上質な豚チャーシューが味わえる特製マツマルラーメン。 他業種からの乗り換えでラーメン専門店をおっ始めるのは意外と多く、前職で培った経験と技術を活かして繁盛店の仲間入りを果たすケースもちらほらと見かけられます。 荻窪駅南口徒歩3分の「マツマル」は、前職ではなく現役の精肉店が営むラーメン屋さんとしてもおなじみの老舗。 「お肉屋さんのラーメン=チャーシューが自慢」なのは言うまでもありませんが、食べるとどこかホッとする昔ながらの味わいもまた大変捨てがたいのです。 1983年(昭和58年)創業。隣接する精肉店の存在、肉に力を入れていることがひしひしと伝わってくる荻窪の老舗「味の店中華マツマル」 荻窪南口仲通り商店会にある「味の店中華マツマル」。 チャーシューメーンなのぼり旗とか無くとも「松丸精肉店」という看板とお店、それだけでインパクトは充分。 この赤に白字がまぶしいテントは、白に黒字からのリニ

「五稜郭」と目にして「函館のお店?」と思う方も多いでしょうが、東京・荻窪のラーメン屋さんです。 創業当初から本格的な函館塩ラーメンが食べられるとフリークの間で話題沸騰、けれどもスープは沸騰させない煮立たせない、それはそれは淡くて丼の底まで透き通って見えるほどの透明度を誇り、なのに!これまた滋味抜群な美味しい1杯がいただけるのです。 荻窪駅北口徒歩3分。荻窪教会通り商店街の名店「函館塩ラーメン 五稜郭(ごりょうかく)」 週末の昼下がりともなればストリートパフォーマンスも繰り広げられる荻窪教会通り商店街。 2013年3月に京王線・八幡山駅前で産声を上げ、2年後の2015年8月現在地への移転を果たした「五稜郭」。 暖簾、看板ともに緑地に白文字でどこか清涼感を帯びた外観。1日50食限定なあんみつ専門店「向島・深緑堂」をほんのちょこっとだけ思い出しました。 L字型カウンター7席のみのためベビーカーの

今でこそ東京の至るところで旨いラーメンにありつけますが、ネットが普及するよりもずっと前のマスコミが世間の情報を牛耳っていた時代、荻窪はラーメン激戦区と称され、実に数多くのラーメン店が日夜しのぎを削っておりました。 今でも名店として名を馳せる「春木屋」と肩を並べ、元祖行列のできるラーメン屋として長年君臨し続けたのが1951年(昭和26年)創業の「丸福」なのでした。 荻窪駅徒歩2分、荻窪北口駅前通商店街にある中華そば屋「丸福」 駅前ロータリーすぐそばの場所に位置する商店街。 入ってすぐ右手のところに見えますでしょうか、 「丸福」がどーんとございます。 かつて一世を風靡したオリジナルの店舗は諸事情により2000年代中頃に閉店し、皮肉にも本家じゃない方がこうして世に残る形となったワケですが、個人的に本家よりもこちらの分家の方が何となく好みでした。 ちなみにうろ覚えだし果たして当たっているのかすら分

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