2007年09月29日07時58分 新潟市出身で大相撲の序ノ口力士、斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山、時津風部屋=が名古屋場所前の6月26日、愛知県犬山市でけいこ中に急死した問題で、時津風親方(57)=本名山本順一、元小結双津竜=が、前日の25日に斉藤さんの額をビール瓶で殴ったことを同県警に話さないよう、弟子らに指示していたことが、関係者の話でわかった。県警も口止めの事実を把握している。 親方はその後、県警の任意の調べに対し、殴打の事実を認めた。県警は親方らの傷害容疑などでの立件へ向け、供述を変遷させた経緯の解明を進めている。 調べや部屋関係者の話では、親方は25日の夕食で斉藤さんを正座させ、その日午前に部屋を逃げ出したことなど、生活態度を説教していた。ところが、斉藤さんが足を崩したため激高してビール瓶を振り、額に切り傷を負わせたという。 親方のこうした行為を見た兄弟子らは、
相撲協会「国技はく奪」突きつけられた 文科省を訪れ、渡海文科相(左)にあいさつする北の湖理事長(共同) 大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(当時17=本名・斉藤俊さん)が兄弟子らから暴行されて死亡した問題を受け、文部科学省は28日、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)を呼び出し、問題についての独自調査、関係者の処分、再発防止策の検討など5項目の改善要求を突き付けた。協会の対処が甘いと判断した場合、監督官庁の同省が認める財団法人の資格も取り消す構えだ。国から見放された場合、大相撲は「国技」の看板を失うことから、協会側も対応策を検討し始めた。 日本相撲協会が、国から強烈なダメだしを食らった。刑事事件へ発展必至の重大問題を受け、北の湖理事長は、文部科学省の松浪健四郎副大臣から5項目の要求を突き付けられた。 (1)警察の捜査と並行して真相を究明すること (2)(1)の結果を踏まえ、関係者に必要な
1 名前: うどん屋(大阪府) 投稿日:2007/09/27(木) 09:40:48 ID:CrRUtNgg0 ?PLT 大相撲の時津風部屋の力士だった時太山(ときたいざん)=本名斉藤俊(たかし)さん、当時(17)=が愛知県犬山市でけいこ後に急死した問題。 時津風親方(57)=同山本順一さん=は瓶で殴打したことを県警の事情聴取に認めたとされ、兄弟子たちの暴行には金属バットも使用されたという。新潟県に住む遺族は息子の死後の部屋の対応にも疑念を膨らませた。暴行か、国技としての厳しいけいこなのか。 波紋が広がる中、日本相撲協会幹部らは「警察の捜査を待つしかない」と口をそろえた。 斉藤さんが急死した直後の6月26日夕、時津風部屋が遺族に無断で斉藤さんを火葬する 準備をしていたことが分かった。遺族の同意を得ずに火葬することは異例で、新潟県に 住む遺族からは「暴行の痕跡を隠そうとしたのでは
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