男。 虐待を受けてきた。 子どもの頃からずっと心が限界だった。 大学の頃、ついに力尽きて部屋から出られなくなりそのまま中退した。 自分で奨学金を借りて学費を払っていたため、その分の借金だけが残った。 「穀潰し」や「失敗作」等の罵倒や、包丁を握らされて「殺せ。その後お前も死ね」なんて泣かれたりして(なんで生まれてきたんだろう)と思いながら、かといって死にきれずに2020年。 給付金10万が配られるとニュースでやっていた。 俺はこれが最後のチャンスなんだと思って、その金でスーツを買い就活をはじめた。仕事はあっさり決まった。 親は「やっと私の気持ちが伝わった」と涙を流していたけど、俺が(この家から離れるため)県外の会社に就職したのを知ると怒り狂っていた。 その日、深夜そっと実家を出て、駅で寝た。 それから家には帰っていない。 就職先は建設系。 金の無い人間でも親元から離れられる寮付きの、しかも

子どものころに実の父親から繰り返し性的虐待を受け、後遺症に苦しんでいるとして広島市の40代の女性が父親に賠償を求めた裁判で、最高裁判所は18日までに女性の上告を退ける決定をし、裁判を起こすのが遅かったことを理由に訴えを退けた判決が確定しました。 広島市の40代の女性は、保育園のころから中学2年になるまで実の父親から性的虐待を繰り返し受け、当時の記憶を思い出す「フラッシュバック」などの後遺症に苦しんでいるとして、賠償を求める訴えを起こしました。 裁判では、不法行為を受けてから20年が過ぎると賠償を求める権利がなくなるという「除斥期間」がどの時期から適用されるかなどが争点となっていました。 2審の広島高等裁判所は「極めて悪質、卑劣な行為で、女性の精神的苦痛は察するにあまりある」とした一方、「遅くとも20歳になって以降、訴えを起こすことは可能で、そこから20年が経過した時点で、賠償を求める権利は

【読売新聞】 虐待が疑われる子どもの一時保護を巡り、人工知能(AI)にその必要性を判定させるシステムについて、こども家庭庁が導入見送りを決めたことがわかった。国が2021年度から約10億円をかけて開発を進め、最終的な判断を下す児童相

(CNN) アイルランドの宗教系学校308校で2395件の性的虐待が申し立てられていることが分かった。虐待を行ったとされる人物は884人に上る。3日に発表された報告書で明らかになった。 申し立てのほとんどは、アイルランドで現在学校を運営しているか過去に運営していた42の修道会の記録をもとに報告された。対象期間は1927年から2013年。告発された男性には教師や聖職者が含まれ、半数以上がすでに死亡しているという。 アイルランドのフォーリー教育相は3日、報告書に詳述されている虐待の度合いは「本当に衝撃的で、虐待したとされる容疑者の数も衝撃だ」と述べた。 140人以上の被害者が「恐怖と沈黙の雰囲気の中」でいたずらされ、裸にされ、レイプされ、薬物を投与されたと証言している。 700ページに及ぶ報告書によると、虐待は「すさまじい暴力を伴う」ことも頻繁にあったという。 報告書のためにインタビューを受け

村田@元被虐児童 @DYdZZP59VT2LSgG 親に包丁で切りつけられたことを話した時の反応(実体験) 普通の人「えぇ…」 親寄りな人「どんだけ悪いことしたの?」毒親思考な人「そういうのは言い触らすもんじゃない」 児童福祉司「じゃあお父さん呼ぶから。今日は泊まれないから帰って」 2024-03-17 07:01:38

「7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました。もう既に入院生活苦しいですが、歩けるようになるまで頑張ります」2023年8月、突如Xで飛び降りたことを明かしたのは、鴨志田ひよさんだ(現在は削除済み)。 ひよさんの子供時代を知る読者は多いはずだ。一方、“毒親”が彼女に続けてきた“暴言虐待”を知る人は少ない――。 【関連記事:篠田麻里子の「子育てアカウント」に “忠告” も…「令和世代」生まれたときから抱える炎上リスク】漫画家・西原理恵子氏が、2002年から2017年まで「毎日新聞」で連載していた、大ヒット育児漫画『毎日かあさん』。西原氏が1男1女の子育てに奮闘する家族の日常を描いた同作は、2004年度には第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2005年には手塚治虫文化賞を受賞した、彼女の代表作のひとつだ。 作品の中で、西原家の長女「ぴよ美」として登場していたのが、ひよさんだ。
3歳の長女を自宅アパートに9日間置き去りにして衰弱死させたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われている母親の梯沙希(かけはし・さき)被告(26)。2022年1月27日に開かれた裁判員裁判の初公判で、梯被告は起訴内容を認めた。 梯被告は2020年6月5日~13日、旅行で鹿児島に9日間滞在した間、当時3歳の娘・稀華(のあ)ちゃんを東京・大田区の自宅アパートに鍵をかけて放置し、脱水と飢餓で死なせた罪などに問われている。 1月28日の第2回公判では稀華ちゃんの父親で梯被告の元夫であるAさんの証人尋問のほか、弁護側の被告人質問が行われ、梯被告から見た事件までの日々が語られた。そこから浮き彫りになったのは、被告の“断れない”性格や、流されやすさだった。この日は、梯被告の母親の調書も読み上げられ、被告のパーソナリティに大いに影響を与えたと思しき、壮絶な虐待の被害も明らかになった。(全2回の1回目。2回

