1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは本気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた妻が本気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1

夏はかき氷がおいしい季節。定番の味はイチゴ・メロン・レモンといったところだろうか。 それらレギュラー枠に食い込むように、屋台でよく見かけるのがブルーハワイ。ほぼ定番と言っていい頻度だと思う。 ただ、ブルーハワイってどうもおかしい。イチゴやメロンは味を示してるのに対して、色と地名を言ってるだけではないか。その実態は、何味なのだろうか。
いつ頃からだろうか、スーパーにしろデパートにしろ、年中無休で営業というのが珍しくなくなった。 私が子供の頃は、どんな店でも週に一日くらいの定休日が当然だった。最近は小さな店でも年中無休を掲げている店がずいぶん増えたと思う。便利なことだとは思う。 しかし探してみると、そんな風潮とは逆に、週に一日しかやっていない店というのもある。逆の意味で極端だ。それってどういうことなんだろう。 きっとそうした店には、他にはない個性や特色があるのではないか。そういうわけで、各曜日ごとに週一営業する店めぐりに挑戦してみたい。 (小野法師丸) おしゃれ&油断のサンデー 週に一日しかやっていない店をひとつずつ、一週間かけて回ってみようという今回の企画。一般的なカレンダーでの週のはじまりに習って、日曜日から行ってみよう。
ここ数年の間、スーパーなどで「カロリーゼロ」を謳う商品をよく見かけるようになった。飲み物やゼリーなどが多いだろうか。うっかりすると食べ過ぎて太ってしまいがちなこともあって、個人的にはしばしばお世話になっている。 カロリーゼロのドリンクを飲みながら考えた。もしも普通の食事でもカロリーゼロなら、太ることを気にせず食べられるんじゃないか。 しかし、そんなことは可能なのだろうか。いろいろ調べてみると、できないことはなさそうだ。そういうわけで、「カロリーゼロ定食」作りに挑戦してみた。 (小野法師丸) そういうことならできるかも知れない 定食なのにカロリーゼロ。飲み物くらいならともかく、一回の食事の一揃いとしての「定食」で、カロリーゼロ化することなど可能なのだろうか。 調べてみると、なんとか工夫する方法はありそうだ。しかし、作るからにはちゃんとした「定食」を目指したい。いくつか自分でルールを設定してみ
「ウルトラマン」に登場した怪獣に、ジャミラというのがいる。 数ある怪獣の中でも、バルタン星人やゼットンといった有名怪獣に並ぶくらいの知名度があるのではないか。それは登場した回の悲しいストーリーや、特徴的なフォルムによる部分も多いと思う。 しかし、ジャミラが私たちの心に刻まれている理由はそれだけではない。日常生活で自らをジャミラ化した経験のある方も多いはずだ。そう、ジャミラは心を超えて体にも刻まれているのだ。そういうわけで、改めて自らをジャミラ化するとともに、他の人にもジャミラになってもらいました。 (小野法師丸)
ワインの専門家であるソムリエ。彼らがワインの香りを例えて使う表現には、様々なものがあることが知られているだろう。 木イチゴの香り、グレープフルーツの香り、ヘーゼルナッツの香り…というあたりまではまだわかる。想像してみてもおいしそうに思える。ただ、調べてみると中にはそれが本当にワインの香りなのかという表現もある。 いろいろな香りのワインを実際に味わうのは少々難しいだろうが、例えてるもののにおいを嗅ぎながらワインを飲むことなら割と簡単にできる。そういうわけで、やってみました。 (小野法師丸) ワイン文化に対する逆からのアプローチ 普段からお酒を飲まないのでさっぱりわからないのだが、数あるお酒の中でも奥深い文化がありそうなワイン。今回はその香りを例えて言われる表現を、実際に嗅ぎながらワインを飲んでみる。
「普通」という言葉を辞書で調べたら、「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること」と出てきた。そうだ、普通とはそういうことだと思う。他にも「中くらい」とか「並」といった言葉も大体同じような意味だろう。 今回訪れたのは、日本でも有数のそばどころとして知られる信州・長野。そばがおいしいというのはわかる。しかし、勢い余ってなのか、どうも「普通」という言葉の基準がおかしくなってる店がいくつかあるようだ。 そういうわけで、普通がもう普通じゃなくなっているそば屋さんをめぐってきました。 (小野 法師丸) そばを軸に考える、普通って一体なんだろう 一般的で、これといった特徴のないこと。それが「普通」。言葉の意味としてはそれで異論はない。しかし、よくよく考えるとどうしても曖昧さが付きまとう言葉でもあると思う。
