ブロックに何らかのスタイルをつけたブロックを追加する方法は2種類あります。 ブロックスタイル ブロックパターン それぞれの使い方と、どういう使い分けをしているのかご紹介します。 ブロックスタイル デフォルトのコアブロックでも一部のブロックにあります。 例えばボタンブロック。 デフォルトでは塗りつぶしですが、ブロックスタイルを選択すると輪郭スタイルに変える事ができます。 これを自分で作成して作ることができます。 矢印つきのボタンスタイルを追加してみます。 register_block_style でスタイルを登録 functions.phpに記述します。 add_action( 'init', 'custom_block_styles' ); function custom_block_styles(): void { register_block_style( 'core/button',

注目のWordPress開発環境WordPress PlaygroundというWordPress開発環境を試してみました。playground.wordpress.netにアクセスしてすぐに試せる他、VisualStudio Code プラグインを使うことで、ローカルでも実行できるようです。 公式サイト https://developer.wordpress.org/playground/WordPress Playground for VS Code https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=WordPressPlayground.wordpress-playground この拡張機能には、WebAssembly ベースのWordPress ランタイムであるWordPress Playground がバンドルされており
この記事のショートリンクを取得 <a href='https://wp-doctor.jp/blog/?p=7103' target='_blank'>ワードプレスのセキュリティー上重要なファイルの書き込み権限パーミッションとは?</a> パーミッションとは?設定方法は? ワードプレスには、数千のファイルやフォルダが含まれていますが、それらすべてに誰が、ファイルを閲覧したり、編集したり、実行したりできるかの権限の属性が設定されています。 これをパーミッションと言います。 パーミッションは、FTPソフトウェアでサーバーにつなぎ、ファイルを右クリックすることで設定することができます。 適切なワードプレスのパーミッションとは? 多くのサーバーで、ワードプレスを実行しているのは所有者という属性のユーザーとなります。 ワードプレスでファイルの書き込みが行われるのは、wp-content/upload
はじめにWordPressのプラグイン「Advanced Custom Fields」を使って、投稿ページにGoogleMapの地図を埋め込む手順です。 事前準備 Advanced Custom FieldsプラグインのインストールGoogleアカウントの作成 課金用クレジットカードの準備 ※アクセス数が多くない限り無料枠で収まりますが、登録は必要です 詳しい料金はhttps://cloud.google.com/maps-platform/ を参照してください 試した環境WordPress 5.0.8 jQuery v1.10.1 目次Google Cloud Platform(GCP)での準備 新規プロジェクト作成 課金アカウントの作成GoogleMapAPIの有効化APIキーの取得 管理画面で使えるようにする設定 functions.phpの編集 新規フィールド(G

【JSON-LD対応】WordPressでプラグインを使わずにパンくずリストを自動で生成するコードを自作してみた 2019 8/31WordPressでプラグインを使わずにパンくずリストを自動生成する関数を自作してみたので、メモしておこうと思います。 カスタム投稿タイプに紐づいたタクソノミーなどもしっかり表示するように設計しており、(おそらく)全ページ種別に対応できていると思います。 もちろん、パンくずリストはプラグインを使ってもお手軽に実装できます。 ただ、カスタム投稿などを使用したりすると結局コードをいじることになりますよね。 だったら、自分で作ったり理解しているコードを使う方がより柔軟な対応も可能だし、なにかと便利かなと...。 たかがパンくずリストごときにプラグイン入れたくないですしね。笑 【2018 / 12 / 28 更新】 コードの内容を大幅に改良いたしました。 今回は、通
ノーマルな命令で出力した場合 メニュー名にfooternavとすると <div class="menu-footernav-container"> ・ ・ ・ </div>というようにdivが入りclass="menu-footernav-container"が自動で出力します。 divでulを囲む必要がないなという場合は、これを消す方法があります。 通常は単純にfunctions.phpにフッターメニューの追加としてfooter-menuを入れていたら <?php wp_nav_menu( array('theme_location' => 'footer-menu')); ?>な感じでphpに書いているかと思います。 それを下記に変更します。 divとulのclassを消します。 <?php wp_nav_menu( array ( 'theme_location' => 'foote

今回は、WordPressのカスタマイザー に背景色を変える機能を追加する方法について解説します。 「カスタマイザー」とは、管理画面にログインして「外観」ー「カスタマイズ」を選ぶと出てくるこんなやつです。 ここに今回を追加していきます。

WordPress の管理画面にある投稿一覧画面では、投稿を一括で編集できる機能が備わっている。カテゴリーやタグの追加、ステータスの変更にコメントとトラックバックの有効無効の切替などを行うことができる便利な機能だ。しかし、カテゴリーは追加できても削除する事はできないようだ。 このプラグインをインストールして有効化すると、以下のように一括編集画面に「Remove from category」という項目が現れる。 「Remove from category」のチェックボックスをオンにするとカテゴリー追加のセレクトボックスが灰色になり、カテゴリーを削除するモードとなる。この状態でチェックを入れ「更新」ボタンを押すと、チェックした投稿からそのカテゴリーが削除される。 このプラグインがなければ一つ一つ手でカテゴリーを削除しなければならず時間の無駄だ。ブログの構成を変更するなどでカテゴリーを一括で変更

