本記事の初版を公開したのは 2024 年 9 月 21 日だったのですが、その後 9 月 26 日に、ピックアップした論文を大幅に増やして更新しました。 また、最初はタイトルを「和文プログラミング論文を〜」としていたのですが、いわゆる「日本語プログラミング言語」の話にも見えてしまうことから、「プログラミング和文論文を〜」に置き換えました。 日本の人々が「プログラミング」にかかわるようになったのは、いつごろでしょうか? その前に、まずは世界のコンピュータとプログラミングの歴史を簡単に振り返ってみましょう。まずは OS から有名どころをたどると、 わかりやすくWindows 95 が 1995 年 [1] その前に広く使われたWindows 3.1 は 1992 年 [2] その下で動く MS-DOS は、バージョン 6 が 1993 年、バージョン 1 が 1981 年 [3] Linu

OOC 2024 の発表資料です。後のフィードバックを参考に、より妥当な文言に改訂してあります。 ※本コンテンツには、一部特定の宗教思想の迫害に言及する表現がございますが、そのような行いを肯定する意図の内容ではございません。

The syntax for Makefiles requires that indentedlines start with a tab, and not a space. So far as I can tell, this has been the case even for veryearly implementations of make. But even modern-day make (I've checked my current computer, which has make 4.19 installed) rejects any Makefile using spaces for indentation. The Unix Haters Handbook laments how a bugfix was mailed in to Berkeley, and th
2006年09月25日14:00 カテゴリValue 2.0 To invent the future is mashup the history 書き込みの量から見れば、中島さん以上に私はCGMにはまっていると言えるのだが、それだけに「創作」という言葉をこれほど楽観的に使うのには抵抗がある。 Life is beautiful: 21世紀のルネッサンス、今までになく人類の創作意欲を刺激するCGMサービス この手のCGM型のサービスは、単に作品の発表や共有を簡単にするだけでなく、ものすごく人間の創作意欲を刺激する。自分が作ったものをその場ですぐに公開でき、それに対するフィードバックをすぐに受けることができる。これにまさる刺激はない。 サルマネとゴミが増えているという反論は、確かにありうるのだから。 「創造的」と評価の高いGoogleの社員たちでさえ、Alan Kayにかかればこの通りだ。

ちょうど分析屋との共同作業のやり方とかデータ分析のコードの新たな性質にいろいろと試行錯誤していて、幾つか自分なりの結論も出た所で、達人プログラマーの新装版が出る、と聞いた。 お、新しくなるのか。それでは答え合わせとか自分の無い洞察なども含まれているだろう、という事で読んでみたいって言ったら献本してくれた。 ありがとうございます。 とここまでは良かったのだが、自分は新しくDave Thomasが書きなおしたのかと勘違いしていたが、実際は基本的には以前の内容のまま再販された、という物だった。 幾つか出てくるツールの名前とかに多少のアップデートがあるが、それはかなり表面的で、哲学的な所は一切更新が無い。 これじゃ自分の役にはたたん。 もらってしまったはいいがどうしたもんか。 でももらったんだから読むか、と少し見ていった所、これは酷い、と感じる所が多く、ぐぐぷらでこりゃ酷い、こんなのなんで今更出版

原文(投稿日:2021/01/23)へのリンク 1996年1月23日、Sun Microsystemsは、Java 1.0が利用可能になったことを発表するプレスリリースを公開した。 カリフォルニア州パロアルト - 1996年1月23日 - Sun Microsystems, Inc.の新たに設立された運営会社であるJavaSoftは本日、Java™ 1.0プログラミング環境が http://java.sun.com からダウンロードできるようになったことを発表します。 「Javaのwrite-once-run-everywhere機能とその簡単なアクセス性により、ソフトウェアとインターネットコミュニティは、複雑なネットワーク用のアプリケーションを作成するためのデファクトスタンダードとしてそれを採用するようになりました」とJavaSoftの新任社長であるAlan Baratz氏は述べています

