Ruby - A Programmer's Best Friend The GreatRuby Shootout (July 2010)にLinuxにおけるRuby実行環境のベンチマーク結果が掲載されている。ベンチマークが実施されたのはUbuntu 10.4 LTS x86_64版、Intel Core 2 Quad Q6600、8GBメモリの環境。Ruby Benchmark Suiteの提供しているベンチマークのうちいくつかを抜粋して実施したという。 公開されているデータはひとつの指針にすぎないが、それぞれのRuby実行環境の特徴がでており参考になる。比較に使われたRuby実行環境は次の8つ。Ruby 1.8.7 p299Ruby 1.9.1 p378Ruby 1.9.2 RC2 IronRuby 1.0 (Mono 2.4.4)JRuby 1.5.1 (Java HotSp

Mercurialといえば、gitと並んでよく使われている分散型バージョン管理システム。Google Codeやsourceforge.netでも利用可能である。 そしてMercurialと言えばpythonで構築されている事でも有名である。 ただ、pythonであるがために、ソースに手を入れ辛い(それ以前にpythonをよく知らない)、文字化け等でトラブった時もなかなか対応できないという事もままあったりする(pythonを勉強したら済むと言えばそれまでだが) そこで登場するのが、今回紹介するAmp。Mercurialのコマンドであるhgの100%互換を謳っており、Rubyで書かれている 。このRubyで書かれている事が重要。ちょっとソースを覗いてみようか、という気になるし、カズタマイズやトラブルシューティングも(Mercurialよりは)楽にできるはず。 AmpとはRubyで書かれたM
According towikipedia, a revolution (from the latin revolutio, “a turn around”) is a fundamental change in power or organizational structures that takes place in a relatively short period of time. Somehow, I believe this is exactly whatRuby has done in theprogramming world, especially with the help ofRails. Over the last few years,Ruby lead a mini revolution in the midst of software developme
WhatThreadsafeRailsMeans - スレッドセーフなRails ってどういうこと? 目次 この文書について Q/A: スレッドセーフなRails ってどういうこと? Q:Rails がスレッドセーフになるってどういうこと? Q: なぜこれが重大なの? もう 複数プロセスで shared-nothing なRailsのアーキテクチャで 並列性はあるんじゃない? Q: じゃあRuby やRuby EE, Rubinius みたいなグリーンスレッドの実装は, スレッド対応の恩恵は何もないの? Q. なるほど, じゃJRuby みたいなネイティブスレッドの実装はどうなの ? Q: それってすごいの? スレッドセーフなRails ってどういうこと? この文書について "Q/A: What Thread-safeRails Means" の日本語訳です http://
参考:http://d.hatena.ne.jp/mizzusano/20080407/1207531215webdesigningとか読んでるとAIRとかFlexのネタがわりと目立つ。DBPressとか読んでいても、AIRとかFlexの記事は割とある(AS3)含めて。で、考えてみたのだけども、そもそもFlexは誰のためにあるのか、ということ。そもそもFlexとはなんなのかと。これは未だに僕もよくわからないのだけど、早い話 HTMLなのではないかと、HTMLの代わりにMXMLがあって、Javascriptの代わりにActionScriptが使えるのではないかなと。で、Flexというものは、RIAを手軽にサクっと作る事ができるツールで、それこそDreamWeaverライクに、フラッシュブルなサイトを構築できる。ドラッグアンドドロップでオブジェクトを配置していくだけで、サイトが作れるのだ。いや
