昨年末。友人の女性がマンションを借りることになったんですが、彼女はとにかく押しに弱く、毎回不要なオプションをどんどん付けられても断れないタイプ。本人も損したくないとのことで、契約前の交渉段階に関しては私が代理でやり取りすること。担当は20代の女性の方。 ①初期費用概算がもう怪しい 問い合わせた初期費用の概算を見て、まず目を疑いました。……物件ページに記載のあったフリーレント、どこ行った?「これ、フリーレントになっていないですよね」と指摘すると「あっ、フリーレントにしたいんですね」と言わんばかりの態度で修正。 ②オプションの迷宮 抗菌施工やらなんやら、不要なオプションを外せるか半ばダメ元で聞くと、意外とすんなり「OK」との回答。聞いてみるもんだなと思いつつ、改めて送られてきた見積書を確認すると、今度はそれまで記載されていなかった鍵交換代が追加されていました。指摘すると「鍵交換代はこちらで負担

https://www.businessinsider.jp/article/2506-hoshinoresort-agoda-booking-trouble/ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/article/2506-hoshinoresort-agoda-booking-trouble/ Agodaの悪質転売が話題だが、この裏にはもうひとつの悪者が存在する。 自分は都内のホテルでマネージャーをしていて、ブクマカよりはこの話題に明るいと思う。 もちろんいろんな人にこの構図を知ってほしい気持ちは大いにあるが、これから話すことにはかなり恨み節が混ざると思う。それぐらいAgodaはホテル業関係者から嫌われている。 Agodaの商売についての整理Agodaは他OTAと同様に、ホテルと契約することで、ホテルは空室をAgod

ヤリチンを始めた経緯劣等感真面目に人生を歩んできたつもりだった。 高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。 大学は地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強や読書に励み、就活も大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルやアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。 しかし、社会人になって飲み会でヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。 エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。 最初は嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。 しかし学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女もセフレも居る同期だったり、彼女とFan

1990年代にも日米貿易摩擦があり、アメリカは「アメ車買え」政治圧力を掛けた。その結果を書いていくよ。 既存販売店でアメ車販売チャンネルを作った自動車というのはメーカーが作ってそのメーカーが売るんじゃなくて、自動車メーカーの子会社の販売代理店(ディーラー)を作ってそこが売るという形を取っている。アメリカにあーだこーた言われた政府は運輸省経由でこれらメーカー系ディーラーに働きかけ、それに各社が応じて協力して販売網でアメ車を扱うことにした。 GMシボレートヨタ系列のカローラ店、東京トヨペット店で販売。特にキャバリエをトヨタOEMとして販売していた(つまりシボレーのバッジの代わりにトヨタのバッジを付けている)。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%90

20代アラサー男。 この度客先を回る営業職から、一歩たりとも社外に出ない事務職に転職した。 俺は幼少期に母が「言葉のない国に行きたい」と神に祈ったレベルのおしゃべりだ。そしてそのまま成長した。 先に書いておくけど、この話はマジで長い。なぜなら俺がおしゃべりだから。転職してみたら、新しい職場で話せる相手がぜんぜんいなくて辛い。本当にいない。 下手したら 「おはようございます」 「お疲れ様です」 「お先に失礼します」 の3センテンスで就労時間が終わる。 当たり前なんだけど、営業と比べて「しゃべり無用」の業務が多すぎる。 激烈繁忙期のせいか、皆俺なんかに興味がないのか、仕事の合間にちょっと雑談、みたいなのも発生しない。俺の歓迎会はなぜか2ヶ月先に設定されている。 苦しい~~ッ! 人と話したい、そして人の話を聞きたい。転職4日目くらいで窒息しそうになり、なんとか昼休憩の間だけでも話し相手を確保

