ジャガイモの調理法と言えば煮たり焼いたり、揚げたりするのが普通ですが、電気を通すことでジャガイモ中の抗酸化物質の量が増加し、より健康によくなるという研究結果が明らかになりました。 ジャガイモは普段の食事によく登場する野菜の1つですが、今後はこの実験のような加工がされた、いわば「電気ジャガイモ」がそのスタンダードになるのでしょうか。 詳細は以下から。The electric potato: How zapping a spud 'could makeit a healthy food' | Mail Online ジャガイモに電気を通すことで抗酸化物質が増加し、より栄養豊富で体によくなることが研究の結果明らかになりました。 この発見は帯広畜産大学の弘中和憲準教授によるもの。干ばつなどの自然災害に見舞われた農作物に、多くの抗酸化物質が発見されたという観測結果をヒントに、弘中教授はこの現象を人

美人を見るとドキドキするのは人間の性(さが)ですが、美人との出会いはその時の瞬間的な心拍数の上昇だけでなく、長期的な心臓の健康への悪影響を男性に与えているかもしれません。 男性が魅力的な初対面の女性と2人きりになると、わずか5分間で心臓病に結びつけられるストレスホルモンコルチゾールの濃度が上昇することが、バレンシア大学の研究で明らかになりました。 詳細は以下から。Beautiful women can be bad for your health, according to scientists - Telegraph 電車のコンパートメントやカフェで相席した女性が美人だと「ラッキー」と思うのが通常の反応ですが、長い目で見るとそうとは言えないということになるのかもしれません。 バレンシア大学の研究者らは84名の男子学生を対象に、初対面の男女各1名のいる個室で数独パズルを解いてもらうという実

携帯電話を4台、向かい合わせにしてその中央にポップコーンの元になる爆裂種のトウモロコシを置く。そして4台同時に着信させるとちょっとした電子レンジ状態になり、中央に置いてあるトウモロコシがはじけてポップコーンになる……というムービーがYouTubeで公開されています。 果たして本当にはじけるのか?一体どういう仕組みでこのようなことが可能なのか?実際に実験して確かめてみました。 徹底検証は以下から。 まず、以下のムービーが問題のものです。 YouTube - Pop corn with cell phones ! YouTube - WHO CAN EXPLAIN ????? YouTube - Pop corn with cell phones : the French version すべてbobtel08というユーザーがアップしており、ほかにもbenzin513というユーザーが同じムービ
「カップうどんやカップそばは、東西で味が異なる」という話を先日耳にしたので、さっそく買って、食べ比べてみました。食べ比べたのは日清のどん兵衛「きつねうどん」と「天ぷらそば」の西日本と東日本バージョン、東洋水産のマルちゃん「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の全国版と関西版ですが、実際に作ってみると、スープの色も味も全然違うという驚くべき結果が出たので、今回はその詳細な写真を交えて、違いを徹底的にレポートしてみました。 詳細は以下の通り。 縦に並べてみました。8個もあると壮観です。 日清のどん兵衛「きつねうどん」。左が西日本バージョンで右が東日本バージョンです。特に見た目は変わりませんが、西日本バージョンにはラベル下部に「薫る鰹・昆布だしにもち太めん」と書かれているのに対して、東日本バージョンは「薫る鰹だしにもち太めん」と書かれているのがポイント。 東日本バージョンには(E)と記され

旧ソビエト連邦が1961年に行った核爆弾「Tsar Bomba(ツァーリ・ボンバ)」の爆発実験のムービーです。ロシア語で「爆弾の皇帝」を意味する「Tsar Bomba」の威力は50メガトン級で広島型原爆の3300倍。その威力を広島型原爆と比較すると、上の図のようになります。 なお、爆発の様子は1000km離れた場所からも確認することができ、その衝撃波は地球を三周したそうです。いったい何を考えてこんなものを開発し、実験したのでしょうか。 ムービーの再生は以下から。 Worlds Largest Nuke Explosion -Google Video ちなみに以下のリンクによると、「Tsar Bomba」は本来50メガトン級ではなく、100メガトン級の威力にする予定だったそうです。しかし、100メガトン級の威力にした場合、人口密集地にまで死の灰が降り注ぐことが避けられないことから、威力を5

ペットボトルに入った液体を入れ物に注ぐとみるみるうちに凍っていきます。この液体が特殊なのかというとそうではない、これはただの純水。では注がれる入れ物に細工があるのかというとそうではくこれはただのガラス。ペットボトルに秘密があるのかというとそうでもない。 さて、一体どういう仕組みでこんなことになってしまうのか、まずは注ぐだけで凍る様子、「インスタントアイス」とでも言うべきムービーをご覧ください。種明かしはそれから。 以下がそのムービー。 YouTube - Supercooling Experiment 4 この現象は「過冷却」と呼ばれているもので、以下に詳しい説明があります。 過冷却 -Wikipedia 過冷却状態にある水に何らかの刺激(振動など)を加えると、急速に結晶化する(接種凍結)。瓶に入っていれば叩いただけでみるみる凍結し、別の容器に移し替えようとすると注がれながら凍っていくの

オーストラリアのLloydGodsonという海洋生物学者が、湖の底に沈めた密閉空間で2週間の間、自給自足で生活する世界初の実験「The BioSUB Project」を4月4日から開始したそうです。食料はおろか、水や電気、酸素さえも自給自足するとのことですが、いったいどのようにして生活するつもりなのでしょうか。 詳細は以下の通り。 Man to Live Underwater for 2 Weeks (TreeHugger) この記事によると、LloydGodsonが挑戦する、水中に沈めた密閉空間で2週間の間自給自足で生活する実験「The BioSUB Project」は、実験材料として「藻」を使うとのこと。 Lloydがサイクリングマシンに乗ることによって電気を生み出し、彼が吐き出した二酸化炭素を藻が酸素に変え、そして成長した藻を彼が食べることで、サイクルを形成するそうです。これに

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