ちょっと前に私、転職しまして。「転職祝いだ」と飲みに誘っていただいたお店が素晴らしく良かったので書き留めておきます。もともとブログに書くつもりなかったのでほとんど写真も撮ってないし、詳細も覚えていないんだけど…… 四ッ谷と四谷三丁目の間くらいにある居酒屋「萬屋おかげさん」。大通り沿いだけどちょっと分かりにくい場所(地下)にある小さなお店ですが、知る人ぞ知る大人気店です。なにしろ美味しい料理と、素晴らしいチョイスの日本酒が待っています。 基本、料理はコースおまかせ。お腹の空き具合で追加とか、好み&食べられないものに応じてメニュー入れ替えとかありますが、原則コース1種類のみ。事実上完全予約制なのですが、席数少ないし、お客さんは1回転で終了なのでそうそう予約は取れないらしいです。でも行けば納得。 突き出し&刺身から始まって出てくるモノどれもこれもおいしいんですが、出色は鰹のたたき。東京で、わらで
いつも己【おれ】をご覧いただきありがとうございます。正衛門です。 当ブログで絶賛愛用中のオノマトペに「ズビビン」「ズビビンズビビン」「ズビドゥバシュビドゥバ」といったふざけたものがありまして、主に麺類を啜り込む時の勢いだとかを表現するためのものなんですが、最近やたらめったらそれらの隠語を多用しまくっていたら「オモコロ」をはじめ日々精力的に変テココンテンツを投下し続ける制作集団「バーグハンバーグバーグ」に目をつけられの目に留まり、めでたく取材を受ける運びとなりました。 正衛門、原宿さんとARuFaさんに取材されるの巻オモコロ2代目編集長も務める原宿さん。 編集長自らハイテンションな髪型を決め込むってちょっとアブナイですし、編集長なんだから権限発動してもっと楽すればいいのにって思わせるぐらいこの髪型誕生のキッカケとなった記事でも相当カラダ張りまくっておりますし、 もっとプレッシャー跳ねのけ乱

「明日この世から自分の存在が消えて無くなるとしたら、人は一体何を食べるのか―」 いわゆる「最後の晩餐」について、誰しも一度は考えたことがあるだろう。 ある人は日本人らしく「白いご飯に焼き魚、味噌汁、お新香で」と言うかもしれない。またある人は「豪勢に神戸牛のサーロインステーキで」と言うかもしれない。 元モーニング娘。の加護亜依さんは、「味があると未練が残るから、氷がいい」という胸を打つ言葉を残した。この時、わずか12歳だったのだから凄い話である。26歳になった現在は『ママタレには絶対ならない!』という力強い宣言の元、Girls Beat!!というユニットを結成して活躍中だ。 そんな余談は置いといて、だ。記者が気になったのは、日夜美味いものを求めて大地をさすらう「グルメブロガー」は、一体どのような言葉を残すのだろう? ということだ。 憑かれたようにグルメ情報を発信し続ける彼等が、最後に選ぶ料理

※2017年12月30日再編集※ 毎週日曜日の朝8時~10時のみ、高級パン屋「PAUL」がビュッフェを開催していることを知った。 おいしいパンとデリがたっぷり楽しめて、たった1,620円。 これは行かずにいられない! 日曜の朝8時に行くのでは遅い、遅すぎる 開店と同時に戦闘開始 ~体験レポート~食べ放題メニューの全体像食レポ(おかず編)食レポ(パン編) 固めのパンから、いただきます 続いて、クロワッサン系食レポ(甘いもの編) 満足度高すぎ ポール四ツ谷のモーニングパンビュッフェ まとめ 日曜の朝8時に行くのでは遅い、遅すぎる 事前情報として 開店10分前には行列ができる 9時には満席になる という旨は把握できていたので、開店15分前には店の前に……いるはずだったのだが、出発前に日曜朝のアニメや特撮に見入ってしまい、到着は8時ギリギリになってしまった。 汗をかきかき辿りついた、アトレ

「三井ガーデンホテル四谷」のそばに3月25日、ナポリタン専門店「俺たちのナポリタン」(新宿区四谷1、TEL 03-6457-7002)がオープンした。席数は42席。 目玉焼きを載せた「俺のナポリタン」 昨年仙台で創業し、東京初出店となる同店。太めでモチモチとした食感のオリジナルの麺とケチャップベースのオリジナルのソースを使ったナポリタンスパゲティを、300グラムの小盛りから600グラムの大盛りまで同一価格で提供する。 スパゲティのメニューは、目玉焼きを載せた「俺のナポリタン」(700円)、「ナポリタンチーズ」「ナポリタンウインナー」(以上750円)、「ナポリタン空揚げ」「ナポリタン厚切りベーコン」(以上800円)、「ナポリタン」「ミートソース」(以上650円)の7種類。各種トッピング(50円~)やコールスロー(100円)、スープ、ドリンク(以上200円)などのサイドメニューもそろえる。 チ

これよりたいやきの解体ショーが行われます。 東京は歴史ある街。ゆえに“御三家”と呼ばれる老舗を度々見かけるんですが、今回紹介するのは「たいやき元祖の麻布十番・浪花家総本店」「人形町・柳屋」と肩を並べる“たいやき御三家”の1軒・四ツ谷「たいやき わかば」の天然たいやきでございやす。 1953年(昭和28年)創業と今年で60年超!四ツ谷の老舗甘味処「たいやき わかば」 四ツ谷駅徒歩5分、行列のできるたいやき専門店 すぐそばを走る国道20号(新宿通り)はブーブー乗り物の往来が頻繁ですが、こちらは何とも落ち着いた雰囲気。 始まりは駄菓子屋、後にたいやき専門店にシフト。貫禄漂う店構え。 地元住民はもちろん、近隣で働く方々や駿台・四谷学院あたりの予備校生に学生とかとか、日々多くのお客さんで賑わっているご様子。 幸いにもこの日はほぼ並びなしで購入にありつくことができました。 おしるこにあんトースト…さぞ