SEO的観点からも構造的観点からも、カスタムタクソノミー(カスタム分類)とカスタム投稿タイプのスラッグは同じであるべきです。 しかし、WordPressの場合、カスタム投稿タイプを登録しても自動でカスタムタクソノミーを登録してくれません。つまり別物として別途定義しないといけないんですよね。無論、同スラッグにはなりえない。 しかたないのでカスタムタクソノミー(カスタム分類)とカスタム投稿タイプを別の名称で登録するのですが、ここで問題発生です。 例)カスタム投稿タイプ:blog、カスタムタクソノミー:blog_cat、ターム:term1 の場合 何もしなければblogのアーカイブページは https://100webdesign.jp/blog/ になります。 いっぽう記事ページは https://100webdesign.jp/blog_cat/term1/postname になってしまいま

わたしはWordPress案件をメインにフリーで活動しているのですが、WordPress案件をいただいた時に必ずローカル環境を作成します。 ローカル環境の構築に使うのが「Local by Flywheel」です。WordPressの面倒なインストール作業を全部省いて使える状態まで持っていってくれるので、重宝しまくっているのですが、不満が点が1つだけ。英語の環境でインストールされるということ… そんな不満を抱えながら何十件とローカル環境を構築しては、管理画面の設定から手で直すということを繰り替えしていただのですが、ついにこのストレスから解消される方法を見つけました! それは、WP-CLIを使うことです。 cliなので黒い画面のコマンドへの入力になるのですが、やることはコピペです。「Local by Flywheel」ではWP-CLIが標準で使えるのも素晴らしいです。 普段「Local by

TL;DR 知っておくとWordPress 構築が早くなる、ちょっと便利な WP-CLI コマンドをメモしておきます。 WP-CLI について WP-CLI とは、ターミナル上でWordPress に関する色々なことを操作できるツール。WordPressの更新やバージョンアップ・テーマ・プラグインをコマンドから管理 スターターテーマがあるのでオリジナルテーマ開発に便利 管理画面で行う設定等がコマンド一発 固定・投稿ページ・コメント作成 インポート、エクスポート などなど色々なことが短いコマンドで可能。 A more RESTful WP-CLI | WP-CLI ローカルに wp-cli をインストール ローカルの場合curl -O https://raw.githubusercontent.com/wp-cli/builds/gh-pages/phar/wp-cli.phar

WordPressの投稿にはカテゴリってありますよね? カテゴリ以外にも同じような役割をするものに、タグ、ターム(タクソノミー)というのがあります。 これって内部的には同じで、最初から用意されてるか自分で作ったものか?くらいの違いしかありません。 なのに、すべてが同じよう使えるようにテンプレート関数が揃ってるわけではなくて、カテゴリ用の関数はあるのにタグ用の関数がなかったりします。 無い場合は諦めて他の関数を組み合わせる必要があったりして実はややこしいんです。使い方や引数も違ってるものもあったり。 索引的に使える、カテゴリ、タグ、ターム(タクソノミー)を取得したり表示したりするWordPressのテンプレートタグ関数を一覧にしました。 カテゴリがいろいろな関数が揃ってて一番使いやすい。 カテゴリ、タグ、ターム、タクソノミー(カスタム分類)の違い カテゴリとタグはWordPressに初めから

お問い合わせフォームを作るときに定番のプラグイン「Contact Form 7」ですが、そのままだとレスポンシブに対応していません。 ぐちゃぐちゃ。。 クラス、スタイルシートを追記することで簡単に対応できるのでメモ。 クラスを追加 下記のように「Contact Form 7」のフォーム設定において下記のようにクラスを追加する。 例)form-widthというクラスを追加 で、スタイルシートに下記を追加。 .form-width { max-width: 100%;} これだけ。 あとついでに「送信」ボタンをフラットなデザインにしたいので、下記も追加。 .wpcf7-submit { font-size: 1.2em; padding: 5px 30px; background-color: #248; color: #fff; border-style: none; } .wpcf7-su

Remove Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)CSS Stylesheets The Yet Another Related Posts Plugin (YARPP) is very popular plugin forWordPress to display related posts in posts and feeds. Upon activating the YARPP plugin,it will automatically add and load severalCSS stylesheet calls, namely related.css in footer and widget.css in header (with <head> and </head>. The YARPPCSS stylesheets are

WordPress管理画面のカスタマイズ詰め合わせ ※随時更新していきます ダッシュボード 不要なウィジェットを削除 カスタムウィジェットを追加 ウィジェットの配置を変更 投稿画面 不要な項目を削除 エディタ ビジュアルエディタを無効にするHTMLエディタの不要なボタンを非表示HTMLエディタにカスタムボタンを追加 フッター サイドメニュー メニューの名称変更 メニューの並び替え メニューを非表示 カスタムメニューを追加 管理バー サイト側の管理バーを非表示 不要な項目を削除 投稿一覧画面 不要なカラムを削除(投稿、ページ、カスタム投稿タイプ) カスタムカラムを追加(投稿、ページ、カスタム投稿タイプ) ソート機能も実装した応用技 ログイン画面 スタイルを変更 ログイン/ログアウト後のリダイレクト先を変更 バージョンアップ通知をOFFWordPress本体のバージョンアップ通知 プラグ
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