チャールズ・アントニー・リチャード・ホーア(Charles Antony Richard Hoare、1934年1月11日 - )[1]は、イギリスの計算機科学者。通称はトニー・ホーア(Tony Hoare)またはC・A・R・ホーア。 クイックソート(一般的な場合には最も性能の良い実装ができるとされるソートアルゴリズム)の考案でも知られるが、専門的な業績としては、ホーア論理や、並行プロセスを形式記述するCommunicating Sequential Processes(CSP)などがある。CSP[※ 1]はプログラミング言語Occamに示唆を与えた。 イギリス領セイロンのコロンボにてイギリス人の両親の元に生まれた。1956年にオックスフォード大学にて西洋古典学の学士号を取得。 その後オックスフォード大に1年残って大学院相当の統計学を学ぶ。1956年から1958年までイギリス海軍で兵役に就
Cの系譜を継ぐC#ではnullが長らく使い続けられてきたが、最近ではその存在が大きな問題だと認識されている。前後編でこの問題を取り上げ、今回(前編)はnullを取り巻く事情について考察する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 近年、nullの存在は、billion dollar mistake(10億ドル規模の損失をもたらす過ち)と呼ばれるくらい忌避されるものになっている。 nullは、低コストでそこそこ安全に参照を扱えるという意味で悪くない妥協ではあるが、技術が進歩した現在ではもう少し賢い参照の扱い方があるはずである。C#のように、これまでnullを認めてしまっているプログラミング言語で、今からそれを完全になくすというのは現実的ではないが、nullに起因する問題を少しでも避ける手段はこれからでも追加していけるだろう。 今回は、nullが生まれるに至った背景から始め、nullが抱える問
UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語

プログラミング言語としてのCは、初学者にとっては難しい言語であるのは確かです。中には、初心者が学ぶべき言語ではないと言い出す人もいます。ですが、私たちセキュリティ・ネットワークコースの教員は、我々のコースの学生は早期にCを学ぶべきであると考え、このカリキュラムを設定しています。以下に理由を列挙します。 Cはコンピュータの構造に深く根ざした言語なので、コンピュータそのものの学習を同時に進めることで、相互の理解が深まると考えています。例えば主記憶(メモリ)上にプログラムとデータの双方が置かれるフォン・ノイマンアーキテクチャや、メモリ上のデータ配置の問題、エンディアンの問題などを直接感じられるのはCならではだと思います。 CはOSや、コンパイラなどの言語処理系、組み込み機器などで広く使われており、その構造や動作と深く関わっているため、セキュリティとネットワークの理解のために欠かせないからです。
プログラミングには「分割統治(Divide and Conquer)」という考え方がある。非常に複雑で大きな問題をプログラミングで扱うときは、そのまま全体に取り組もうとせず、問題を単純な小問題に細かく分割して解決せよ、という考え方だ。プログラマにとっての常識といってもいい。 分割統治という言葉自体は、プログラミングの世界で新しく考え出されたものではなく、古代ローマの時代からある非常に古い言葉だ。知っている人も結構いると思う。しかし、そこから先へ、もう少し深く突き詰めて調べてみた人は、案外少ないのではないだろうか? 分割統治をプログラミングの世界に持ち込んだのはダイクストラ 私の理解では、分割統治の考え方をプログラミングの世界に持ち込んだのは、かの有名なエドガー・ダイクストラ(構造化プログラミングの生みの親)だ。1965年に書かれた論文「Programming Considered as a
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理由 SHIFT キーはキーコードを -0x20、CTRL キーはキーコードを -0x40 する機能 全文vim-jp.slack.com の #random から。 heavenshell [10:08 AM] TouchBar MBP にしたら強制的に C-[ になるので、オススメです!ようやく矯正できた。mattn [10:09 AM] 人間の方が最適化されている yoshitia [10:12 AM] Escが物理的にない状況用にデフォルトでCtrl-[ 用意してるのすごいmattn [10:14 AM] いや、用意した訳ではないです。 SHIFT キーはキーコードを -0x20、CTRL キーはキーコードを -0x40 する機能なのです。 なので `[` つまり 0x5b は 0x1b になる。 0x1b = ESC 同様に CTRL-H は H が 0x48 なので 0x
Sep 17, 2018 ソフトウェアエンジニアの分野で活躍する女性がもっと増えてほしいという議論が日本だけでなくさまざまな場所で行われています。 数字で正確に推し量る事は難しいですが、やはり男性が多数を占める業界であるという認識が共有されています。 2013年にサンフランシスコで行われたJessica Lynn Suttlesさんの講演は個人的に目からウロコの内容でした。歴史を紐解いて見ると、プログラミングへの大きな貢献を残した女性は数多く「女性が切り開いた業界」であるという一面があります。今回は海外で行われた講演や記事から読み取れる内容をまとめます。 その後、Ruby On Alesにてほぼ同じ内容の講演が行われこちらはアーカイブが残っています。(関係ないですが、confreaksはいいサイトですね。) The History of Women inProgramming 世界初の

回答 (2件中の1件目) 関数型言語として初めての言語というだけではなく、プログラミング言語としても初期のものなのにいまだに現役でまた、マクロでいくらでも言語が拡張できるというところだと思います。 またEmacsを拡張する言語(いわゆるエディタのマクロ)はLispなのでこれも残る、重要な言語となっている要因だと思います。

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