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2008年の最初のエントリは、新年の挨拶もほどほどに、この冬休みの宿題の1つの成果報告をしてみよう。4つほどあった宿題だが、結果が出たのは1つのみである。なんとも情けない。。。 さて、昨年さんざん騒がれたRuby onRailsだが、「Javaな感覚」でRailsアプリを作ると、それはすなわち「Java以上の失敗プロジェクト」になる。「Javaな感覚」とは、つまり、コンパイラの存在。Javaにおいて、コンパイラが行ってくれる文法チェックやクラス間の依存性検証は、プログラマに対して非常に大きな安心感を与える。もっと言えば、非常に低いレベルとは言え、単体テストコードがなくても、コンパイラがあればなんとかリファクタリングができてしまうことも多いだろう。 しかし、Rubyにはコンパイラなどない。Railsの場合、プログラマがどこで
JRubyが遅いという話は過去のものになるかもしれません。 試してみたのは http://ja.doukaku.org/55/lang/ruby/ にある立方根を求める計算です。 結果をわかりやすくするために最後の部分は、下記のように50,000回実行するように修正しました。 50000.times do cube_root(100.0) ** 3 end C:\Users\takai\src\cube_root>ruby -vruby 1.8.6 (2007-03-13 patchlevel 0) [i386-mswin32] C:\Users\takai\src\cube_root>jruby -vruby 1.8.5 (2007-10-13 rev 3876) [x86-jruby1.1] C:\Users\takai\src\cube_root>java -version ja
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月1日,2007年度の自治体へのオープンソース・ソフトウエア(OSS)導入実証の採択結果を発表した。島根県松江市の「Rubyの普及を目指した自治体基幹業務システム構築」など5件が採択された。 開発したソフトはOSSとして公開 「自治体等におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての導入実証」事業は,電子政府へのオープンソース採用の実証と課題解決を目的とする事業。IPAが経済産業省の委託を受け2005年度から行っている。2007年度は「人名漢字などを扱うための外字を含む文字コードへの対応や,セキュリティの確保,レガシー・ソフトウエアの代替など,既存システムとの安全な連携あるいは置換えを,OSSの活用により実現できることを示す。また本年3月に総務省から公表され,7月に適用が開始された「情報システムに係る政府調達の基本指針」を満たすシステム構築の実

Strutsは良いフレームワークであった。 登場時のStrutsは MVCを体現しWebフレームワークとしてプログラマ達に夢を見せた。 今見てしまえば冗長で可読性の低い設定ファイルに 糞のようなtaglibとゲロのようなjspであるが それでも当時はセンセーショナルだった。 しかし、その後、Strutsには悲劇が起きる。 あまりにもセンセーショナルなデビューのおかげで それを金に換えようとしている奴らに目を付けられてしまった。 人月計算とExcelとスーツで出来ている奴らだ。 奴らは Strutsをいかに簡単であるか宣伝し 役に立たない講習会で金を取りsessionが何なのかすら知らない人間を大量に生み出した。 そうやって生み出されたStruts脳人間は 「動くコードが正義」の負の面を体現し スパゲティを更に絡ませたActionFormを書き 解読不能なActionを書いた。 勉強など一
盟友ティッシ卿が、かの連載によってこの世界に対してすばらしい貢献をしているというのに、こちらはそれを享受するだけでよいのだろうか? そういうわけで、俺も書こう、比較対象を。というわけで、ふかくていWicket第3夜の内容をRuby onRailsで実装してみることにした。これまでAJAXは軽視してきているので、まともに書いてみたことが無い。勉強半分。 準備 RoRはもう使えるという前提。モデルは使わないから、DBいらない。プロジェクト作成 $rails piyo_rails (なんかいっぱいできる) $ cd piyo_rails 日本語環境向け設定 config/environment.rbのトップに次の一行を追加する。 $KCODE = 'utf8' app/controllers/application.rbを次のようにする。 この設定だと、AJAXを使ったアプリケーションを作