プープーテレビで「ノーパンボウリング」という動画を撮った。 パンツをはかずに(ズボンははいてます)ボウリングをするというものだ。言葉の勢いではじめた企画だったが、人生最高のスコアを出してしまった。 僕らは生まれてからずっと大リーグ養成ギブスみたいなものをしていたのかもしれない。それを外すことでびよーんとすごい力を出したのだ。 ボウリングに限らず、パンツなしで直接ズボンをはくことはどのような働きがあるのだろうか。 (林雄司/デイリーポータルZ編集部) 深淵を見た 数人のライターに企画趣旨を説明し、参加を打診した。みなノーパンという響きにおもしろさを感じたのか気さくにOKをくれた。 そして送られてきた原稿はノーパン効果の深淵に触れて襟を正しているかのようなものばかりであった。
「穴があったら入りたい」という言い回しがある。とても恥ずかしくて、穴に入って隠れてしまいたい、という意味の言葉だ。 それはそれでわかる。ただ、もっとピュアに穴に入りたいという欲望もあると思う。別に恥ずかしいことをしたわけではなくても、そこに穴があるならば入ってみたいと感じる気持ちだ。 穴があるから入りたい。そういう自分の中の声に従って、穴に入りまくってみました。 (小野法師丸) 尽きることのない穴への欲望 穴に入りたい。そう言えば子供の頃って、なにかしら穴に入っていたような気がする。もういつからだろう、大人になって穴に入るということからすっかり疎遠になってしまった。 そう思い出して入ってしまった穴スイッチ。まずは身近な穴からチャレンジしてみよう。
本家アメリカのケンタッキーフライドチキンで、肉で肉を挟んだサンドウィッチが発売になるという話を聞いた。 さすがはアメリカ、とでも言えばいいのだろうか。意味がわからない。サンドウィッチってそういうことじゃないだろう。と思いながらも、ちょっと食べたいと 感じたことも事実。 日本では発売になっていないが、パーツを組み合わせれば自作できそうだ。そう言えばあの国は、他にもエネルギッシュな食べ物にあふれている。 そういうわけで、アメリカのパワー炸裂な食べ物たちを自分で作ってみました。 (小野 法師丸) 肉肉肉で押してくるアメリカンスピリッツ このほどアメリカのケンタッキーフライドチキンで発売になる商品は、「ダブルダウン」というもの。ベーコン2枚とチーズ3枚とをチキンでサンドしたものだ。本当にそんなものが存在するのかという気にもなるが、アメリカのケンタッキーのサイトにちゃんと載っていた。(こちら)
何かの用事でどこかに旅行に行くとき、そこでどんなものを食べようかとあらかじめ調べていくことが多い。地元の名店の味や、ご当地食を食べてみたいからだ。 先日、埼玉北部へ出かける前に見つけたのは、「ピザライス」なる食べ物。知ってるようで知らないメニュー。 「ピザ」も「ライス」も知っている。でもそれがつながった「ピザライス」は初耳だ。なんだか気になる響きのある言葉だとも思う。そういうわけで、実際に食べてきました。 (小野法師丸) 不思議と魅力的な名前の食べ物「ピザライス」 ローカルフードとしても聞いたことがなかった「ピザライス」。このメニューを出す店はいくつかあるようだが、今回やってきたのは、埼玉県深谷市の「Holly」という喫茶店だ。
「東京」という地名を聞いて思い浮かぶイメージにはどんなものがあるだろうか。「都会」や「首都」という言葉を思いつく人は多いと思うが、「野菜の産地」というイメージはほぼないと言っていいだろう。そんな東京だが、実は東京が主産地となっている野菜がある。 答えは小松菜。農林水産省の統計によると、平成20年度の生産高は埼玉に続いて多いのが東京。数年前までは全国一の生産を誇っていたようだ。 そんな意外な一面をもつ小松菜。東京の中でも特に江戸川区は大産地であるとのこと。まずは小松菜の現状を探りに、江戸川区内を巡ってみよう。 (小野法師丸)
明治製菓のチョコ菓子、「きのこの山」。1975年から販売されているというから、もうかなりのロングセラーだ。 お菓子の新商品が発売されても半年後くらいには見かけなくなっていることも多い昨今、とても長い間愛されている商品だと思う。筆者は1973年生まれなのでほぼ同い年。確かに子供の頃にもよく食べた。 山形のチョコレートにクラッカーが刺さっているという形状の「きのこの山」。その構成ゆえ、食べ方にちょっとした変化をつけて食べた覚えがある。妻に話したら「そういえば私もやったやった!」とのこと。まずはその話から始めます。 (小野法師丸) 大人版になってよみがえるあの頃の食べ方食べてると楽しい気持ちになってくるお菓子、「きのこの山」。「チョコ+スナック」という構成のお菓子は他にもよく見かけるが、やはりきのこの形になっているのが楽しさにつながっているのだろうと思う。 もちろん味というベーシックな部分の
