めでたいトースト、ただただ愛でたい。 名古屋の喫茶店文化を語る上で欠かすことができない存在として、市内に9店舗を構える純喫茶「コンパル」を取り上げましたが、個人経営出身の老舗も忘れてはなりません。 1972年(昭和47年)創業の「コーヒーショップ KAKO(かこ)花車本店」は、名古屋で初めて自家焙煎のコーヒーを出した老舗。 そのコーヒーの味は言わずもがな、日々店内でこしらえる自家製コンフィチュールがまたおいしく、そんな手作りのジャムを1度に4種類も楽しめちゃうトーストがね、またそそるワケですよ。 名古屋市営地下鉄桜通線・国際センター駅3番出口徒歩3分。創業約半世紀の老舗でありつつ、穴場感も漂うコーヒー専門店「KAKO 花車本店」 そこは駐輪場でも何でもないのに当たり前のように停められる地元民のチャリンコ。 若いお客さんだけじゃなく古くからの常連さんにも愛されていることが自ずと伝わって来ます

名古屋の喫茶天国が成り立つ背景には老舗の存在あり! 市内に9店舗を構える純喫茶「コンパル」は、名古屋の喫茶店文化を語る上で欠かすことのできない老舗。 「コンパルでコンパしよう」だなんてオヤジギャグを思いついたはいいものの恥ずかしくて言えない、そんなウブな青春時代を過ごした少年少女多数(おれ調べ)、名古屋人にとって切っても切れない「コンパル」の、大須商店街にある本店に行って参りました。 1947年(昭和22年)創業、今年で誕生70周年!名古屋の老舗純喫茶「コンパル 大須本店」 上前津駅から徒歩6分ほどの場所にある「コンパル 大須本店」。 散歩がてら大須観音駅やら矢場町駅からも向かえます。 店先に「どう見たって地元民の物だろ」としか思えないチャリンコが当たり前のように停められている光景、この手の地域密着型のお店ならではって感じで大変微笑ましいですね。 店頭の食品サンプルと看板もどこか味わい深い

「ヘイ、ラーメンお待ち!」でこんなん出てきたらビビりますよね。 「中国台湾料理 味仙 今池本店」を祖とする台湾ラーメンは名古屋のご当地ラーメンのひとつであり名古屋めしの定番。 辛くて後を引く1杯は名古屋めしとは何たるかを物語っている気がしなくもありませんが、今回お届けする好来系ラーメンも実は名古屋を代表するご当地ラーメンのひとつ。 アッサリとしつつも滋味豊かな醤油味のスープにモチモチッとした中太麺。約60年の歴史を誇り、いくつになっても食べられそうな優しい優しい老舗の味……って、冒頭の写真を前にそんな説明は無意味なんでしょうが、まあまあどうぞご覧ください。 【雑学】好来系ラーメンとは? 1959年(昭和39年)愛知県名古屋市千種区に誕生した「好来」を発祥とするラーメン店の総称 今回紹介する「好来道場」が正当な継承店として位置づけられており、名古屋市を中心に複数の暖簾分け店や孫弟子店が存在。

任天堂のSwitch2、発売4ヶ月で1036万台売れた上に控えめに言って発売10ヶ月で1900万台売れそう

名古屋でおすすめなカフェを適当にピックアップしてみた。 コメダ、喫茶マウンテンなど 有名どころはあえて外しているのであしからず。 [名古屋駅編] バンチ オブ ピオニース →花屋さんの奥にあるカフェ。そもそも入り口がどこかわからなくて迷ってしまう 笑映画に出てきそうな柔らかい空間が広がり、1人静かに過ごせるカフェ。 クラムチャウダーが美味しい。 ダブリンルームカフェ →間接照明がおしゃれな大人向けなカフェ。店内は暗く落ち着いている雰囲気。コーヒーの種類も豊富であり、チーズケーキが美味しい。 [栄編] ホイホイ →栄のパンケーキならここしかない!ふわふわな生地で食感がクセになる。 お店はすこし小さめだが、ハワイアンな雰囲気で過ごしやすい。テラス席もある。 パンケーキが美味しい。トップングも色々ある。 cafe DODO →栄の隠れた場所にあるアート系カフェ。急な階段を登った3階にあり 名