脱サラして親父がやっていた喫茶店を継いだ そこそこの常連がいる、片田舎の沿岸部で工業地帯のため大手チェーンは参入してこないだろう、その割に工場関係の客も多い、というのが決め手になった 幸い継いでからは嫁子供に不自由させることなく生活しているが最近、思わぬ落とし穴で躓いた 親父がやっていたのは所謂純喫茶、新聞と週刊誌を少し置いてご自由にどうぞ、というようなスタイル タバコを吸いながらスポーツ紙を読み、飯を食う職人の常連もいる だがこのじいさん、十年後も通っているのか?という懸念から若者向けに漫画も置くようになった 最初はワンピースから、次に鬼滅の刃、呪術廻戦、進撃の巨人など話題作を置いていった 意外と手に取る客も多く、腰が曲がったじいちゃんが進撃の巨人を読んでいた時にはびっくりした これが功を奏しじわじわと若い客も増えてきたのだが、店にある漫画を完読する客も増えてきたのだ するとパタッと来な

バカバカしいタイトルをつけたが、もう本当にしょうもない話を書く。 ポケカにはclという一大イベントがある。これに出場するのは本名を名乗る必要がある(カタカナだけどフルネーム) 毎回参加するにも抽選のかなり人気の大会だが、女一人暮らしなので、正直、知らない人に本名を晒すのは少し怖いなと参加を躊躇していた。 自意識過剰かなーなんて思っていたが、さっき「ポケカ女子の本名を調べて、そこから住所特定しよう!」みたいなツイートを見て、やっぱり出るのはやめようと思った 該当ツイートのリプ欄では「ポケカ女子の家の外観を撮った写真を、ポケカ女子とバトルする際に見せて怖がらせよう」と盛り上がっていた 別にフォローもしてない人だったがいろんな人がいいねをしてるからかtlに流れてきた これが面白いジョークとして受け入れられる界隈は私にとってかなりきつい 地元の小規模なジムバトルはハンドルネームで出れるし、みんな分

正確に言うと男なのに男が嫌いになった。 インターネットではいかに女が邪悪で愚かな生き物かについて日々呪詛が垂れ流されているが、現実的な話として、女は基本まとも。男はクソ。 入職したばかりの頃は車内にしばしば撒き散らされている小便の正体が分からなかった。赤ちゃんが漏らしているのかと思っていた。 先輩から、あれは酔っ払ったおっさんや、薬物や精神病で頭おかしくなったおっさん、そういう性癖のおっさんの落とし物だと聞かされて戦慄した。 おそらく定年退職して暇を持て余しているのであろう高齢男性に絡まれ、駅係員の愛想の悪さ、無礼な態度についての説教から始まり、妻や子供に関する愚痴、若者の質の低下、高齢者に対する社会全体の敬意の喪失などの話題に発展し、最終的には社会保障、自民党、アメリカ大統領などの話に辿り着くことはよくある話。 なぜ遅延や事故でダイヤが乱れて駅係員に当たり散らす? それで事態が解決すると

当方、40代男性。キャバクラには行かない。 ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。 性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた 今から20年ほど前、増田が大学に通っていた頃、研究室にある陽キャの助教授(すでに准教授の呼称に変わっていたかも)がいた 学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、 最後には学生をキャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、 椅子に座って岩のようになっていた。 一応、大学の先生の名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、 おそらく現在の大学で、学生をキャバクラに連れて歩くような先生は絶滅危惧種だと思う増田はその後、とあるIT企業でエンジニアとして働いていた。仕事は楽しかったし、

を少しする イケメン(近所のおばちゃんたちにモテモテ)の俺の意見だが、参考になりそうなら取り入れてくれ - 1. 相手を友達の友達だと思え お前と相手に共通の友達がいる~くらいのテンション感で話しかけろ 喫煙所で隣になった人のテンションでも良い 「今日はよろしくお願いします。最近どうですか~?」くらいのノリでいい 間違っても「あっ……マスダと申します……。あっ……あのさんって言うんですね……」みたいな距離感で話しかけるな 2. プロフカードを見るな あれは罠だ。お前が友達と話す時にわざわざプロフカードを用意するか?その場のノリで無限に話せるだろ? まずは共通項を相手の外見から探し出してそれを深堀りしろ 間違っても「職業は……あっ……看護師なんですね……。えっと……出身は……あっ……神奈川……はい……」みたいに一個ずつ読み上げるな - 3. 話を横に広げるな。縦に広げろ プロフカードなんても

