ロシアのプーチン大統領が公式訪問先のモンゴルに2日夜遅く到着しました。モンゴルはプーチン大統領に対して戦争犯罪の疑いで逮捕状を出しているICC=国際刑事裁判所の加盟国ですが、空港ではモンゴル側からの出迎えもあり、逮捕しないことで両国が事前に合意しているとみられます。ロシアのプーチン大統領は、1939年に旧日本軍と、モンゴルを支援した旧ソビエト軍が武力衝突したノモンハン事件から85年となるのに合わせた式典などに出席するため、2日夜遅くモンゴルに到着しました。 モンゴルは、ウクライナヘの軍事侵攻をめぐりプーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出しているICC=国際刑事裁判所の加盟国であるため、プーチン大統領が入国した場合、逮捕する義務があります。 ただ、到着した首都ウランバートルの空港ではモンゴル側からの出迎えもあったほかロシア大統領府のペスコフ報道官も8月30日「訪問のあらゆる事柄について

平昌冬季五輪の金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手(16)に贈られて注目を集めた秋田犬「マサル」。そのいとこにあたる子犬が、今度は元横綱の朝青龍(37)に贈られることになった。 秋田県大館市で先月生まれた赤毛のオスで、名前は秋田犬保存会の遠藤敬会長が「マサオ」と命名。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り182文字/全文323文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】

モンゴルでは2年連続の寒波に伴う大雪で多くの家畜が死に、遊牧民の生活に深刻な影響が出ていることから、IFRC=国際赤十字・赤新月社連盟は、国際社会に緊急の支援を呼びかけました。 それによりますと、モンゴルでは去年の夏場、干ばつで草の育ちが悪かったうえ、この冬は厳しい寒波が到来して国土の70%が深い雪に覆われ、遊牧民が生活の糧としている家畜が死ぬ被害が相次ぎ、16万人近い人の生活に深刻な影響が出ているということです。 厳しい寒波の到来は去年に続いて2年連続で、去年の冬には120万頭余りの家畜が死んだことから、IFRCは、今後、被害が拡大すれば、多くの遊牧民が、生活の糧を求めて首都ウランバートルの貧困地区に流入するおそれもあるとしています。 このため、IFRCは、遊牧民に当面の生活費として現金を支給したり、子どもたちを学校の施設で保護したりするために緊急に65万ドル(日本円でおよそ7400万円

2月7日、モンゴルの首都ウランバートルは、世界で大気汚染が最もひどい場所の1つである。ウランバートル郊外で1月撮影(2017年 ロイター/Rentsendorj Bazarsukh) [ウランバートル(モンゴル) 7日 ロイター] - モンゴルの首都ウランバートルに住むSetevdorj Myagmartsogtさんは、冬に入り、有害なスモッグに気づいて目覚めることが多いという。ウランバートルは世界で大気汚染が最もひどい場所の1つである。 大気汚染のひどさで悪名高い北京の水準をはるかに超えることもあるウランバートルの空気は、過酷な冬をしのぐため、貧しい住民たちが石炭や木材、あるいはごみさえも燃やす結果、排出される煙で一段と汚染されるようになった。
モンゴルを訪れている安倍総理大臣は、エルベグドルジ大統領と会談し、15日開幕するASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議では、バングラデシュでの人質事件を受けて、テロ根絶に向けたメッセージを発出したいという考えを伝えました。 このなかで、安倍総理大臣は、日本人7人が殺害されたバングラデシュでの人質事件を取り上げ、「首脳会議では、残虐非道なテロ行為を絶対に許さないという明確なメッセージを出したい」と述べ、エルベグドルジ大統領も「モンゴルは、あらゆるテロを断固、非難する。バングラデシュでのテロの犠牲者への追悼の意を表明する」と応じました。 また、両首脳は、日本とモンゴルが貿易や投資の自由化を進めるEPA=経済連携協定を結んだことを踏まえ、経済分野をはじめとした両国の協力関係をさらに強化していくことで一致しました。このあと、安倍総理大臣は、先の議会選挙での政権交代によって新たに就任したエルデネバト首
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く