少し前にTwitterで「名古屋駅新幹線ホームのきしめんが凄く美味しかった」という書き込みを見てから…気になっていた「名古屋駅のきしめん」を食べてきました! 名古屋駅のきしめんは在来線の3・4番ホーム店が美味しいという噂 名古屋には「きしめん」のお店がいくつかありますが…今回紹介するのは「JR名古屋駅のホームにある立ち食いのきしめん屋さん」です。愛知県民以外は驚くと思いますが…ほぼ全てのホームにきしめん屋があります。中には1つのホームにきしめん屋が2件あったりして…名古屋人どんだけきしめん好きなんだよってレベルです。 自分は名鉄(名古屋鉄道)という私鉄を愛用しているので、今回は「140円の入場券」を買ってJRのホームにあるきしめん屋に向かいました。 名古屋駅できしめんを食べるなら…ホームの住よし 最初に書きましたがTwitterで見かけたのは「名古屋駅新幹線ホームのきしめんが美味しい」とい


国内主要8都市で、名古屋は「行きたくない」街ナンバーワン。名古屋市が「ライバル」7都市と比べた魅力度を各都市で調査したところ、そんな結果が出た。「名古屋が日本を支えている」。河村たかし市長はイメージアップへ号令をかけるが、前途は険しそうだ。 「うちが調べた数字で、行きたくない街ナンバーワン。よほど危機感を持って面白い街をつくらにゃあ」。河村氏は30日、愛知県との意見交換の場で繰り返し嘆いた。 市は6月、東京23区と札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の7市に住む20~64歳を対象にインターネット調査を実施、各都市から418人ずつ回答を得た。どの程度行きたいか尋ねて指数化すると、名古屋は「1・4」。首位京都(37・6)の27分の1という結果となった。 「最も魅力的に感じる都市」に名古屋を選んだのは全体の3%で最下位。首位の東京23区(22・4%)の7分の1だった。「最も魅力に欠ける都市

2017/01/04:更新 2016/08/02:初公開 東京で「味仙」の台湾ラーメンを食べられるようになって早5ヶ月。 2016年の大きな出来事といえば、名古屋で爆発的な人気を誇る台湾ラーメンの元祖「中国台湾料理 味仙」の東京1号店が神田に誕生したことが挙げられますよね。 「東京駅から新幹線に乗って1本ではなく、東京駅からJR線で1駅、おとなり神田であの台湾ラーメンが味わえちゃう……」本記事では「味仙 東京1号店」の最新情報(2017年1月時点)をお届けいたします。今後足を運ばれる皆さんの参考となればこれ幸いです。JR神田駅徒歩2分、「郭政良 味仙 東京神田店」までの道のり(行き方)JR神田駅北口を出ます。 北口を出たら回れ右して直進します。JR神田駅北口出たところからも見えるのが中央通りで、ここを左折。 神田駅北口交差点まで行き、横断歩道を渡ってさらに直進。 東京メトロ銀座線・

※大変申しありませんが、東京神田店は20席のスモール店舗の為、お席のご予約は受け付けておりません。 ご来店頂いたお客様優先とさせて頂きます。予めご了承のほど、よろしくお願いします。 お盆休みのお知らせ 8月11日(木・祝)、12日(金)、13日(土)、14日(日)まで連休とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
たっぷりひき肉と辛いスープが食欲を刺激してやまない「味仙(みせん)」の元祖台湾ラーメン。 昨日お届けした「麺屋はなび本店の元祖台湾まぜそば」も、この店なくして存在することはなかったぁっ!!!……って、出だしがほとんど昨日と一緒なワケですが、今回は名古屋めしの定番・台湾ラーメンをこの世で初めて提供した「中国台湾料理 味仙 今池本店」の台湾ラーメンを紹介いたします。 名古屋市営地下鉄・今池駅9番出口すぐ。成功の象徴とも呼ぶべき立派なビルがどでんな「中国台湾料理 味仙 今池本店」 ドラゴンボールで言うところのマッスルタワーくらいの存在感。 でも入口そばの駐輪っぷりがいい意味で敷居の高さをダウン。 当たり前のようにお持ち帰りコーナーも完備。 “中国台湾料理”と謳うけれど、看板商品の台湾ラーメンは本場台湾では食べられません。ナポリタンがナポリにないのと似ているのかな。台湾ラーメンの元祖は名古屋市千