「キャベツ太郎」というお菓子がある。私が子供の頃からあり、最近ではコンビニなどでもよく見かける、代表的な駄菓子の一つだと思う。 ただ気になるのは、「キャベツ太郎」という名前だ。キャベツという名前がつくからには、やはりキャベツに関係あるのだろうか。キャベツ太郎を知っている人なら、一度は抱く疑問ではないだろうか。 この問題については、誰もが不透明なままでいると思う。今回は自分なりにその答えを出してみたい。 (小野法師丸) キャベツ太郎の謎にアグレッシブに向き合う 定番の駄菓子、キャベツ太郎。なんとも言えないネーミングが妙に印象的だが、よくよく考えるとどうも腑に落ちない点が見えてくる。 まず、パッケージに印刷されているキャラクターが気になる。いでたちからすると、カエルの警官といったところだろうか。カエルの方も警官の方も、どうにもキャベツにつながらないではないか。食品として見たときも、原材料欄に
「かめはめ波」という技がある。マンガ「ドラゴンボール」に登場する、体の前で両手の手首を合わせて手を開き、かけ声とともにエネルギービームを放出させる技だ。 構えのかっこよさ、威力のすごさといった魅力から、ドラゴンボールを知る男性なら真似したことのある人も多いだろう。それゆえ、かめはめ波が出るかどうかの検証は十分に行われているはずだが、たぶん誰も出せてない。 ああ、かめはめ波出したい。大人になった今もそう思う。本物を出すのは無理だが「かめはめ波的」なものならなんとかならないだろうか。そういうわけで、やってみました。 (小野法師丸) みんな出したい「かめはめ波」 とても人気のあるマンガである「ドラゴンボール」。2009年にはハリウッドで製作された実写版映画が公開される予定もあって、世界規模で有名なマンガと言っていいだろう。 その中に登場する技、かめはめ波。シンプルなポーズですごい破壊力のビーム
ここ数年だろうか、日本各地で土地ならではの食材を生かした町おこしというのをよく耳にするようになった。 今回たまたま知ったのは、神奈川県の三浦半島の南端、三崎で「まぐろラーメン」なるものを押してきているという情報だ。まぐろラーメン…。どんなもんだろう、それは。 確かに三崎港はマグロの水揚げで有名だと思う。ただ、自分の中では組み合わされることのなかった食べ方だ。 「まぐろラーメン」という響きのインパクトがある割には、まだあまり知られていないような気がする。実体を確かめるため、行ってきました。 (小野法師丸) ●テンション高いよ三崎港 そういうわけでやってきた、三浦半島の南端・三崎港。写真では静かな漁港のように見えるが、観光客も多く、とても活気のある町だった。
「ようかいけむり」というおもちゃがある。駄菓子屋などで売っている、ネーミングも独特なこのカード。触ると指からけむりが出てくるという不思議なものだ。 子供の頃、すごいと思って遊んだ覚えがある。それから30年ほど経った今も、駄菓子屋ではロングセラーとして販売されているようだ。 大人になった今、あのけむりをすごい勢いで出したい。周りの人に「火事だ!」と思われるくらい出してみたい。 子供の頃の夢を、大人の知恵と経済力で実現してみよう。 (小野法師丸) ●意味はないけどほしくなる「ようかいけむり」 上の写真からもわかるように、デザインもインパクトのある「ようかいけむり」。なけなしの小遣いをどのように使うか必死に考える子供たちにも訴求力がある製品だと思う。 ご存じの方も多いと思うが、念のためどのようなものか紹介してみよう。
やや関東ローカルの話題で少々恐縮なのだが、浜松町という駅・地名がある。特に駅としては、羽田空港につながる東京モノレールとJRとの乗り換え駅として知られているだろう。 今回私も、空港に用事があって浜松町にやってきた。写真にもあるように、交差点の表示も浜松町になっているのだが、どうも様子がおかしいのだ…。 (小野法師丸) ●浜松町で下手こいて 浜松町に来たのは確かなのだが、どこにもモノレールが見当たらない。すごく高いビルもあった気がするし、東京タワーも近かったと思うのだが、どれも全く姿が見えないのだ。
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