電波系Rubyプログラマ。好きな言語はC++とLua。最近,仕事ではRailsでのWebアプリケーションの開発を主にやっています。Webアプリケーションばかり触っていると,ときどきアセンブラが恋しくなりますね。仕事にかまけているうちに,趣味で開発したいプログラムのネタが大量にたまっています。Rubyで記述されたWebアプリケーションフレームワークRuby onRails(Rails)が人気を博し,Railsを使うのに必要なRubyもまた話題になっています。Railsの作者であるDavid Heinemeier Hansson氏は「Railsには,Rubyと同じ感触,同じ匂い,同じ味わいがある」と言っています。この言葉には様々な解釈がありますが,筆者は,「Rubyのやりかた」を極限まで突き詰めてフレームワークに適用したのがRailsであると考えています。Rubyは何かにつけ「人に優しい

Javaな世界に10年以上どっぷりと浸かってきたが,Ruby onRails(RoR)をやっていると「良く考えられているなぁ」と感心してしまう箇所が随所に見られる。とかくScaffoldやActiveRecordに関するコーディングに目が行ってしまいがちだが,僕個人的にはテストに関する環境が最も「おぉ」と感じている。 言うなれば,「JUnit +DbUnit + Cactus」な環境が標準で整備されている,ということだ。 JUnitについては,もちろんTest::Unitがそれに相当する。Test::Unit::TestCaseクラスを継承し,”test_“で始まる名前のメソッドを定義していくというのは,xUnitの流儀とほぼ一致している。JUnitで単体テストを行ったことがある開発者は,違和感なくTest::Unitでテストケースクラスを書いていけることだろう。 Web+DBアプリケ
第3夜きた。仕事早いなー。 http://www.d-saia.com/PiyoWicket3-03.html あと3日でeclipse 3.3 が出ようとしているのに、3.2でプロジェクトを作るのは苦渋の決断だったさ。 と苦渋の決断で見せたティッシ卿の男気を華麗にスルーし、Eclipse3.3でトライする。しかも、サーバはJettyではなくTomcatである。いや、単に変更内容を再起動無しで反映させられるのが気に入っているのだが。Jettyはできないよね? さて、今回はTextfieldを使った入出力AJAX風味という案配の内容である。さすがに三回目ともなると、こちらも慣れてきて変なエラーで立ち止まることもない。入出力ができるようになると、グッとプログラムらしくなるな。 相変わらずコンポーネントの差し替えだけでAJAXなアプリケーションに化ける。なんかずるいなぁ?いや、なんとなく。 ある
sumiiさんの『クロージャによる超軽量並行プロセス』を、jijixiさんがRubyに移植したようなので、試してみました。jijixiさんが書いたサンプルを写経して(そのあと、変数名などを自分の理解した範囲で書き換えて)やっと理解しました。 require 'picalc' # Syntax sugar class Chan def <<(arg) send(self, arg) end def >>(arg) recv(self, arg) end end # Make ready for server. server_channel = Chan.new server_proc = Proc.new { server_channel >> Proc.new{|x, response_channel| y = x * x # Service response_channel << y s
# scripting.rb include Scriptable x = 'Hello' y = 'world' groovy <<G def z = 'multilanguage' println("${x}, ${z} ${y}") Gjavascript <<JS z = 'multilanguage' println(x + ', ' + z + ' ' + y) JS # both => "Hello, multilanguage world!"
TL;DR 企画力が…欲しい… pic.twitter.com/hJfr0qNv7T— ゆずたそ (@yuzutas0) 2020年11月19日 試行錯誤の瓦礫の記録です。 はじめに もくじ TL;DR はじめに もくじ 以前書いた記事 前提・免責 アイデア 1日1案(やってよかったこと) 1stスクリーニング(やってよかったこと) コミュニケーション チームへのリスペクト(やってよかったこと) 話す <<< 聞く(改善余地あり) 即決する(やってよかったこと) 自分で各論まで見る(やってよかったこと) 発散→収束でディスカッション(改善余地あり)イラストで話す(改善余地あり) 日次ミーティング(やってよかったこと) 議事録を書く(改善余地あり) 得た情報を共有する(改善余地あり) 想定納期を示す(改善余地あり) カレンダー招待&日程確約コメントを転記(改善余地あり) プロセス管理 仮説
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