」(Virus Bulletin 100%アワード)を新記録となる業界最多の51回獲得(2008年8月時点)、価格コム事件においてもヒューリスティック機能で唯一検知できたソフトとしてその実力をネット中にとどろかせ、ベクターの第10回プロレジ大賞を受賞、売り上げランキングは常に上位で、No.1をマークしたこともあります。 機能が優秀だからといって複雑怪奇な設定が必要というわけではなく、インストール時の初期設定の

Oracle、IBMDB2、MicrosoftSQL Server、Sybaseに対応したデータベース脆弱性スキャナ「Scuba by Imperva」が無料でダウンロードして利用できるようになりました。パッチが適用されているかどうか、危険なプロセスおよび弱いパスワードはないかどうかなど、何百もの欠点を見つけてくれるとのこと。日本語のマニュアルも付いてきます。Windows 98/NT/2000/XP、SunJavaJRE ver.5.0以上で動作します。 ダウンロードは以下から。 無償データベース脆弱性スキャナ | Scuba(スキューバ) by Imperva 製品情報 ダウンロードには無料のユーザー登録が必要で、起動する際にも情報の登録が必須です。 起動するとこんな感じ レポートはHTMLファイルで出力可能ですMySQLなどにも対応してくれているとよかったのですが、将来的

Windowsの各種ユーザーアカウントのパスワードを解析して表示することができるオープンソースソフト「Ophcrack」を使ってみました。Windows Vistaにも対応しており、総当たりで解析するのではないため、非常に素早く解析できるのが特徴。数分程度の時間で解析できてしまいます。今回の実験ではジャスト3分でAdministratorのパスワードが表示されてしまいました、ショック。 通常はISOイメージをCDに焼いてCDブートで起動するのですが、今回はUSBメモリから起動してみました。実際に起動してから終了するまでの様子のムービーもあります。 というわけで使い方などの解説は以下から。 ※あくまでも自分のパスワードの弱さをチェックするためのソフトなので、使用する際には自己責任でお願いします Ophcrack http://ophcrack.sourceforge.net/ ダウンロードは

Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vistaに対応したアンチウイルスソフト「AVG Anti-Virus Free Edition」の日本語版がついに先ほど、ようやく公開されました。家庭内で個人的に非商用で利用するのであれば無料です。 いろいろと機能的な制限はあるものの、常駐させることが可能で、なおかつ定期的にパソコンの中をフルスキャンさせたり、あるいは右クリックから任意のファイルをスキャンするといったことも可能ですし、メールの送受信時に自動的にスキャンしてチェックすることもできます。なので、とりあえずアンチウイルスソフトに払うお金がないという人には最適なのかも。 というわけで、実際にインストールして使ってみました。 ダウンロードは以下から可能です。 AVG - AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードしたらクリックして実行 「次へ」をクリック

オープンソースで開発されているアンチウイルスソフト「ClamAV」のWindows版である「ClamWin Free Antivirus」をUSBメモリでも動作するように改良したのが今回紹介する「ClamWin Portable」です。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応しています。 一般的なアンチウイルスソフトと違って常駐してリアルタイム監視する機能はないのですが、ウイルスだけでなくスパイウェア駆除にも対応しており、定期的なスキャンや定義ファイルの自動ダウンロードも可能。定義ファイルは一日に数回から十数回アップデートされるので通常の使用については特に問題はありません。 というわけでダウンロードと使い方は以下から。 ダウンロードは以下から行います。 ClamWin Portable | PortableApps.com - Portable software for

今回は、自宅WindowsXPのパスワード解除を検証してみます。 Administratorのパスワード忘れたしまった方、セキュリティーについて考えている方参考にどうぞ。 普段使っているWindowsPCに先ほどのCDを入れて起動させますと・・・ なんとLinux(UbuntuLinux )がbootするではありませんか!ちなみにCDからブートさせるのでWindowsOSは無事です。 しばらくすると、ターミナルが起動し、プログラムが勝手に走ります。 あら、パスワード検索してますよ・・・ すると、5分ぐらいですかね、全ユーザのパスワードが検索されてしまいました。 しかも、それなりに複雑なパスワードだったに・・・。怖いですね〜。 調べてみると、レジストリ内のSAM(Security Account Manager) を総当たりで解析するらしい。 で、対策
説明 情報流出がニュースになる昨今、セキュリティ対策は必須だと言えましょう。セキュリティソフトが全くない、ノーガードのPCをネットにつなげば、確実にウィルスに汚染します。以下では無料のセキュリティソフトを紹介しました。 マイクロソフト まずはWindowsの公式セキュリティから。対策がないよりましですが、必要最低限の機能だけでは心細いので、他のソフトも併用しましょう。Windowsセキュリティ センター 「Windows XP Service Pack 2」を導入するとついてくる。Windows Defender 無償で配布されているアンチスパイウェア。 無料で利用できるコンピュータの安全なスキャン 「Windows Live OneCarePC セーフティ」が利用できる。 悪意のあるソフトウェアの削除ツール 「Malicious Software Removal Tool」という
ハードディスク上のファイルを完全に削除できる「File Shredder」v2.0が公開された。Windows NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「File Shredder」は、ハードディスクから痕跡を残さずファイルを完全に削除できるソフト。既存のファイルやフォルダといったデータはもちろん、ハードディスク上の空きスペースに残ったデータも完全に消去することが可能。また、エクスプローラ風の画面で直感的にわかりやすく操作できるのが特長。 ファイル削除のアルゴリズムは、グートマン方式のほか、米国国防総省が推奨する方式など5種類が用意されている。データ削除できる対象は、ローカルまたはネットワーク上のハードディスクや、USBメモリなどのリムーバブルディスクとなっている。ただし、空きスペースの消去に関しては
非商用の個人使用に限って無料で利用できるスパイウェア駆除ソフト「Ad-Aware」の最新版、「Ad-Aware 2007 Free」がリリースされたので早速使ってみました。 以前のバージョンと比較して、スパイウェアを検知するエンジン部分がリニューアルされており、検知精度がアップ。さらに定義ファイルも差分のみをダウンロードするようになったのでブロードバンド回線ならほぼ一瞬で終了します。 というわけで、ダウンロードとインストール方法、簡単な使い方は以下の通り。 Ad-Aware @ Lavasoft - The Original Anti-Spyware Company - Lavasoft http://www.lavasoft.com/ Ad-Aware 2007 Has Arrived ? Details Here! ダウンロード自体は「窓の杜」から行うと早くて快適です。 窓の杜 - A

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