バンダイナムコフィルムワークスは5月2日、テレビアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(ジークアクス)の電子番組表(EPG)での表示について、謝罪する声明を発表した。「正しく番組タイトルが表示されない」「放送開始時間の表示が不明瞭」「録画が不便」などの問い合わせが届いていると状況を説明。「ご不便とご面倒をおかけしており申し訳ございません」と謝罪した。 ジークアクスは現在、日本テレビ系で毎週火曜日午前0時29分から全国放送中。しかし電子番組表では、その前番組である「上田と女がDEEPに吠える夜」と同じ放送枠として扱われている。このため、ジークアクスの録画予約を行うと、前番組も含んだ状態で録画されるため、番組編成に対して批判する声が上がっていた。 これを受け、バンダイナムコフィルムワークスはジークアクスの公式Webサイト内で声明を発表。地上波では、日本テレビ系の60分番組「火曜プラ

フジテレビの港浩一前社長が、かつてバラエティ番組で起きた事故の隠蔽に関わっていたことがわかった。ジャーナリストの中川一徳氏が『文藝春秋』(2025年3月号)に寄稿した「日枝久フジサンケイグループ代表への引退勧告」で、入手した内部文書をもとに詳しく記している。 火渡りをした男性が重篤な火傷で多臓器不全 問題の番組は2004年1月19日深夜に放送された「退屈貴族」だ。退屈な表情を装うタレントに刺激的な映像を見せ、表情を変えたものは画面から消えるという内容。この日は、74歳の男性が多摩川の河川敷で、灯油をまいて火をつけた段ボールの上を歩く映像が放送された。 ロケは2003年12月4日夕方に行われた。スタッフが見守るなか、男性は10歩ほどで激痛に我慢できず、燃え盛る段ボールから離れたが、大火傷を負った。ところが、スタッフは病院に連れていくことなく、タクシーに乗せて自宅に送っていっただけだった。その

中居正広さんと女性とのトラブルに社員が関与していたなどと週刊誌で報じられたことをめぐり、フジテレビは港浩一社長と嘉納修治会長が一連の問題への対応の責任をとって27日付けで辞任すると発表しました。 フジテレビは27日午後、臨時の取締役会を開きました。 港社長と嘉納会長から一連の問題への対応の責任をとって辞任すると申し出があったということで27日付けで辞任するとしています。 港社長は1976年にフジテレビに入社し、バラエティー番組の制作などに携わったあと、2022年に社長に就任しました。 また、嘉納会長は、去年からフジ・メディア・ホールディングスの会長とともにフジテレビの会長も務めていました。 港社長は、中居さんと女性とのトラブルの発生直後に事態を把握していながら、1年半にわたって中居さんが出演する番組の放送を続けたほか、今月17日の記者会見では、撮影などに制限を加え、独立性があいまいな調査委

公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日本国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます#NHK#虎と翼#訂正と謝罪— 小坂実 (@minoru57washi) 2024年6月4日 公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日本国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます #NHK #虎と翼 #訂正と謝罪 日本政策研究センター研究部長の小坂実氏による上記ツイート*1を引用リツイートした下記ツイートで、NHKに質問をおくったと報告している。 6
民間調査会社が行った「好きなテレビ番組のジャンル」を尋ねる調査で、「CM」が1位になったことが27日、わかった。調査開始以来初めてCMが首位に立った一方、長年首位の座を保っていた「バラエティ」は5位へと後退した。 「好きなテレビ番組」調査は、民間調査会社の共和国データサーヴェイが、1990年から毎年実施。10代から80代までの男女3千人を対象にオンライン形式で行った。 名前が挙がった個別の番組名をジャンルごとに分類・集計した結果、最も人気を集めたジャンルは「CM(広告)」で、昨年の19位から大きく順位を上げた。以下「ドラマ」(昨年2位)、「アニメ」(同3位)、「音楽」(同5位)、「バラエティ」(同1位)と続いた。 ほとんどのジャンルで順位に大きな変動はなかったが、13年連続で首位だった「バラエティ」が5位に転落。また、調査開始以来継続して5位以内に入っていた「報道/情報」も4位から9位へと

10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所が20日に発表した国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。 この調査は日本人の生活実態を探ろうと、1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に行った。全国10歳以上の7200人を無作為に抽出し、郵送によって、4247人から有効な回答を得た。テレビ視聴は、調査日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」として集計。平日に「見た」人は、10~15歳56%(前回2015年は78%、22ポイント減)▽16~19歳47%(同71%、24ポイント減)▽20代51%(同69%、18ポイント減)。いずれも5年で20ポイント前後減った。 上の年代でも、30代63%(同75%、12ポイント減)▽40代68%(同81%、13ポイント減)▽50代83%(同90%、7ポイント減)と減少。60代は前回と同じ94%、7

東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が放送した、ホストクラブ勤務の男性を集めてゲームを競わせ、優勝者に高級車を贈るというバラエティー番組で、優勝決定から約1年を経ても賞品を渡していないことがわかった。優勝者の男性は番組に参加するため約150万円を支払っており、「放送局なので信頼していたが、まさかこんなことになるとはショックです」と話している。MXテレビは番組の企画・制作は外部とした上で、「現在、事実関係を確認中」とコメントしている。 番組は、昨年1~3月に放送された「欲望の塊」。参加者が相撲やクイズ、ばば抜きなどで競い、優勝すると「2千万円相当の超高級スーパーカー」がもらえるという内容。番組を企画した会社の責任者によると、出演者から「宣伝費」などとして参加費を集め、その金をスーパーカーの購入や番組制作に充てたという。 責任者は、スーパーカーのランボルギーニを売りにして参加者を集めた

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