検査不正問題を調べていた三菱電機は23日、鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)でつくるETC設備などで新たに不正が見つかったことを明らかにした。外部の弁護士らでつくる調査委員会のアンケートについて、回答を事…

三菱電機は、長崎県の工場で製造された非常用の発電設備で、正常に発電しない不具合が相次いでいることから、出荷したすべての製品について部品を交換するなどの対応をとると発表しました。老人福祉施設などに納入された1200台余りが対象だということです。 三菱電機によりますと、不具合が相次いでいるのは、長崎県時津町の長崎製作所で2001年から2016年にかけて製造された非常用の発電設備で、コンデンサーの取り付けを誤るなどしたため、正常に発電しない可能性があるということです。 老人福祉施設や病院などに納入され、これまで正常に発電しない事例が54件ありましたが、会社は、そのつど個別に対応していました。 しかし、不具合の件数が多いことから対応を見直し、出荷したすべての製品で部品の交換や補強を行うことにしました。 対応済みの製品を除く1240台が対象で、会社では製品の回収は行わず、納入先に出向いて対応するとし

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