2007年05月02日01:45 カテゴリArt 頭で覚える基礎、体で覚える基礎 実は基礎には二通りあると私は考えている。 uumin3の日記 -「基礎が大事」という信仰について 世の中には何につけ「基礎」というものが大事で、基礎をやらずに応用はできないとか固く信じている人が多いように思えます。特に自分の知らない分野のこととか、お勉強関連についてそう思っている人が意外にも多いと見えるのです。 頭で覚える基礎と、体で覚える基礎だ。 実は、頭で覚える基礎というのは、後付けが効く。それがどれほどのものかは、blogosphereを一瞥すれば一目瞭然だ。いわゆるアルファギークのほとんどは、基礎を後付けしてきた人々だ。とりあえず動くものを作って、人気が出たけど人気が出過ぎて弥縫策ではたちゆかなくなって、基礎が足りないことを身にしみてから基礎にとりかかる。彼らにとって基礎の学習は退屈ではなく、退屈でな

たまたま、俺は周囲に子供がたくさんいる環境で育って来た。今も子供が次々生まれているし、かわいがっていた子供が子供を産んで連れて来たりしている。もう家族みたいなもので、弟分、妹分と呼んでいる。 そういうわけで、子供たちの進路の悩みなどを聞くこともある。思春期の生意気さを相手にすることもある。 最近は減って来たが、「やりたいことを探す」とか「個性が大事なんだ」とか言う子供たちがけっこういた。俺自身がやりたいことをやって来たし、どちらかというと個性的と言われる人間だから、それを真っ向から否定するのは恥ずかしい事のような気もする。 だが、敢えて否定したい。「やりたいこと」や「個性」などどうでもいいものなのだ、と。自分らしくとか、自分らしさとか、本当にどうでもいい。そんなものは探したり求めたりするものじゃないんだ。 そういうものに惑わされて、自分がどうしたらいいかわからなくなった子供たちを何人か見て
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