夕飯の時、とあるアーティストの苦労話になった。 そこで母親がこんなことを言ってきた。 「いつまでもぬるま湯に浸ってないで、そろそろ頑張りなよ」 ああ、この人は精神疾患を何ら理解していないとすぐにわかった。 僕は 「はい」 と目も合わさず言った。 真顔で、感情を出さず、機械のように。 苦労しなきゃいけないのなら死んでやる、と思った。 心の病みは当事者にしか理解できない 健常者に障害者の気持ちは理解できない。 精神疾患に関する知識を持っていても、実際に当事者となって同じ苦しみを痛感しない限り、根性論の根付いた考えは覆せない。 僕が自殺した後に親は「気づいてあげられなくてごめんね。なんで言ってくれなかったの?」なんて抜かすと思う。 悩みを打ち明けたところで「頑張ろう」で終わるだろ。 たまに悩み事があるのか聞いてくるけど、それがわかってるから言わないんだよ。 僕がどれだけ悩み、もがき苦しんでるか理
Published 2021/03/15 10:30 (JST) Updated 2021/03/15 22:07 (JST) 医者になるよう強く要望した母親を殺害し、遺体を損壊、遺棄した長女の裁判があった。9年間の浪人生活を送り、母の異常な干渉で追い詰められていた被告を、判決は「同情の余地がある」と判断した。教育を理由に、親が子どもに無理難題を強いる「教育虐待」が社会問題になっている。教育虐待がエスカレートし、行き着いた悲劇的な結末。親子の間に一体何が起きていたのか。公判では長年にわたる異常な生活状況が浮かび上がった。(共同通信=斉藤彩) ▽勉強強いられ束縛の日々 2018年3月、桐生しのぶさん=当時(58)=の切断された遺体が滋賀県内の河川敷などで見つかった。県警は同年6月、大学病院で看護師として働き始めていた31歳の長女のぞみ被告を死体遺棄、損壊容疑で逮捕、9月には殺人容疑で再逮捕し

1月12日、アメリカである死刑囚の執行が予定されている。退任間際のドナルド・トランプ大統領が死刑執行を急がせた囚人の一人であり、連邦レベルでは約70年ぶりの女性の死刑執行となる。だが彼女、リサ・モンゴメリーの暴力と虐待にむしばまれた壮絶な幼少期を知れば、恩情の余地があるはずだと弁護団は訴える。 (編集部注:1月11日、死刑執行の前日、インディアナ州連邦地裁が執行の延期を認める判断を下したが、連邦最高裁が延期の撤回を命じ、13日に執行された) 娘が犯されている現場を見た母は… リサ・モンゴメリーが初めて性的虐待を間接的にでも経験したのは3歳のときだった。夜、ベッドで異母姉のダイアンとほとんど触れるくらいに並んで寝ていたとき、ベビーシッターの男が来て当時8歳だったダイアンをレイプしたのだ。 11歳になると、今度は自分自身が性的暴行の被害者になった。「性根の腐った酒飲み」だったという継父のジャッ

難民申請中であり、かつ日本人女性と結婚しているにもかかわらず、法務省・出入国在留管理庁(入管)の収容施設に、長期拘禁(収容)された上、入管職員による集団暴行を受けたデニズさん(名字は匿名希望)。その後、精神崩壊とも言える状況に追い込まれ、収容施設内で10回も自殺未遂を繰り返した。先月下旬、1ヶ月の仮放免が許可されたものの、今後、再収容の恐れもある。その場合、今度こそ命を落とすことになりかねない―デニズさんや代理人弁護士に話を聞いた。 ◯入管職員による集団暴行 「痛い!」「腕、折れる!」「殺さないで!!」―腕を捻り上げられ、喉元に指を押し込まれて絶叫するデニズさん。入管職員が「痛いか?痛いか?!」とサディスティックにデニズさんを怒鳴りつけながら痛めつけ続ける。この衝撃的な映像は、2019年1月19日、入管職員が撮影したもので、デニズさんが提訴した国賠訴訟での証拠として入管側が東京地裁に提出し

バーベキュー中に自衛隊員をたき火に投げ込んでやけどを負わせたなどとして、陸上自衛隊高知駐屯地(高知県香南市)は6日、第50普通科連隊所属の男性隊員4人を同日付で懲戒処分にしたと発表した。けがをさせた後には口裏合わせもしていたといい、30代の3等陸尉を停職4カ月、26歳の3等陸曹を停職60日、31歳の3等陸曹を戒告などとした。停職処分の2人は7日付で依願退職するという。 発表によると、3等陸尉は昨年10月18日、部下6人を招いて香南市の自宅でバーベキューをした際、酔って寝込んでいた20代の男性陸士長を驚かせようと、26歳の3等陸曹に指示をして一緒にたき火に投げ込んで負傷させた。たき火の炎は消えていたというが、男性は全治約2週間のけが。31歳の3等陸曹は現場で様子を見ていながら、停職処分を受けた2人の指示で「バランスを崩して倒れた」などと調査に対し虚偽の証言をした…

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