人間はみなバグだらけ。完璧な人間なんていないことが遺伝子解析で証明される2012.12.26 12:3017,010 satomi 「完璧な人間なんかいないさ」と人を慰めることありますけど、あれって本当だったのね! 英ケンブリッジ大学が179人のヒトゲノムを解読してみたら、本当に完璧な人間がひとりもいないことがわかりました! DNAには欠陥があって無害なものもあれば病気となって現れる場合もある...というのはみなさんもご存知だと思いますが、「平均的な人間はどれぐらいの欠陥を持ってるものなのか?」という部分はこれまで曖昧なままでした。 ケンブリッジ大学のクリス・タイラー-スミス(Chris Tyler-Smith)博士はNPR放送にこう話してます。 「これは非常に面白い問題ですね。長年、間接的なアプローチによる推定の試みはなされてきました。重病が絡む変異体の推定数は、ほんの一握りしかないとい

まだ10代のころの話だが、髪をかきあげた際、不意に目に付く白髪が気になってしょうがなかった時期がある。いわゆる若白髪だ。たいした量ではなかったけど、どうしても気になってしまい、授業中だろうがバイト中だろうが、見付けたら必ず白髪を抜いていた筆者。その姿を見て、周囲は口をそろえて言ったものだ。「白髪は抜いたら増えるよ!」と。 ホントに増えるんだろうか? …とビクビクしながらも、白髪を抜く癖をやめられなかった。ところが、懲りずに抜き続けた結果、やがて筆者の頭髪から白髪は消え去ったのだ。 だからこそ、体験的に思う。――白髪は抜いたら増えるというのは、根も葉もないウソなのでは!? 真相を確かめるべく、医療ジャーナリストにして医学博士の森田豊先生に聞いてみた。 「そうですね。明らかに迷信で、科学的な根拠は一切ありません。実際に複数の被験者に白髪を抜き続けてもらう実験を行ったテレビ番組もありました
最近「水」は大ブーム! 水を飲むための「ウォーター・バー」が登場したり、スーパーの店頭などでは飲料水サービスが広まるなど、健康のために水を飲むという人も増えています。 とはいえ、ほとんどの人の水の飲み方は「喉が渇いたら飲む」程度。ところが、専門家からは、「ただ“渇いたら飲む”だけでは、体内の水分を保つには不十分」との指摘が! 一方、むやみに飲み過ぎると「水中毒」で命の危険もあるといいます。 そこでガッテンが水の飲み方を徹底研究! ノーベル賞も受賞した新発見が解き明かす「新しい水の飲み方」とは? 新発見! 体の中に水の穴 2003年、アメリカの科学者が人間の体の細胞に「アクアポリン(水の穴)」と名付けられた新物質を発見した功績で、ノーベル化学賞を受賞しました。このアクアポリンがないと、人間は涙を流すことすらできないといいます。「体の中の水の穴」って、一体どういうこと!? 暖房器具と加湿器を使
物忘れが増えてきたような気がする。歳のせいにするには早いんだろうけど、なぜそうなっているのか閃いたので忘れないうちにメモしておく。 人間であるから、聞いた事を忘れてしまうというのはよくあること。気に留めてないと忘れちゃう。忘れるくらいの事なのでささいな事だったりするから、言われた人に謝るときも、ごめんごめんですむ場合がほとんど。申し訳ありませんレベルまではいかない。これは誰もが経験するレベル。 最近はこのレベルを超えてきている事に気が付いた。聞いた事を忘れるではなく、言った事を忘れてしまう。言った事を忘れるというのは、とてもヤバイ。こっちが言った事に関して、相手はなんらかのアクションをしている事が多いし、少なくとも記憶に留めておいたりメモを取ったりしている。だから言った事を忘れるというのは、ごめんごめんレベルでは済まず、自らの信頼を落とす事になる。そそっかしい人だなという域を超えてしまう。