初代ポケモンが大ブームになったのは、俺が小学生の頃だった 周りからちょっと遅れてゲームボーイとポケモンを買ってもらったけど、通信ケーブルも買ってもらったおかげでみんなの輪の中心に入ることができた そんな中、近所に住んでた幼馴染は、親が厳しくてゲームなんか買ってもらえず、ポツンと離れたところにいたんだ その日、別に何か考えたわけでもなく、本当に何気なく、そいつに「一緒にやるか?」って聞いたんだ それからは、2人で小さい画面を覗き込んで冒険する日々ポケモンはひとつしかセーブデータ作れなかったから、俺のデータで一緒に遊んだんだ 相棒のゼニガメがカメールを経てカメックスになって、最後にチャンピオンになるまで、ふたりでワーワー言いながら遊んでた そんなあいつが気づいたら俺の嫁になっていて、今では俺たちの子どもがポケモンをやっている もしあのときポケモンに誘ってなかったらこうはなってなかったかもしれ

11/22 コメントいただいてありがとうございます。 ちゃんとひとつずつ読ませてもらってます。本当にありがとうございました。幸せに育てられるように強くなります。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 不意に思わされたことがある。 子ども達の服装のことだ。 あまり文章は書き慣れてない。わかりにくかったらすまない。 子どもが2人いる。小学生で、まだ小さい。 これから大きくなるのだろうけど実感が湧かない。 たまに、子どもを連れて地元の飲食店に行くことがある。Googleマップには載っているが、本当に地元の人しか利用しない。駅チカなのだが、見た目が古いためだろうか。 自分も純粋な気持ちで通っているわけではない。ファミレスとか丸亀正麺とか、回転寿司とか家系ラーメンチェーンとか、ああいうお店に比べて相当安い店だからである。 具体的には、、、こんな田舎にあ

あの日、神に願いを託したのは、ある一人の男だった。 「この世の性欲と撮り鉄欲を、どうか交換してください…!」 男は名を田中健二、30代後半に差し掛かった独身男性で、いわゆる“撮り鉄”という部類に属する。 鉄道を撮影することが何よりの生きがいで、日々全国を渡り歩きながら、名だたる鉄道をカメラに収めるのが彼の生涯の目的だった。 しかし、その情熱を周囲に理解してもらうことは難しく、家族や友人からは「どうしてそんなものを撮るのか」と常に冷たい視線を浴びせられていた。恋愛も当然、うまくいかなかった。 女性との出会いはあったものの、彼の会話の半分以上が「今日の特急あずさの迫力」や「新幹線の美しい流線型」についてだったからだ。 「恋愛も結婚も、どうでもいい」と彼は思っていた。 しかし、それでも社会の圧力に屈しないわけにはいかなかった。テレビをつければ性欲を煽るような広告が流れ、街を歩けばラブホテルの

かくいう自分もソープで童貞を捨てた。 なので、非モテを叩くつもりなんかないので、冷静に聞いてほしい。 「ソープに行け」これはセックスがしたいならば、ソープに行けと言う意味ではない。 SEXは別に特別なものじゃないと気づけということだ。 ソープで童貞を捨てたのは、26歳の頃だった。それまではというと、オナニーで十分だった。風俗を知らずに二十代後半まで過ごした。 童貞を捨てたのは、知人が自殺して、葬式に出るために地方都市に出かけた時のことだ。なんとなく、このタイミングで経験しとこうと思った。その年は、2人も知人が死んだ。 オナニーで十分と書いたとおり、それほどこだわりはなかったのだけど、人間はいつ死ぬかわからないものだし、高いもんじゃないから経験しておくかという軽い気持ちだった。 感想はと言うと、気持ちよかったが感動は別になかった。 それからしばらくあと、片思いして破れた。 今思えば、思わせぶ

1 歌舞伎ファンがグロいと思うこと数年来の歌舞伎ファンだけれど、ネットに放流される歌舞伎の感想を見ていると、グロっ!と思うときがある。 いちばんそれを思うのは、歌舞伎の家に生まれた子ども(特に未成年)に対しての、「お父さん(orお爺さんその他親戚)に似てきたね!」っていう感想。そういう感想には、ふと見ていて自分で思い至ることもあるけれど、一方で、自ら振り返ってみると、又は他の人の感想として見ると、うわっ!グロっ!と思ってしまう。 思っているだけだとモヤモヤするから、何がグロいかを言語化してみると、それは、本人が決めるべきこと(将来の職業選択、そこで役者を選択するとしてその芸風・方針)について、生まれや血族といった本人の意思ではどうしようもできない事実を評価の基準として、第三者にすぎないいちファンが勝手に判断して評価しているから、だと思う。 もっと踏み込んで言うと、無限の職業選択の自由が拓け

