crapp.hatenablog.com を読んだ。id:Cedilleさんは、数少ない私の同好の士(一緒にされても困るだろうし、文章も怨念も私のレベルを遥かに凌駕していると思うが)だと感じている方で、 いつも楽しく読ませていただいている。 で、このエントリを読んだ感想としては、いい経験だと思うし、別にその中で生きていけばそのうち良い事あるよ、としか思わなかったんだけども、そもそも「すごいエンジニア」とはどういう存在なのか、ということを書いておきたくなったので、書く。 すごいエンジニアのイメージ だいたい前述のエントリに書いてある通りなのだが、この業界で「すごいエンジニア」として見なされる人のイメージを要約すると、こんな感じだと思う。技術書を自分の給料で買いあさり、勤務時間外に読み漁ったりして、とにかくあらゆる事に詳しい。 アンテナを極バリして、githubでstarが100ぐらいしかつ
もはや、エンジニア業界とは別の業種が生まれたのだろう。 先週の土日、あるコンテンツプロバイダ企業向けにAndroidの研修講師をやっていた。 そこでコンテンツプロバイダ(もしくはサービスプロバイダ)という仕事をしている人たちにふれて もはやSIエンジニアのような業界とは、ちがう業種だなと感じた。 研修担当のマネージャーさんの言葉が印象的だった。 「この業種はもはや、いままでのエンジニアの業種とは全く違うんです。 いわば属人性を突き抜ける感じですね。」と その言葉にひざをうつ思いがした。 SIの業界は、個人のスキルにたよる部分をなくすこと基本としている。プログラムを「いかに誰でもできる仕事にするか?」に、最大限の労力をついやしてきた。 そのための設計書でありそのためのウォーターフォールモデルである。 きわだって優秀でない人たちでも回せるように仕事を組み立てることが、 ウォーターフォールモデル
ぼくは36歳です。けっこう大きなサイトで、RailsやJavascriptを書いたり、パフォーマンス改善したり、iPhoneアプリの開発でObjective-Cを書いたりしています。マネージメントはしていなくて、今でも普通にエンジニアとして働いています。 35歳定年説の35歳を超えてから1年以上が過ぎたところですが、昔のようにはいかなくなってきたところ、昔と変わらないところ、昔よりよくなってきたところなどがいろいろあります。年を取ってもエンジニアを続けたい人の参考になるかどうかわかりませんが、そういう人たちのためにぼく個人の体験をここに書いておこうと思います。 1.理解できるまで聞き返す 特に若い人たちとの会話で痛感するのですが、相手の言いたいことを一度で理解することが難しくなってきました。最近になってよく思うのですが、若い人たちは比較的よく、主語を抜かしたり目的語があいまいなまま話をして
8月26日付けのウォールストリートジャーナルに、シリコンバレーでFlashプログラマの給与が急騰しているという記事「Flash Back: Demand Up in Engineering Specialty」が掲載されています。 フルタイムのFlashエンジニアなら年収15万ドル(1ドル90円で約1350万円)にも上るとのこと。Top full-time Flash engineers can now command more than $150,000 a year in salary, says Stuart Liroff, a headhunter atGreeneSearch recruiting firm. 3年前のFlashエンジニアの年収は5万ドルから8万ドルだったとのことで、2倍から3倍に上昇したことになります。 That compares with $50,000

昨日付けで、日本オラクルを退職しました。 1999年の入社以来、Oracle Fusion Middlewareの基盤寄りの製品実装 (Javaアプリケーション・サーバー、SOAなど) や関連するテクノロジーのエンジニアとして、そして技術者の皆様向けに情報を発信するテクノロジー・エバンジェリストとして活動してきました。 今回、思うところがあって日本オラクルを退職する決断をしました。今後のことに関しては、また改めて書きたいと思います。(しばらくは無職です……) 日本オラクルから技術者の皆様向けの情報発信に関しては、これまで通り、OTN (OracleTechnologyNetwork) Japanを中核として、セミナー/Webセミナー (ダイセミ)、フォーラム、メール・マガジン、公式ブログ/Twitter、社員のブログ/Twitterなどを使って行われますので、オラクルの製品やテクノロジ
オフ会いったらショック受けた。 そこにいた一番優秀な彼はこんな経歴↓ 高校3年生18歳 基本情報合格 電気通信大学 現役合格 大学1年生19歳 LPICレベル1合格。応用情報技術者合格 大学2年生20歳 LPICレベル2合格。CCNA合格。 大学3年生21歳 CCNP合格。ネットワークスペシャリスト合格 大学4年生22歳 情報セキュリティスペシャリスト合格 ←今ココ バイトはwebサイト構築&webディレクター補助で、 1年の冬以降は常に何かしらのインターン・勉強会に参加してるらしい で、おいらは↓ 社会人1年生19歳 某量販店勤務 プー太郎 20歳 特に無し 首都圏の夜間大学経済学部入学 大学1年生 21歳 特に無し 大学2年生 22歳 特に無し 大学3年生 23歳 基本情報技術者,CCNA,LPICレベル1 大学4年生 24歳 特に無し ←今ココ バイト歴はPCショップのみ。 経歴も