スタンフォード大学の研究者による個別の研究が推測したところによると、人類は7万年前には全世界でわずか2000人にまで激減、消滅しかけていたことがわかってきたそうです。 一体、7万年前に何が起きていたのでしょうか?詳細は以下から。 Study says near extinction threatened people 70,000 years ago -Yahoo! News 2005年に開始された、遺伝学によって人類学を研究するこのプロジェクトによると、ミトコンドリアの追跡によって、現在の人類は約20万年前にアフリカに住んでいた「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれている単一の母親の子孫であることがわかっており、約6万年前から全世界へ人類の分散が始まっています。しかし、このミトコンドリア・イブと全世界への分散までの間に何が起きたかについては今までほとんどわかっておらず、謎に包まれていました。

ドイツの写真家Walter Schelsと相棒のBeate Lakottaによって撮影された、人間が死ぬ前後の顔写真。 生前と死後では全然違う顔に見える写真もあれば、ただ目を閉じているだけに見えたりする写真もあり、不思議な雰囲気になっています。 詳細は以下から。Edelgard Claveyさん。若い頃はプロテスタントの一員として精力的に活動していたそうです。2003年12月5日撮影 ガンで亡くなったEdelgard Claveyさん。2004年1月4日撮影 Maria Hai-Anh Tuyet Caoさん。「私は死を受け入れる。死は永遠に続くものではなく、神に会った後は、最終的にまた地球に戻り人間となる」と述べたそうです。2003年12月5日撮影 Mariaさんが亡くなった後の写真。2004年2月15日撮影Roswitha Pacholleckさんは「全く不条理だ。ガンになってからず

最新の研究結果によると、ある脳内化学物質をスプレー式点鼻薬のようにして吸い込むだけで睡眠の代わりになる可能性が出てきたそうです。これまで知られているようなカフェインやアンフェタミンと違って中毒作用や副作用がほとんどなく、かなり理想的なものになるかもしれないとのこと。 詳細は以下から。 Snorting a Brain Chemical Could Replace Sleep これはインターネットの原型である「ARPANET」を作ったアメリカ国防総省の研究機関「DARPA」の支援によって進められている研究で明らかになってきたもので、「orexin-A」という物質がそのカギを握っているとのこと。 オレキシン -Wikipedia [PDFファイル]オレキシンの生理機能の解明 どうやら覚醒状態を司る物質のようです。実用化はまだまだ先のようですが、睡眠障害の治療薬としてまず実用化される可能性があ

ヒック!あぁ、骨にしみるなぁ。 しゃっくりとは、横隔膜(または、他の呼吸補助筋)の痙攣により、声帯が閉じて「ヒック」という音の発生が一定間隔で繰り返される現象。 ヒック、ウイック!ウヒヒヒヒック!! しゃっくりの多くは、刺激物や熱い物を飲みこんだり、激しく笑ったり咳をしたり、また、アルコール飲料や香辛料の過剰摂取によって起こる。本人の意思とは無関係に発生するため、一度かかると非常にわずらわしく、直すことは難しい。 そんなしゃっくりに突然襲われたとします。 その場合、あなたは一体どうやって止めますか? よく聞くのが、水を飲んだり息を止めたり、はたまた誰かに驚かせてもらったりでしょうか。 別になりたくもないのに、なると止めるのが難しい&苦しいしゃっくり。 今回はですね、(自分的に)成功率ほぼ100%を誇る驚きの一言を紹介します。 たった一言、その言葉を発するだけなのに、不思議と止まる簡単&手