2016/12/29:更新 2014/02/04:初公開 極めて濃厚なダシ&人類の味覚の限界を超えるしょっぱさ、四谷三丁目「一条流がんこラーメン総本家」の名物・悪魔ラーメン。 よくドラマや漫画とかで人を罵る際に「オニ!アクマ!」って言葉を耳にすることやセリフとして読むことが多々あるかと思います。 で、今回紹介するのは初めての方はまず完食不可!それこそたった一口食べただけでつい「アクマ!」とキレたくなるであろう1杯であり、それでもマニアの心をとらえて放さない魅惑の一品、四谷三丁目「一条流がんこラーメン総本家」の悪魔ラーメンでございます。 そもそも悪魔ラーメンとは一体何なのか? 純正悪魔ラーメン。大体毎週水~金曜日の提供。 がんこラーメン創始者・一条安雪氏(以下、家元)の公式ブログに書かれている内容をまとめると以下となります。 悪魔ラーメンに関するまとめ 家元の原点とも言うべき「親父の味」に改

100円でこのボリュームはすげえ。 1月5日の記事で紹介した四谷三丁目の塩ラーメン専門店「灯花」の平日ランチタイム(開店から15時まで)限定の塩肉飯100円がすげえっておハナシですってタイトルのまんまですね。 正直ナメてかかったらしっぺ返しを食らいました メインで頼んだ塩つけ麺並盛り750円。 つけ麺は50円単位で中盛り、大盛りにできるけど、麺の量を増やしたい気分じゃなかったので、大盛りと同料金の塩肉飯100円を頼んだワケです。 あくまでつけ麺のお供、100円だしミニライスにちょこんとチャーシューなんかが乗っかる程度のブツを予想していたんですが、 肉塊と言っても過言じゃない量のチャーシューがやってきた。 角度を変えてもう1枚、意外と海苔も乗ってますね。 刻み海苔をどかすと、小粒ながらも10個はオンザライス。 当然箸が進む進む。 あくまでサイドメニューって位置づけだし、これだけでお腹いっぱい

2016/10/06:更新 2014/01/05:初公開 四谷三丁目駅徒歩4分の場所に位置する「塩つけ麺 灯花」は、カウンター5席のみ、しかも店舗面積3坪(約10平方メートル)と極めて狭いのに、男性客はもちろん、ちらほら女性客を見かける人気店。 個性溢れる1杯を提供するラーメン店が多く溢れる東京で、彼女らの心をガチッとつかむ何かが今回紹介するメニューに見え隠れしているように思うのです。(ゴゴゴゴゴゴ)←ムダに効果音 ただただ狭いのに、この味求めて行列のできる人気店 店舗面積3坪だから、基本的に店内ではなく店外待ち必須。 入口右手にある券売機で予め食券を購入のうえ待ちます。 最前列~最後尾の柵が設けられているのもその人気っぷりを伺わせますね。 大歓迎とのことなので気兼ねなく写真撮影できます。 こういう風に書いてくれるのって、この手のラーメン記事を書いている身としてはこの上なく嬉しい限りですね

注文を受けてから手際よく餡を皮に包み込むワンタンが自慢の1杯。 四ツ谷でワンタン麺と言えば「こうや」や「一条流がんこラーメン総本家」の餡がギッチギチに詰まったボリューミーな1杯を(おれは)チョイスしちゃいがちですが、1977年(昭和52年)創業の「まるいち」の場合は、素朴ながらもチュルルンテュルルン流し込みたくなるラーメンなのであります。 四谷三丁目駅徒歩3分、新宿通りから杉大門通りに入ってすぐの「まるいち」 一瞬飲み屋と勘違いしてしまいそうな静かな佇まい。 この店の存在を初めて知ったのは1990年代後半に出版された某週刊誌のラーメン特集で、夫婦で切り盛りする昔ながらのラーメンが四谷三丁目で食べられる、そんな喜びが原動力となり雑誌発売間もないタイミングで足を運びました。 確か当時の特集ページでもランチタイムは茶飯とお新香が+50円でセットになることが記載されており、あの頃と今もこうして値段

2016/12/29:更新 2013/08/09:初公開 かつてラーメン業界を席巻した一大勢力・がんこ。 がんこラーメンという名に聞き覚えがなくとも、“外観は黒一色・看板なし・店頭に牛骨がぶらさがっていれば営業中のラーメン店”と書けばピンと来る方も多いんじゃないでしょうか。 来年で70歳になるとは思えないほどにパワフル。 今回はそんな流派のボスであり創始者・一条安雪氏(以下、家元)が絶賛営業中!四谷三丁目にある超個性的なラーメン専門店「一条流がんこラーメン総本家」の魅力を4点に絞ってお届けいたします。 一条流がんこラーメン総本家のここがスゴイよその1「何屋かすら分からない外観」 いかにも目立たせた外観…じゃない。ラーメン屋に限らず多くの飲食店は日々多くのお客さんを呼び込みたいもんだから、外観を一目見ただけで何屋か分かる、看板やのぼり、ポスターなどでアピールしまくるといった感じなんでしょう

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