“台湾”と冠してますが名古屋発祥のご当地グルメ、台湾まぜそば。 多くのラーメン店で当たり前のように見かけるようになった台湾まぜそばも、この店なくして存在することはなかったぁっ!!!(ムダに吐息混じりで)ということで、名古屋市「麺屋はなび 高畑本店」にて“元祖の1杯”を堪能して参りましたので、これまたムダに多い写真とともにお届けしたいと思います。 2008年8月創業。台湾まぜそばの大ブレイクで一躍人気ラーメン店の仲間入りを果たした「麺屋はなび」の総本山・高畑本店 平日12:00台後半でもご覧のように大行列。 地元民に紛れておれのような観光客やら出張がてら訪れたっぽいビジネスマンやらを散見しましたが、店内にも待合席があるのにこの人垣。うねうねと進む形で並ぶことになるんですが店頭には30名ほど。 さすがは本店であり台湾まぜそばの元祖ゆえの集客力って感じはしますが、土日祝日だとさらに混雑しちゃうん

2016/12/14:更新 2015/06/17:初公開 ぱっと見でこれを天むすと分かる方、多くないかもしれません。 天むすで画像検索すると大層ご立派なビジュアルを拝めることから、派手な名古屋の定番めしと思われる方も多いでしょうし、おれもそのうちの1人でした。 派手と言えば名古屋テレビ塔の電飾は大層派手でした!って真下から撮り過ぎましたよね。 実際は三重県津市のお店を元祖とする天むすなんですが、今回は全国にその名を広めた愛知県名古屋市「千寿」の天むすをご紹介。 名古屋市営地下鉄・上前津駅徒歩3分、メジャーになった今も手作りにこだわる「天むす千寿」 1980年(昭和55年)、三重県津市「千寿」から暖簾分けする形でオープンした名古屋「千寿」。 “めいぶつ”じゃなく“めいふつ”なのは発祥店の初代が天むすを名物に育てるという決意を込め、あえて濁点なしの「めいふつ」としたのが始まりなんだとか。 そし

「きしめん」とは紐のように平たいうどんのこと。名古屋地方の特産品として、昔から親しまれています。製造はうどんとほとんど同じで、切出刃の番数の少い製めん機を用いて特徴的な平たいめんが出来上がります。 「きしめん」という名前の由来は「尾張藩主にきじの肉を入れて供したのが有名になったから」「中国の雉糸と呼ばれる麺からとった」など諸説あり、真相は未だ解明されていません。 2.これが噂の名店「名代きしめん 住よし」だ! 名古屋には多くの特産品がありますが、食べやすいきしめんは幅広い年代の方から愛されています。特に、駅のホームにある立ち食いのお店『住よし』はその手軽さから人気を呼んでいます! 天ぷら類は各店舗内で揚げているのがこだわりのひとつ。駅構内に居ながらにして、アツアツの本格天ぷらを楽しめるのも嬉しいポイントです。 多忙を極め、移動の多い芸能人の方からも、駅構内で気軽に食べられるグルメとして人
あまりにも酷かったので、普段食べログに投稿することがないのですが、腹が立ったので書きます。 大晦日に名古屋に用事がありまして、友人3人と食べログのレビュー高得点を参考にして来訪しました。 結果、あまりにも酷い内容でしたので、時系列順に書き記していきます。 あまりにも酷い蕎麦だったので、わたしは群馬県人でそば・うどんが大の好物なのですが、愛知の方は 蕎麦を食べる習慣そのものがないのかと愛知の知人に連絡したぐらいのショックでした。 夕方5時前ぐらいに「とりあえず大晦日なので年越しそばを食べたい」と友人と合意し、名古屋市内は詳しくないので食べログを検索。 すると当店がヒットし高得点とともに大晦日は深夜まで営業とのことで、混んでいるのか問い合わせの電話。 10コール以上待ったのちに伺っても混んでいるのか、大丈夫か問い合わせると店の方「今なら全然大丈夫ですよ!」とのこと。 名古屋駅から車を走らせ3

前回は新幹線ホーム店で冷たいきしめんをいただいたわけですが、今回は在来線1・2番ホーム店で、【杉村 啓の”料理漫画。聖地巡礼”】第二回「『いつかティファニーで朝食を』のきしめん」 - みんなのごはんにも紹介されていた温かいかき揚げ玉子入りきしめんを注文。新幹線ホーム店は食券を購入する時点できしめん一択なのですが、こちらはきしめんかおそばを選択できる食券であるものの、当然きしめんでしょ!と初志貫徹。このときなぜか追加トッピングで玉子をチョイスしてしまい、まあいっかと思って差し出したら店員さんに「玉子もともと入ってるから、これ払い戻しますね!」と即座に言われ、いえ玉子と玉子でダブってしまったぞ、で別にいいんですが、、とも返せず素直に「はいすみません。。。」と、ゴメンオカーサン的な心持ちになったわけです。この日は雨降りで肌寒い日だったので、ハフハフ温かいきしめんが心に沁みましたね、余計。 前回参

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く