さて、Perlといえばテキスト処理、テキスト処理といえばPerlですね。そしてこのビッグでデータな現代においてテキスト処理といえばログの処理に決まっています。 ログの処理といってもいろいろですが、もちろん強く逞しく生きる現代っ子の我々は以下のようなログを扱います。 Apacheのログ Apacheのログなんだけどいくつかの書式が混ざってたりする combined に当然いろいろデータが足してある LTSVってなんですか? そのような素敵な問題を解決するためのモジュールがCPANにあります。Apache::Log::Parserです。 あっ、そのページはダメ、こっち、こっちな。 Apache::Log::Parser Apache::Log::Parserは内部に2種類の解析器を備えており、パーサを初期化するときにどちらかを選びます。それぞれ以下のように動作します。 fast mode Ap
2013年02月08日19:00 カテゴリTipsLightweight Languagesperl - Apache CombinedLog を LTSV に びっぐうぇ〜ぶに乗る前の準備として。 Labeled Tab-separated Values (LTSV) Labeled Tab Separated Valuesノススメ - stanakaのブログ タグ「ltsv」を検索 -はてなブックマーク 移行にあたっては当然「過去ログどうするよ」という問題が発生するわけですが、一番使われているであろう (common|combined)log をLTSVに変換するスクリプトが、ざっと見回しても見つからなかったので。つーかススメるならこれくらい用意しようよ>id:stanaka ltsv.orgのexampleもcombined_ltsvの方がいいと思う。 Enjoy! Dan

はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi ではBuildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットするとBuildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

Posted by nene2001 at 14:23 / Tag(Edit): 国盗り PSGI Apache / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack /GoogleMaps 元記事が見つけられないのだけど、昔ライブドアの誰だったかの記事を読んだことがあります。 記憶でその記事に書かれていたことを書くと、ライブドアでは全サービス共通の会員認証とか、そういう部分をライブラリ的に提供してアプリに組み込むのではなく、Apacheモジュールを作ってアプリより上層で処理しているそうです(ライブドアでそういう事実がないなら、すんません、どっか別の会社と間違えたのだと思います。でも、記憶では100%ライブドアなんだけど)。 理由は、アプリの開発は技術者個々人のもっとも使いよい言語(Perl、Ruby、etc...)で作ることを尊重しているの
http://memo.hirosiki.jp/article/33577109.html 「mod_perlで動いてる」なんて書いてたが、まっとうに動いてなかったよ岬くん。 if ( ( -r $rdffile ) && ( ( ( -M $rdffile ) * 24 * 60 ) < 15 ) ) { RedirectTo( $rdffile ); } -M演算子は、指定したファイルがperlプロセスが起動した時点から見てどのくらい前に修正されたかを返すので、mod_perlで使うとほぼ無意味な動作をする。 したがって、ここは(スクリプトがキレイでスマートかどうかはぼくが書くものなのでともかくとして) my( $m ) = ( stat( $rdffile ) )[9]; $m = time() - $m; if ( ( -r $rdffile ) && ( ( $m / 60 )

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