今回はいつもと少し趣旨を変えまして、 あるキャラクターのフィギュアを中心としたデジラマ合成画像をお見せするのではなく、 その「合成画像の表現方法」そのものを中心とした内容となっております。 …ていうても、なに言ってるかわかりませんよね。 つまり、「このアニメのフィギュア」でデジラマ作りました!ですとか、「この子のフィギュア」でデジラマ作りました!ではなく 今回は「似たような作り方のデジラマ合成画像」でまとめてみました!っていうことです。 皆様ご存知でしょうけれど、しばらく前から、実際の風景をミニチュアのように写した画像を、ネットで見かけるようになりました。 チルトシフトレンズという、どこまでもフォーカスの合った写真を撮るためのレンズを逆用(?)して、 極端に狭いフォーカスの写真を撮ると、ミニチュアジオラマのような不思議な写真が出来上がるのです。 ちなみにネットのあがっているチルトシフト画像
「Tilt-shift」という特殊な撮影方法でミニチュアのように見える写真の数々です。「Tilt-shift」の事を知らないと非常に良くできたミニチュアにしか見えず、思わずだまされてしまいます。 この撮影方法は特殊で高価なレンズと高い技術が必要であるため、プロではない一般の人ではなかなか敷居の高いものとなっているのですが、写真を簡単に「Tilt-shift」風に加工するフリーソフトもあるため、お手軽にそれっぽく加工して遊ぶことも可能です。 では、「Tilt-shift」で撮影された写真はどのような感じになるのか見てみましょう。 詳細は以下より。 イタリアにある街の風景。 エッフェル塔の下。 モロッコにあるオアシス。 サンフランシスコのシティーホール近辺。 駅の様子。 イエメンの夜景。 ビル火災の消火作業。 工事現場。 墜落機の回収作業。 両国国技館でしょうか。 庭園。 茶畑。 以下からムー

「seam carving」というアルゴリズムを使い、写真の中から特定の部分だけを自然に削除したり、ある人物の大きさを保ったまま、写真全体をリサイズできるWebサービスが「rsizr」だ。 フォトレタッチソフトの入門書で、必ずといっていいほど、やり方が紹介されているのが、“3人で映ってしまった写真から、1人を消してカップル写真にする”という事例だ。 不必要な人物をキレイに選択したり、スタンプツールを使ったりして、高機能なレタッチソフトを存分に使いこなすことができる(つまり、いい勉強になる)のも理由の1つだろう。もちろん、こうした写真加工のニーズがけっこうあるのかもしれない。 こうした加工を、いとも簡単に行えるWebサービスが「rsizr」(読み方はおそらく「りさいざー」)だ。 いらない人物を選択するだけで削除可能な「rsizr」 rsizrの使い方は簡単。タブメニュー左端の「Open Pi

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