■はじめに楽天株式会社 開発部の安藤祐介です。アプリケーションエンジニアとしてPHPやRubyのフレームワークやオープンソースのツールの推進などの業務を行っています。また2008年末からは美谷さんからも紹介があったリンクシェアへ出張にいくことが多く、まもなく正式な赴任を控えています。 社外ではPHPなどのオープンソースコミュニティでよく活動しており、昨年は20回弱社内外の勉強会などで講演をしました。そのおかげか昨年は情報処理推進機構(IPA)が例年開催している日本OSS貢献者賞の奨励賞をいただくことができました。 社内での業務を直接オープンソース活動に繋げることは難しい時がありますが、アプリケーションフレームワーク、CakePHPのイベントに参加する為の旅費を会社負担で処理してくれたり社内のスペースを一般参加可能な勉強会の会場として利用するなどオープンソース活動に対して理解があり助かって

これから書くことは決して「これをしなければいけない」とか「他に手段はない」なんてコトを主張したいのではない。色んな道があるはずだぁ。その中の一つの事例として、自分がやってきたことをフレームワーク化し、色々挙げてみようと思う。 当然、俺の主観が入りまくっているので、突っ込みどころは満載だろうなw そもそも「エンジニア」って何?w その辺り、はてブ界隈のミナサマにおかれましてはお手柔らかに願いたいww さて、いきなりどこかの技術系カンファレンスで1時間喋っちゃえ、とか突然は無理なのは分かる。何を話せばいいのやら、どこに喋るチャンスがあるのやらだ。しかし、そういう所で喋るような自分を将来のビジョンとして持っている人は、以下に挙げることを小さなことからコツコツと実践してみるといいかもしれない。という意図で書いていく。 何事にも興味を持とう 興味は勉強の原動力。興味のない勉強は苦痛でしかない。ここが
Q: 個人事業主でSEをしていますが,契約を切られることが増え自信をなくしています。個人事業主で続けていくには限界があるのでしょうか? スキルアップのため,個人事業主でSEをしていますが,ここ数年,二重派遣などの契約問題で,現場を切られることが増えました。 現場にアサインされたら,チームリーダーや時にはプロジェクト・マネジャーの補佐役として管理系の仕事を任されるので,スキルが原因ではないことは明らかですが,こう立て続けに契約を切られると自信をなくしてしまいます。 また,収入面での安定性も得られないため,社員や契約社員への転向も考えています。個人事業主で続けていくには限界があるのでしょうか?何か良い対策方法があれば,アドバイスをお願いします。 (SE/男性・37歳) A: 自分への自信を失うな。営業が不安なら,営業力のある仲間を集めよ 今回の金融恐慌が始まる以前から,IT業界では金融業界を中

異能エンジニアの肖像 コミュニケーションが苦手な人でも使いやすいサービスを作る NextInt 代表取締役 中山心太氏 今月取り上げるのは、NextIntというベンチャー企業を設立し、企業向けの「Vein」という情報共有サービスを開発する中山心太氏。今回は、Veinの特徴や開発している理由などを聞いた。(2018/12/25)教養としてのブロックチェーン ブロックチェーンが普及するために必要なこと これまで本連載では、ブロックチェーンの基礎や現状の技術課題について解説してきた。最終回は、ブロックチェーンの応用として、共通する適用領域とそれが社会に与えるインパクトについて解説する。(2018/12/25) テストのツボ 「範囲」「観点」「条件」を検討 主要5項目をテストケースに [第4回]テスト設計 テスト計画を基に、テストで確認したいことを具体化してテストケースを作成するプロセスがテスト

とかく、日本はITに関しては、国際的な視点で見るとボロボロだ。 そういわれても、日本のみなさんは、あまり実感が湧かないかもしれない。 以前は、安くインドの労働力を使ってなんて言っていたが、おそらく、それが逆転するのももうすぐだろう。とにかく、インド(およびアメリカ)のIT業界のビジネスマンのスタンスは、日本のそれとは全く違う。 日本では、B2Cや他業種向けのIT商品(業界特化型パッケージやコンシューマーソフト)がいわゆる商社や販社などが扱いやすい製品ということになる。 だから、開発系など、IT業界におけるB2Bの製品を出しても販路の開拓がむずかしく、なかなかそのようなベンチャーが育たない。 では、アメリカや海外ではどうだろうか。アメリカやインドでは、B2Bの製品がIT業界では主流だ。ベンチャーキャピタルからの出資も、B2B製品を扱うベンチャーに対する出資がほとんどだ。 では、なぜそのよう
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