「人間が原因の地震、これまでに200回以上」研究結果 2007年8月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Adam Rogers 2007年08月23日 オーストラリア史上最大の地震――1989年12月28日、マグニチュード5.6、震源地はニューサウスウェールズ州ニューカッスル、死者13人、被害総額35億ドル――の原因は人間だった! 石炭を採掘しすぎたために、この地域の断層線を刺激してしまったらしい。『National Geographic Online』にRichard A. Lovett氏が書いた興味深い記事から、要点をいくつか引用しよう。 ニューヨーク州パリセーズにあるコロンビア大学『Lamont-Doherty地球科学研究所』のChristian D. Klose氏が実施した調査によると、この地震は200年に及ぶ地下の石炭採掘によって地殻応力が変化し
正確には、IQが高すぎる場合と低すぎる場合で性交渉経験率は下がっていく傾向が確認できたとのこと。適度なレベルのIQでないと何か支障が出ると言うことなのでしょうか……? また、IQ以外にも専攻科目別に処女・童貞率を調査したという興味深いグラフもあります。どうやら理数系は性交渉未経験率が圧倒的に高くなるようです。 詳細なグラフは以下から。 Slashdot | Smarter Teens Have Less Sex Gene Expression: Intercourse and Intelligence 「Gene Expression」によると、高校生における調査結果において以下のような傾向が見られたらしい。 IQ70以下:63.3%が未経験 IQ70~90:50.2%が未経験 IQ90~110:58.6%が未経験 IQ110以上:70.3%が未経験 この割合、実は犯罪率とほぼ同じらしい。

オフィスにあるレーザープリンタからの排出物質がタバコの煙と同じくらい健康に害があることをオーストラリアの大学教授が明らかにし、プリンタ排出物質の規制を呼びかけている。 米英においては、公共の場での喫煙が禁止されて以来、オフィスで空気の心配は不要になっていた。だがそこに、新たな心配が降りかかってきたことが、Lidia Morawska物理学教授率いるクイーンズランド工科大学の大気保全および健康維持プログラムの調査で明らかになった。 International Laboratory forAir Quality and Healthに属するMorawska教授のチームや大気粒子の専門家によると、平均的なプリンタは、肺の奥に入り込んで心肺機能に障害を引き起こすトナー粒子を放出しているという。 同チームがいずれも比較的新しい62機種のレーザープリンタをテストしたところ、このうちの17機種がトナー

思いは言葉に。はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。

誰しも自分の頭の中が空っぽになったと感じるときがある。あるいは、誰かの頭の中が空っぽだとしか思えないこともある。でも、たいていの場合、われわれの頭蓋骨の中には脳がぎっしり詰まっている。そもそも、自分の頭が空っぽだと感じるのも、頭の中が空っぽだとしか思えない行動を取る人がいるのも、脳が働いているおかげである。ところが、頭の中がほとんど空っぽなのに普通に社会生活を営めている男性がフランスで発見されたという。 フイエ医師は脳梗塞などの脳疾患の可能性を疑ったようで、男性をCTとMRIにかけることにした。スキャンで得られた結果は、驚くべきものだった。男性の頭の中には、脳組織がほとんど存在していなかった。 正常な人でも脳の中には、脳室と呼ばれる空洞がある。その男性の場合は、脳室が常識では考えられないほど拡大しており、脳の組織が左右の頭蓋骨付近にしか残っていなかった。 写真へのリンク ※コメント欄で教え
仕事がしたいのに話し好きな同僚が来てしまって「さぁ、大変・・・」というシーンはよくありますね。 そうしたときに使えそうなちょっとした小技がProductivity501にて紹介されていました。「同僚のおしゃべりに付き合わない技術」です。 どれも無理なく使えそうです。全部で5つほどあります。 詳細は以下からどうぞ。 座る場所を与えない 相手が座ってしまうと長居されてしまいます。椅子やちょっと座れそうな場所には書類を常に置き、座れないようにしましょう。 まずは立ち上がる 立っていた方が話が短くなりますね。 一緒に歩く 話したくない人が来たら立ち上がってその人の方に歩いていきましょう。そしてコンビニやトイレまで一緒に歩いていけば話も短くなりますよ。 椅子の足を削る わざと椅子の足を削って不安定にし、そこに座らせましょう。うまく座れないので相手はすぐに帰ってくれますよ。 メモをとる 相手が話したこ

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