サッカー・ワールドカップ(W杯)が開幕し、連日、熱戦が繰り広げられているブラジルから、気になるニュースが届いた。2022年W杯カタール大会招致をめぐるスキャンダルに絡み、韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が、カタールに“レッドカード”が出された場合の代替開催に意欲を示したというのだ。米国も関心を持っているとされるが、注目されるのはやはり、最高指導者がW杯中国大会の開催を「夢」と公言する中国の動向だ。カタールがダメなら… カタール大会をめぐっては、カタールの組織委員会が一部の国際サッカー連盟(FIFA)関係者に金銭を渡していたとの疑惑が浮上。FIFA規律委員会は12日、この件に関して調査を行うことを表明した。カタール大会には、酷暑を避けるための冬季開催案などに対する欧州諸国の反発もあり、開催権の剥奪という最悪のシナリオもささやかれ始めている。 中国メディアによると、韓国代表のベ

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