pathmenu.jsはPath(iPhoneアプリ)で実装されているメニュー表示をTitaniumで行うモックアプリ。 PathというiPhoneアプリに実装されているメニュー表示、選択機能が人気です。Objective-Cで実現するのはQuadCurveMenuですが、さらにTitaniumで実装したプロジェクトが登場しました。それがpathmenu.jsです。 初期表示です。右下にアイコンがあるのでタップします。 メニューが開きます。もちろんアニメーション付きです。 項目をタップすると拡大されます。 デモ動画です。Path風に動いているのが分かります。 pathmenu.jsが面白いのはモジュールを使うのではなく、JavaScriptだけで実装したということではないでしょうか。うまくすればWebベースでさえ使える可能性がありそうです。 pathmenu.jsはTitanium用、Ja
はじめに 毎日が夏休みのみなさんこんにちは。ダニーです。 Titanium Mobile使ってると、なんでiPhoneアプリなのにObjective-CじゃなくてJavaScriptで作れるか大変不思議ですよね。 今回はTitanium Mobileでアプリ起動から、JavaScript(app.js)を読み込んで実行しているところまでをソースコードを読んで追ってみました。 方針としては、Titanium Mobileで適当なプロジェクトを一つ作成してビルドして生成された/build/iphone/以下にあるソースコードを読んで行きます。 今回のビルドに使ったTitanium SDKのバージョンは1.7.1です。 今回、掲載してるソースコードで行番号が飛んでる部分は長いので省略しています。 ソースコード /build/iphone/main.m 25:int main(int argc,

今年に入ってからほぼ毎日触ってました。でもほとんどiPhone開発しかしてない感想。 主観的なところをだらだらと書いてみましょう。 とりあえず気に入っているところイマイチと思うところを挙げてみたい。 合わせて総評など。 気に入っているところ さくさく開発できる Objective-Cとは段違いの開発効率。 冗長なメソッド名とメモリ管理の煩わしさからの解放がうれしい。 ちょっとしたモックアップ程度ならさくっと作れてしまう。 そこから開発者が作り込みに注力できる環境が見事にできあがっているのではないかと。JavaScriptはくせもあるけどおおむね使いやすい言語。 CoffeeScriptとの組み合わせでさらにいいかんじ。 TDDできる Jasmineで気持ちよくTDD出来ている点が非常にポイント高い。 おかげでTitaniumラブですよ。 Objective-CでもTDD可能だけど、OCU
Titanium Mobile はJavaScript でiPhone/Android のアプリ (not Webアプリ) を開発できる開発環境。詳しくは Titaniumで始めるモバイルアプリ作成の基礎知識 (1/3):Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium(2) - @IT などに解説があります。 少し時間があったので、JavaScript で作るというのがどんな感じか試してみました。作ったアプリは こんな感じで TableView があり、選択すると WebView でアプリ内ブラウザが立ち上がる、ブラウザはツールバーで「戻る」や「リロード」が可能。あとはタブコントロールがあったり・・・という単純なもの。初期起動画面のサイトリストは、HTTP でローカルに立てたサーバーから JSON で読み込んでいます。 Web上のドキュメントを見ながら2, 3時間試行錯誤で一応の

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