インフラ層のチェック例外はやはりJavaのBad Partだと思う 先日のJava言語のチェック例外は本当にGood Partなのか? - 達人プログラマーを目指してで、 インフラ層のフレームワークなどでは実行時例外が適切 ということを書いたのですが、この点についてもう少し詳しく考えてみたいと思います。Java: TheGood Partsの本ではRMIの章があるのですが、RMIではRemoteというマーカーインターフェースを継承しつつ、すべてのメソッドがRemoteExceptionというチェック例外を送出する規則となっています。JavaGood Parts(9.1節より引用) pubic interface StatRecorder extends Remote { void recordGame(BoxScore stats) throws RemoteException;
先日書いたエントリRMIでいいじゃないかは、たくさんのブックマーク登録を頂いたようでちょっとびっくりしている。 これは温故知新ということもあろうが、それよりもRMIの最新の仕様に関して、私も含めて知らなかった開発者が多いことの証明でもあったのではないだろうか。(私もRMIはJava2出た頃に勉強したっきりだった) さて、該当のエントリの最後にきしださんの日記にリンクが貼られていたのを思い出して欲しい。 RMIでNoSuchObjectExceptionが出る件 - きしだのはてな RMIで公開対象となったオブジェクトが破棄されることで、クライアント側で例外が発生するというものだが、エントリは2006年に書かれたものであり実装が変わっている可能性もあるため、私も実際にテストしてみることにした。 リモートオブジェクトの公開に関しては前回のエントリと同様。 Registry registry =
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