シュワルツェネッガー知事(共和党)が今期限りで退任するカリフォルニア州の知事選では、元同州知事で現州司法長官のジェリー・ブラウン氏(72)が当選を決め、民主党が約7年ぶりに知事の座を取り戻すことになった。 共和党の対立候補メグ・ホイットマン氏(54)は、インターネットオークション大手イーベイの前最高経営責任者(CEO)。推定13億ドル(約1040億円)の個人資産を持ち、米選挙史上最高額とされる1億3900万ドルの私財をつぎこみブラウン氏を攻撃するテレビCMを連発した。 失業率が全米で3番目に高い同州で有権者の間に渦巻く現職政治家への不満をすくい上げ、ホイットマン氏は世論調査で一時、ブラウン氏を上回る勢いを見せた。だが、不法移民と分かってホイットマン氏に解雇されたメキシコ系の家政婦が経緯暴露の記者会見を9月末に開くと、人口の3分の1を占めるヒスパニック(中南米系)票が離れた。(ラスベガス
衆院選(18日公示、30日投票)の300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる準備をしていた幸福実現党(大川隆法総裁)が12日、全面撤退する方針を固め、立候補予定者らへの連絡を始めた。同党関係者によると、14日に記者会見し、発表するという。同党は宗教法人幸福の科学を母体に5月に結成された。
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