旧帝から外資系の企業に就職して、少し前から産休中の20代後半。 物心ついてからずっとビアン寄りのバイで、交際相手の性別は6:4で同性の方が多い。 大学の人口比は男性に偏っていたので、彼女を探したい時は所謂レズビアンバーみたいなのに通っていた。 レズビアンと聞くと、男を必要としない強い女みたいな人物像をイメージするかもしれないが、実際はそういう女性の割合は少ない。(男性に稼ぎ手を期待しない分、ヘテロよりは多いのかも?) 最近はLGBTへの認知度が上がってきたせいか、「男が無理」「セックスが無理」だが精神・経済的拠り所として恋愛は必要、みたいなタイプの、言ってはなんだがテイカー気質の人間が増えたように思う。 私は所謂パワーレズで、学歴も収入もある程度高い。 外見はフェム(女っぽい)だけど、私みたいな人間はこういうテイカーレズ層に爆モテした。 私はアセクシャル?ではないバイなので、当然女体に性欲

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014572631000.htmlトランプどころか、現大統領のバイデンが買収阻止に乗り出してきた。 こうなると当然USS買収は中止となる。 そして、買収中止で困るのはUSS側だと云われているが実はそれだけではない。 USSと日本製鉄の買収契約には違約金の条件が盛り込まれており、アメリカの法律上の都合で買収が完了しなかった場合、日本製鉄が800億の違約金を払う羽目になる。 考えてみるとUSSは元からこの展開になることを読んでいて日本製鉄に売却を持ちかけたのだろう。 日本製鉄によるUSS買収発表→国内企業を守れと政治家市民が乗り出す→USSを守るために大統領令で買収中止→USSは違約金をせしめる そしてこの違約金により、USSは国内での立ち直りを計画しているのだろう。 割を食ったのは契約の中に盛り込ま

anond:20240905170633 に長く書きすぎて投稿できなかったので分けたよ! クリームのおすすめ紹介とりあえずもうこれみんな使っとけ!っていうクリーム「BEAUSTA シカケアクリーム(チューブ) 50ml」¥1100https://amzn.asia/d/3W01144 選んだ理由… ブコメではまちやさんも書いていたけれど、敏感肌・乾燥肌の男が使うべきはマジでシカクリーム!!! 「シカ」とは、ツボクサ(ゴツコラとも呼ばれる)というネバネバ植物由来の鎮静・修復機能をふんだんに使ったもので、 まぁ、「アロエのプルプルの部分化粧品に使ったら保湿効果高くね?」みたいなことと同じで、薬草の良い部分を使っているというわけ。 日本でも以前から用いられていたけれど、近年人気の韓国コスメで頻繁に使われるため、 最近は逆輸入みたいな形でちょっとしたシカブームが起きているよ。 頬の上のほうがカサカ

anond:20240904185451 を書いた者だよ!朝起きたらすごいブクマ数になってて恐縮です。 ブコメへのいくつかお返事と、ブコメにもあった「日焼け止め」と秋冬に向けてのクリームのおすすめも書いておくね! ↑の記事と同じような条件で基本的には選んでいるよ! ちなみに、シェーバー兼用の洗顔とかはパートナーの男性が使って評価が高かったやつ! 前段 なんでスキンケアのものを推すのか?→ここが長くてうだうだ言う奴がいてウザかったから、その3に飛ばした!→https://anond.hatelabo.jp/20240905171035 無料で見てるくせに文句ばっか言いやがって、残暑厳しい中ギトギトにクリーム塗りたくるぞコラ!!!! (=つまり、お金を払っているクライアントでもないのにどうしてそんな上目線でいられるのか不思議… 文句言うなら読まなければいいのに?ということ) 日焼け止めが大事な

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