ここのところ、サーバー側(Google App Engine)のコードはPythonで書き、クライアント側のコードはiPhone/iPad 向けはObjective-Cで、ブラウザー向けはJavaScriptで書く、という毎日が続いている私である。 それぞれの言語は難しくないのだが、さすがにこの3つを頻繁に行き来していると、pythonのコードに間違ってセミコロンを付けてしまったり、PythonとJavaScriptのどっちがTrueでどっちがtrueだか混乱したりする。 ちょうど昨日は、以前JavaScriptで書いたコード(写真をアップロードするコード)をObjective-Cに移植する機会があったのだが、とても分かりやすい結果が出たので、ここで比較してみる。 まずは元のJavaScript のコード。 SNBinder.get("/blob/create_upload", {},

Cocoa Touchには画面遷移をコントロールするために便利な、ナビゲーションコントロールという機構があります。ナビゲーションコントロールには、全ページに戻るためのボタンや、ページのタイトルを表示するためのナビゲーションバーがあります。さて、このナビゲーションバー(実体はUINavigationBar)、translucentプロパティをYESにすれば透明になり背景のビューは座標が(0, 0)から始まりますが、translucentが NO の場合には(0, 44)などから開始となります。 translucentがNOであるような、UINavigationBarを表示するとUIViewController自体のoriginが(0, 44)などになる。 translucentをYESにして、透明にすれば問題はすぐ解決しますが、表現の問題として時には半透明でない方がよい場合が有ります。そうい
iPhone アプリ開発を初めてはや2年。わけわからんレベルからなんとかアプリをリリースするところまでこぎつけました。もともと趣味ではじめた事ですが今は仕事でもiPhone アプリ開発をしています。ここに至るまで自分が調べたことや参考にした文書をアプリの構想からアプリをリリースするまでの手順にそってまとめてみました。 iOSアプリ開発関連の本を書きました 初めて iOS アプリ開発をされるかた向けに「プロの力を身につけるiPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」という本を書きました。 この記事を読んで iOS アプリ開発に興味を持たれた方におすすめです(2013年2月26日発売)。2015年1月17日にSwiftに対応した改訂版がでました。本の内容に関する詳しい記事はこちらです。 iOSアプリ開発の本を書きました 初期投資 8400円とプライベートな時間、iPhoneまたは
最後の二つが今回から追加された状態であり、状態の変化はNotificationで取得することが可能。また、同時にUIApplicationDelegateのメソッドもコールされる。 状態遷移やそのときにポストされる通知についてはiPhone ApplicationProgrammingGuide が詳しいのでそちらを参照のこと。 これらの状態を踏まえて、マルチタスク化をする際に”最低限”やっておくことを順にまとめる。 ※なお、どうしても以下の処理ができないのであれば、必ずinfo.plistにUIApplicationExitsOnSuspendを追加して値をYESにしておこう。 終了処理 終了時に通るパス アプリケーションが"Active"の状態から"Not running"の状態に遷移する過程で、必ず通るパスがある。そこでデータや設定などを保存しているアプリが多いと思うのだが、こ
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